KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

今日は注文したシャツがついに届きました！

まあ思ったとおりかな。

７５枚ってちんけな注文だなあと思ったけど、実際に見ると結構な数ですね。ダンボール箱２箱分でした。

夕方は町の知り合いの家に行ってきました。彼はいつもドキュメンタリーとか古い映画とか、すごく面白い番組をつけっぱなしにしてるんですけど、それが面白ければ面白いほど彼がおしゃべりしたがったり、関係ない音楽をガンガンかけたがったりするのです。

今日もチリの 鉱山作業員救出の感動的なニュースを生中継してたのに、「音楽かけようか？」とか「こっちの部屋でこないだ買ったアンプを見てくれよ」とか、とにかく自分のお勧め意外に客の注意が行くのが許せないリッキーさん５？歳。まあいいんだけどね。

帰りはコピー屋さんに行ってフェスティバルの時にばらまくチラシを作り、モールに行ってステージ用の服を買おうと思ったんだけど、夏用のドレスはもうすでに仕舞われており愕然。ちぇっ、いつものでいくか。

帰り際にブライアンが待っていたサロンの看板を見て脚が止まる。

「眉毛抜き」

なんですが、インドの秘伝かなんかの技法で、タコ糸みたいのを操ってぴしぴし抜いていくらしいのです。一回＄１０。ちょっと高めだけど調度眉毛なんとかせな、と思っていたのですよね～。どーしよっかなーと迷っていると中からサリーを着たまさにインド人のお姉さんがにっこり。見つかってもーたー！

おし。５分で終わるっていうし。

なんか１５年ぶりに美容院の椅子に座った感じだ。

糸をなすりつけるように眉毛周辺を這わせる。

お。

おおおおおおお。

い、痛てええええええ！！！！！！

毛抜きで抜くのはもう慣れているので痛くないんですが、最初は誰でも涙出るほど痛かったですよね、あの感覚でした。しかも結構早くしゃっしゃっしゃとやっていたので、本当にちゃんとできてんのかあ？？私の眉毛、難しいんだぞお。

終わりました～と涙目の私にティッシュをくれて、鏡を見てみると

おおおおおおおおおおおおおおおお

整ってる！

まあビビアン・リーとはいかないけど

自分でもにっちもさっちもいかなかったこの八の字眉毛を

あんな短時間で見れるようにしたとはさすがプロ。

＄１０払った甲斐がありました。

さあ明日から忙しいぞ～。

眉毛から気合入れていくぞ～～！！！