KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

ローカルテレビの収録で演奏してきました。

いきなり文句から入りますが、

（レコーディングスタジオとかでも同じく思うのですが）

2時に来てくださいって言われて行ってスタジオ入って

何も用意できてないって何なの！？

10台も入らない狭い駐車場で仮駐車しながら、3秒で閉まろうとするエレベーターでちょっとずつちょっとずつ機材運んでさ、バンド側は準備オッケーなのにスタジオはがらん堂で、どこにセットしていいかもわからない。

私が招待する側だったら、さらにギャラもでないような行事ならなおさら、来てくれる人達に気持ちよく効率よく仕事をしてもらうために万全に準備しておくんだけどな。そのほうが皆楽しいと思うんだけど。

誰もイニシアチブを取ってないので質問しても誰も答えられないし、いつ始まるのかもわからないのでラルフがちょと煙草吸いに外行ったとたん司会者が始めようとするし。

まぁただでプロモ材料が作れるんだから我慢我慢、と思ってモニターを見ながら演奏してたら、ブライアンのソロ中いきなり炎に囲まれるCGが入ったり（いつのプログラム！？）、毛穴の中の毛穴が見えそうな完全にミス操作のアップがあったり、

こんなんじゃ恥ずかしくてフェースブックにも載せられねえ…。

そういえば初めてのバンドで、同じスタジオで15年位前も収録をやった事がありました。まったく同じ事された記憶がよみがえってきました。

しかもローカルすぎてコンテンツがあまりないのか、

「今日チャンネル△×で君たちのバンド見たよ」

という半笑いのコメントを、結構何年も聞きました。

それで仕事が増えれば全然文句ないんですけどね…。