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カテゴリ:つぶやき
とある人にちょっと心外な事をフェースブックに書かれ、
まあやりすごせば誰の目にも留まらない、私がちょっとむっとすれば終わるだけの話だったんですけど、 私はこのごろ、デリカシーの無い人等にちょっかい出されたり、そんなに仲良くないのに上から目線でモノ言われたりしたら溜め込まないでその場ですっきりするまで言い返すようにしてたんです。 嫌な事があっても円滑に事が進むように黙って笑ってやりすごす、という日本人の美徳は一応持っていてず~っと使ってきましたが、アメリカでこれをずっとやってると要するになめられるんですね。誰にも嫌われないけど、誰にも人間として一人前として見てもらえない。大人でも自分の意見を発言をしたり討論をしたりしなければ、子供みたいに見られるのです。だから海外生活をして帰国した人達は、日本にいる人にはちょっときつく思えたりするんですね。 話がそれましたけど、 これは私が怒って反論というよりその心外な事を言った人に 「フェースブックという公の場でそんな事言うもんじゃない」 という事をわからせてやりたいという気持ちがつのって、そのスレッドをコピペして、その人の悪口にならないように、これこれこういう理由で心外です、というコメントをしました。本心を言うと、数人の仲間が私のかたを持って「そーだそーだ」と言ってくれれば私もざまぁみろと思って、相手も私と同じくらいむっとして終わりというシナリオだったのですが(幼稚だなあ 笑) 投稿してから数分後、何件もコメントがつき、みんな私以上に怒ってくれました。予想以上にかたを持ってくれて、あんまり仲良くない人達も次々と熱い応援コメをくれたので思わずじ~んとしてしまいました。だから 「ありがとう、泣かせるぜ」 くらいのニュアンスのコメントを入れたら、 なんかみんな、私が例のコメントで傷ついて泣いてるのだとでも思ったのかまた沢山コメントが来て,最終的には60件くらいになりました。その他にも個人的にメールで励ましてくれたり事情を聞かれたり。考えすぎだと怒られるのも覚悟してましたが、そんな事言う人はひとりもいませんでした。みんな容赦なくもとの記事を書いた人を貶して、ちょっとかわいそうなくらいでしたが、謝罪も無かったので罪悪感はありません 笑 60件もコメント来るなんて、と思ってましたが、その後のギグではかならず2、3人、それもコメントもしてない人達が例の件に触れてきたり、無実の関係者にとばっちりが行ったりと私の知らない所でも話が広がってしまいました。 この件でフェースブックのおそろしい影響力をあらためて感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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