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カテゴリ:ディズニー・ワールド 2015
WDWまであと24日!
あいかわらずいろんな方のブログにお邪魔してみんながどうやってよりWDWを楽しんだのか、どんな点に気を付けたら良いのか諸々を検討しています。
ブログで旅行記を書いている人達は反芻の楽しみがありますが(旅行自体はあっという間だし、あのカオスの中で全部リアルタイムで書き切るのは無理でしょう)、読む方もとっても参考になります。
私はアトラクションをいくつこなせたかで充実感を図る口です。TDLオープン時ってそういえば、行った人に
「乗り物いくつ乗れた?」
と聞くのがお決まりでした。ファストパスもなかったし、物珍しさで若者だけでなくお爺ちゃん・お婆ちゃんまでもが一度は行ってみた時期。ダンボとスモールワールドとその辺のショーをいくつか見れれば良い方だったあの時代出身の私としては、1日で3回スペースマウンテンなんて、夢のようです。
でも最近の日本人はキャラクターと絡みたい人達が大半ですね。そういう時代になってきたのか。私もそういうブログを読んでいたらなんか、そういう気になってきた(笑)。不思議なのは、ミッキーとかグーフィー人気がプリンセスなんかより圧倒的な事。今の世代の人はそんなにクラシックキャラクターのアニメを見てると思えないんだけど…。母(60過)の世代じゃないですか、ミッキーのアニメがリアルタイムだったの。毎週一時間ぐらいのウォルトが司会の番組で、アニメだったらラッキーですが時には実写の動物ドキュメンタリーだったりして、がっかりだったそうです。
アナ・エルサも一人だったら全然会いに行こうとは思いませんでしたが、やっぱ時の人達だし…と思い始める。
それからピン・トレーディング(ピントレ)の事も調べてみました。
ディズニー施設ならどこでも見かける、何千、何万種類もあるメタル製のピンバッジ。あれはただ買い集めるだけではなく、首からかけるランヤードと呼ばれるストラップにトレードに出しても良いピンをいくつか付けて歩き、キャストや同じようにランヤードをつけてるゲストと見せっこして、交換する遊びなのだそうです。キャストは原則、トレードを断ってはいけないようで、欲しいピンを見つけたら大抵応じてくれるそう。ルールは、裏にディズニーのロゴがあるオフィシャルなピンである事、ピン留はオフィシャルのミッキーの形のゴムである事(これはピンのお店で売ってるしこだわらない人もいるらしい)、1日一人のキャストとは1個対1個のトレードである事、などがあります。
ゲストはマニアも多いらしく、トレードに見合わないと思ったら断わられる事も。だから皆さん最初からキャストの方達と交渉するか、上級者でも自分達からピンのアルバムを広げて向こうから交渉してくるのを待つ方が多いようです。
日本からの限定ピンは珍しがられてトレードに有利なようです。
と参考までに書いておきましたが 私は無理だな。ピンは新しい物で安くても$8くらいから。そんなに出すならどこぞの子供のよだれが付いてるかもしれない(←口悪)中古と取り替えなくても自分でとっときます。だいたいトレードに出してもいいピンをどこから捻出してるのかがわからない…。あ、ミステリーセットみたいなのがあって、そこの中のハズレを出すっていう人もいますね。
イーベイなどでは何十個ものセットが破格で出されてたりしますが、偽物や"ジャンク"(トレードに出しても鼻で笑われるようなクズの事らしい)が混じってた、と悪い評価をつけられていない売り手を見た事がありません。それだけバッタもんが出回ってるという事です。Youtubeで偽物の見分け方を検索してみたら、あるマニアの子が
「オークションの投げ売りは偽物ばっかり。ラインがギザギザだったり、色がとんでたり、裏の刻印がはっきりしてなかったり。でもキャストはトレードを断れないから、キャストのランヤードのピンは全部偽物と思って。」
恐ろしい世界であーる。
一方、他の人の意見は
「本物も偽物も同じような中国の工場で作られた物。偽物が原材料1セントで作られて一個あたり50セントでイーベイに出回り、本物が2セントで作られ、ディズニーで一個$8で売られるだけの違い。コレクションするなら好きな物を好きな値段で買えばいい」
と、一理あり。要は本人の満足感ですね。
日本から来る人たちは、これがコミュニケーションのきっかけになるのでトレードをする人も少なくありません。ちなみにTDLのピントレはマニアさん、転売屋さんの暴走で15年くらい前に廃止されたそうです。
ハハッ(←ミッキー)
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最終更新日
2015.08.15 22:53:23
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