KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

夜はファンタズミックを見るためにHollywood Studiosへ。

ファンタズミック会場は人混みでごった返しています。

何と席は満員で、立ち見になりますとのアナウンス。

その夜は２回上演だったのですが、母の出発が朝早いので早く見て帰りたかったなぁ。

結 局２回目まで待つ事にして、そんなにお腹空いてなかったけど、ホテルのあの恐怖のカフェテリアに行きたくなかったので夕食に。サンセット通りの名前忘れ ちゃったけど、カウンターサービスがいくつか並んでるお店でフライドグリーントマトのバーガー。昔そんな名前の映画あったよね。一度食べてみたかったので すが（南部料理らしい）、特筆するほどおいしくはなかったですね。写真も撮ってないし　（笑）。

まだちょっと時間があった ので、Rockin' Roller Coasterへ。ここもシングルライダーで行きました。お腹いっぱいで乗るもんじゃないですが…　最近ジェットコースター系の後はちょっと疲労を感じま す。昔は一日乗ってても大丈夫だったのに。いかんいかん。

今回、いくつかのショーは行く予定でしたが、ショーのパスは事前には取りませんでした。

大抵の会場は巨大なので、開演時間に行けば入れない事は無いだろうと思ったからです。夜のハリウッド・スタジオのパスのキオスクに行ってみるとやっぱりもう殆ど何も残っていなかったのですが、ファンタズミックはあったので一応何が違うのかと取ってみました。

ファンタズミックは２回目の方が断然空いてるとどこのサイトにも書いてあったので、余裕で開園１５分くらい前に行ってみたらなんと！もんのすごい列！！　(=ﾟωﾟ)ﾉ　ウソツキ―

ファストパスの入り口は別の列で、タワー・オブ・テラーの方面に列ができていましたが、行けども行けども最後尾が見つからず、ついにタワー・オブ・テラーの出口まで行かされました。…これ、また席無いんじゃない？？いくら広い会場でも...　

やっとゲートを通過し、通常とは別のルートでスタジアムまで歩きましたが途中から一般ゲストと合流なので席はやっぱり早い者勝ちなのかな。

特 定のレストランで食事をすると特別鑑賞エリアのパスが付いて来るそうですが、そこのエリアはやっぱり真ん中辺で埋まっています。でもその隣のセクションは がら空き。ここも何か特別なエリアなの？とその入り口のキャストに聞いたらいいや、どうぞ、と言われたのでそこを降りていきました。ファストパスの有無も 聞かれなかったような？降りて、降りて、

この席いいなー、でも、さすがに駄目だよね？

キャストに聞いたらどうぞ、と言われたので座った所は

ど真ん中の一番前！

なんか４人掛けぐらいの小さいベンチだったし、車椅子用みたいな感じなんだけどそんなマークも無いし、始まるまで

「間違いでした、どいてください」

って言われそうな気がしましたが、言われませんでした。

なんでみんなここに座らないんだろう。やっぱ前の集団に無意識について行っちゃうから良い席があっても入れないだろうって決めつけちゃうのかな。

そしてショーが始まり、ミッキーが出てきました。ちんちくりんなのに一所懸命踊るのでふなっしーみたい　（笑）。ファンタズミックは客席とステージの間に池があって、扇型の噴水が上がってそれをスクリーンがわりにしてストーリーが展開される場面もあります。

う...

水しぶきかかりまくり　（爆）

そんな事でめげる私じゃないよ。母はレインコート持ってたしね。

火の海になる所はかえって温かかったけど、私達はガソリンが混ざった水をかぶっているのですね（笑）。

動画モード画像で失礼。

いやあ、お腹いっぱいのファンタズミックでした。

（冬はお勧めできない席です）。

芋洗い状態のバスに乗ってホテルに帰り、ちょっとだけ寝ます。

マジカルエクスプレスの帰りは、日本から来てる人達は大抵早朝発。母もピックアップが４時とかでしたね。

私も見送りの乗車を予約してあったので一緒にオーランド・インターナショナル空港へ。

さすがに私もウトウトしてるうちに着きました。

デ ルタチェックインではまたシステムダウン中だったので、発券はアジア系のおばさんが一人で臨時デスクでやっていました。なんかぞんざいで、母からパスポー トをひったくったり、感じ悪。カウンターに戻ったら乗り換え以降のチケットが無いと言われまたおばさんの所に戻ります。そしたらそれはアトランタ（乗り換 え都市）に着いたら貰えるとの一点張り。だからー、カウンターの人が今あなたにもらって来いって言ったんだって。同じ会社でしょう！？　がちゃがちゃパソ コンをいじってやっと発行してもらいました。またカウンターに戻り、さっきのお姉さんに荷物を預けようとしたら

ふーーーーッ！

とため息をつき、

「ついてきてください」

と言われ、またおばさんの所に。

２人はちょっとした言い争いを始め、お姉さんはおばさんをどかして（おばさんはプイっとしてどっか行っちゃった）、

「あの態度は何よ！」

とおばさんの愚痴を言いながらちゃっちゃっと何かをインプットしてスーツケースのタグをプリントアウト。

「私は何分かかったよ！？」

とどや顔でした。カッコいい！

出発までに時間があったのでセキュリティーの前の広場に座っていろいろ確認。母は前はしっかりした人だったけど、今はちょっとボケッとしてるので心配だな。まぁ日本じゃないし、私も世話焼きすぎるのはいかんと思うんだけどねー。

空港の中にホテルがあるのは最近知りましたが、ここから見えるんだー。なんか、虫の巣みたいだ。成田にも近代的なカプセルホテルがあるらしいですね。

そんなこんな言ってるうちに時間がせまってきたのでしばしのお別れです。お疲れさまでしたー。

またまた待たされてバスでホテルに帰ります。早朝だったせいか、ミッキーのバスじゃなくて黄色いバスだった。