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カテゴリ:つぶやき
私だってただのディズニー狂いのおばさんじゃありませんよ。
ちゃんと(?)仕事だってしてますよ。
アリゾナ・ブルース・ホール・オブ・フェイムに認定されました~!!
昨日のフェスティバルでちょこっとスピーチ。うわ恥ずかしい。
でも、ソロバンとか英検とか点数で結果が出る物では無い賞は、個人では初めていただきました。
ブライアンが5年前に同賞を受賞した時はディズニーランドで遊んでる時にニュースが入ってきたのでダブルハッピーだったのですが、私のニュースは朝方時頃ブライアンにゆすり起こされ、
「起こしちゃってゴメン、でも今OXOX(ホールオブフェイムの仕切りの人)からメールがあってね、盾にKOKO&苗字が良いか、KOKOだけが良いかって聞いてるんよ。授賞式に間に合うように慌ててるので一刻も早く返信くれって。」
というマヌケな切り出しでした。
受賞したよーって言ってくれればいいじゃん、何もったいぶってんだ。 ピッカピカの盾。
余談ですが KOKOにははじめから苗字が無いのです。 最近はヘルプで仕事をすると本名の日本語の名字で紹介されることがありますが、なんか外人にとってはつい言いたくなるような名前らしいのです。苗字を名乗らざる得なくなったのはフェースブックが苗字無しの登録不可になったからなのでした。
私はインターネットなんか無かった昔からペンネームのような本名と違う名前を付けるクセがあったのです。本名はババ臭くて 「あ、うちのお母さんとおんなじだ」 と何度言われたことでしょう(笑)。 ま、そのコンプレックスもあったし、何よりいつも変身願望みたいなのがあったので、異名を名乗る事が一番手っ取り早い現実逃避だったのです。 KOKOは古い友人が20年以上前につけてくれた名前ですが、こちらでは書類記名等以外では本名は滅多に使わないし、ブライアンさえ普通にKOKOと呼んでいます。 ふと考えたんですが、今何かの事情で単身日本で暮らさなければいけなくなったら、自分からKOKOなんて言わないし(まじで変なおばさんになってしまう)誰も呼ばないので、事実上KOKOは死んでしまいますね。
家に帰って来て化粧を落として素になってから、改めて盾を見た時、KOKOは私じゃないような気がしました。
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