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KOKO のアリゾナぐる~ぶ記

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2016.11.04
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カテゴリ:にほん2016
母、叔母、従妹2人の5人でばあちゃんに会いに行きました。

今までは実家に住んでいましたが、私の帰国にともなって小旅行が続くので近くの施設にお世話になっていたのでした。私のせいでごめんよばあちゃん。ボケてないかテストしようという事で、みんなで私が帰ってきたよとか言わないように示し合わせましたが、ちゃんとわかってました。ひとまず安心。

昔はタフで、ちょい不良で、80近くまで働いていましたが足を悪くしてから寝たきりになり、多趣味だったのに気力もなくなって一日何もしないでぼーっとしているので心配でしたが、大きな病気もせずに元気そうでした。

看護学校に通っている従妹がばあちゃんの歴史を調べた宿題をもってきてくれました。関東大震災の年に生まれたんだから、本当に歴史だわ。

全員ひとりずつばあちゃんと顔交換して大爆笑でした。



帰り際、気丈なばあちゃんが涙を拭っていました。


こんなんいたよ。

夕方は高校時代の友人と池袋のルミネで食事をしました。
オシャレな和食屋さんのイクラと鮭の親子丼、最後にお茶づけもできちゃう。
さいこー!

この小皿の多さも手間暇かかってんなーと思わせます。
ワンプレート女だからね、私は。




普段は同年代の人と話す事も滅多に無いのでとても貴重な時間でした。
私の嬉し恥かし青春時代を知っている数少ない証人です。

もし今誰かが

「あんたの高校時代は幻だよ」

って言われたら、反論できない気がします。


実は今回の帰国で、自分にある種の二重人格がある事を確信していました。

普段はずっと英語で、KOKOと呼ばれるアメリカ生活の方が長く、現実的です。帰国中は本名で呼ばれ、会話は当然日本語。家族的役割は、アメリカでは「妻」でしかありませんが日本では「娘」であり「孫」であり「従妹」であるわけです。アメリカでも一人の時は日本のテレビも見るし犬猫に日本語で話しかける事もありますが、日本で「KOKO」が出てくるのはブライアンにメールする時くらいです。日本でベース渡されたら、弾けないんじゃないかと思うくらいです。無意識にも声のトーンから性格まで違うような気がします。2人の人格が一緒に住んでるみたいです。


考えすぎるのか不器用な脳みそなのか、多分両方でしょう。この2人の自分をうまく統合できて、どこにいても動じない、揺るぎない自分を持ってる人を「国際人」って言うのでしょうね。まぁドラマのようにどっちかが善人でどっちかが極悪人で困っちゃうとかそういう極端な2重人格じゃないんですけどね。


話は戻りますが、友達は曖昧になりつつある昔を立証する存在でもあるのね。おかしなもんで、人間って自分だけの経験じゃ本当にあったかどうか心配になるんですね。他の人も見たと確認してやっと本当だったと言える。幽霊映画でも、自分にしか見えない幽霊を必至でみんなに見せようとするでしょう? 少なくとも他の人にも見えてたら、良かった、私がおかしいんじゃなかった、って思うもんね。


食事の後は私の和デザートのリクエストのお店を探してもらったのですが、なんと4年前にもお茶したお店でした。意外と無いもんなのね。あの時はどでかいかき氷が来て周りの失笑を買ったっけ。今回もかき氷食べたいけど… お、ミニサイズあるじゃん。これよこれ。


と注文したら





また店内からくすくす笑いが… 
それは4年間、人間的に成長してない私への嘲笑とも取れた(←小説風)。

氷はタダみたいなもんだからって盛りすぎ!
また殆どお盆にこぼれてびしゃびしゃに。
美味しいけど食べにく~い!


のいさん、また来てくれてありがとう!また4年後くらいにあいましょー!
(ところで例の漫画ちょっとネット見れる分読んでみたけど、本当に救いが無い絶望的な話だね(笑)。ドラマ化されたのも見たけど生ぬるいよね。)



終電前に池袋を散策してみたかったので、また従妹を呼び出して猫カフェに行きました。わーい、行ってみたかったー。狭苦しいビルの一室なんだけど、中は案外スペースがありました。猫たくさんいる!だっこしちゃいけないんだ。なんか猫と触れ合う魅力半減だけど、ま、いか。



あちこちに猫。


みんな大人しい。嬉しそうな顔も嫌そうな顔もしないけど、なんか遠い目をしてる。


意外と男性の一人客も多かった。この辺で働いてる人達が仕事終わりに癒されにくるのかな。


考える猫。


閉店前の30分くらいしかいれませんでした。他に開いてる所も無い…池袋って意外とそんな感じなんですね。UFOキャッチャーばっかりのゲーセンをぶらぶらしたけど、オタクアニメキャラの景品ばっかりでタダでもいらない物ばっかりでした。

ガチャガチャが面白かったけどね。かっこいい歌舞伎のストラップ2個も買っちゃった。
日本人特有のシュールなアイデアや絶妙なユーモアが凝縮された一角だと思います。


帰りの電車では前にほろ酔いのサラリーマン二人が立ち話。苦労話が多くて

「サラリーマンも大変だなー」

と思ってましたが、聞いてると(聞こえちゃうんだもん)一人は口から出る言葉が100%ネガティブでした。若い人達のメールが簡素過ぎる、または前置きが長すぎるとか(つまり正解が無いタイプ)、上司の携帯オンチぶりとか、周りを全否定(笑)。もう一人は

「まあね、でも俺たちだって知らない事がないわけじゃないから...」

とか(多分周囲にも気をくばって)フォローするんですけど、相手の毒づきは40分程も止まらず。声もだんだん大きくなって、ちょっとトーン下げようか、ってもう一人に注意されてました。一緒にいるとつかれるタイプだね。一番ダメなのはおめーだよと言ってやりたかったけど、ま、私の知ったこっちゃない。聞き役の方は優しい人だなと思いましたが、どうやら優しい方が上司みたいでした。


家に帰ったらおでんがありました。おでん食べたかった~!前回季節的に逃したからね。
お腹も心もいっぱい。





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最終更新日  2016.11.04 14:00:45
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