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カテゴリ:なんでもレヴュ~
The Veil (2016) とあるカルト的集団の集団自殺事件。たった一人生き残った子供。 成人した彼女と、その事件に関わって後に謎の自殺をとげた警察官の娘率いるドキュメンタリー・クルーが現場に戻り、2人の人生を大きく狂わせた謎を解こうとする。 なかなか面白い映画だと思いました。 カルトと集団自殺のくだりは何度も使いまわされたジム・ジョーンズの実話を連想させるものですが、他の映画の、ただキモく描かれるだけのカルト・リーダーの描写と違ってこのリーダー(ジムっていうんだけど)はジム(笑)・モリソンのようなロックスター的カリスマ性があって、彼のとんでもない行動にも意味があるように思わせている。まさかホンモノなんじゃ?と。 しかし警察の到着のタイミングの悪さは笑っちゃうな。 父ちゃん、自殺する前にメモでも残しといてくれればよかったのにね。 このリリー・レーブっていう女優、最近ではかなり個性的で好きです。顔が強烈なんだけど人懐っこいような。それに比べてただ可愛くて媚びるようなジェシカ・アルバは全然印象に残らない。 The Invasion (2007) 宇宙から未知のウイルスがやってきて、感染すると落ち着いた無感情なゾンビみたいになる話。 感染しても一度寝ないとゾンビみたいにならない。なっちゃった元ダンナに押さえつけられてゲ―を顔にかけられちゃった(汚なーい!)二コール・キッドマン扮する母が寝ないように頑張りながら子供を探して逃げ回る。 残酷な感情を持ち、毎日戦争や飢餓などの苦しみを生み出し、それでも人間でいたいのか、そんな感情を一切捨てて平和に暮らすゾンビになるオプションを選ぶ方が幸せなのか。というのが大きなテーマなんだと思うんだけど(ちょっと斜めに見てたので違うかも知らんが)、争いを好まない感染者達が非感染者を押さえつけて顔にゲーするかぁ?飲み物にひそかにゲ~したり、もちっとましな感染方法探せよ。終わるまでゴハン食べたくなかったよ。 ところで二コール・キッドマンってあんな華奢なのに、お尻がぷり~ん、胸がボンボン!って感じだったんだけど、走ってても全然揺れなかったので何か矯正下着みたいの着てるのかな、本当はどれだけ胸あるのかなと疑問に思いました。彼女は結構きわどい役とかもやってたのでヌードシーンの画像ぐらいあるだろうと思って検索したらなんかポルノ女優ばりの画像がばんばん出てきてびっくり。ポルノ女優のソックリさんがいるのか、ポルノ女優の体に二コールの顔を合成するのが流行ってるのかは知らないけど、結局どれが本当の裸なんだかはわからずじまい。 こんなに美人なのにトム・クルーズに捨てられ(たのかは知らんが)、ジェニファー・アニストンもブラピに捨てられ(たのかも知らんが)たのは何か共通点が見える。なんか、ワイルドさがないんだよね、この2人。無臭というか、お人形さんみたいで、なんか一緒にいてもつまんなそう… 全くの個人的意見ですけどね。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.31 19:50:49
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