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カテゴリ:ギグ
そろそろアメリカ人も自粛に飽きて、そわそわしてるのがわかります。
今日は、私達のバンドの常連さん夫婦がよく行くレストランで公開演奏やらないかと誘われました。 毎週月曜ののギグは無くなってから過去のギグの映像を流してましたが、今日はライブ配信しようと。 結構勇気が要ります。 レストランはテイクアウト・デリバリーは容認されていますが、まだ中に入って食事する事はできない状態。その夫婦と従業員数人はいる。こんな状態で演奏していいものなのか。ま、配信なら密じゃなければOKだろう。でもレストラン側は何となく私達に(テイクアウトやってるよと)宣伝したがってもらっています。 なんか矛盾してる。 ブライアンがその通りに書き込みすると案の定 「行ったら見れるの?」 という同じ質問が5,6件。 見れないんですよ~(笑)。 すいませんね~。 で、行ってみたらドアには新聞が貼られて中が見えない状態。 中にはざっと15人くらいの人達がいてびっくり。オーナーの友達? そっかぁ~。微妙だわ。 そこからブライアンと二人だけでライブ配信しました。 あんまり沢山人がいると思われないように拍手は控えめにとか気を使ってくれまして(笑)。 なんだか最後までぎこちないショーになりました。 まあケイサツ呼ばれたって密とか”ソーシャルなんとか”(←今一番嫌いな言葉)だって法律じゃないんだから初めは警告だけだと思うんですけど、レストランが責任負わされたりしないかも心配でした。 案外何事もなかったんですけどね。でも昨夜はケイサツが入ってきて中止になる夢も見ましたね(笑)。 ギャラは出ないのですが、常連さん夫婦と多分オーナーが、配信でも沢山の人達が多額のチップをくれたので普通のギグより大入りになりました。 禁酒法の時代に隠れて営業してた酒場はスピーク・イージー(ばれないように小声で喋る、という事でしょうね)と呼ばれるものがありましたが、ほんとその感じでした。 今日は座って演奏して、カメラの位置でもやばいなと思ってたのですが、一番のピンチは私の腰回りのぜい肉が丸見え配信だった事ですね。世間に戻る前に何とかしないと… とか言って、今日は多めのチップに加えてでかいピザ2枚と大好物のシュリンプ・セヴィチェをたっぷり頂いたんだよな~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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