KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

賛否両論はありますが、やっとコロナ謹慎が解けて仕事にぼちぼち行けるようになったと思ったら、アメリカ各地の暴動でアリゾナは今週いっぱい外出禁止令が。月曜日の仕事前に発令されたのでその日の夜の仕事に関わる事です。6時から8時半までのギグなので、まあ仕事として出てる分にはお咎めは無いでしょうが、お客さんはどうなの？8時半以降にバーを出たら、やばいん？わからん。

だいたいお客さんが来ない（来れない）のにバンドにギャラ払って来てもらう意味があるのでしょうか。

てか、私、今シャワー浴びるべきなの、べきじゃないの！？




ブライアンがバーに電話したら、



「軍隊が来て店を閉めろって言われるまで通常営業！」


と。潔い！



今までコロナでお客さん少なかったけど、その日は結構沢山来ていました。
皆テレビやネットで酷いニュースを見るのに辟易したんでしょうね。


私は勿論差別反対主義ですが、今回の事件はできすぎているような気がします。
実は警官と被害者の男性が同じクラブで働いていて面識があったとか、死亡診断書では死因に全然別の事が書かれていたとか、デカい事件に必ず付きまとう気持ちの悪い後日談がくっついています。コロナ、謹慎で煮詰まった国民が暴動を起こす➝ナショナルガードが出動する（国民を半支配下に置く、コントロールしやすくする）という図式があったけど皆意外と静かに自粛しちゃったので、明らかに引き金になる事件を起こして暴動を引き起こして州兵出動させた、とも思えます。もうこんぐらいのスケールの事件はメインのメディアが言ってる事の真逆だと思っていいと思います。