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カテゴリ:つぶやき
去年のちょうど感謝祭の日。
友達の家族におよばれして、ダウンタウンのレストランで豪華な食事をいただきました。 でも数日前にディジーに襲われて化膿してしまった足は腫れあがれ、松葉杖をつき、抗生物質の薬で気分が悪くあまり楽しめなかった事を覚えています。怪我だけど病人みたいな感じで、招待してくれた家族もなんか気まずそうでした。 何度も病院のお世話になって、3回薬を変えてやっと腫れが引いていき、完治。後が残って時々ピリピリする事もあるけど、生活に支障なし。 まあちょっとこじれたとは言え、猫のひっかき傷なんてこんなもんよね、と思っていたのですが。 先日ローカル掲示板に個人宅の監視カメラの映像に映ってる猫が2匹載せられ、 「最近うちに来るんですが、誰かの飼い猫ですか」 と。 すると他の人が 「一匹はうちの猫です」 と。 前の人は丁寧にでもちょっと厳しめに、 「すみませんが、うちに来ないようにしてもらえますか、去年息子が野良猫にひっかかれて 亡くなったものですから それから猫がこわいんです」 と。 そんな事があるの!? 最初はこの人は自分のペットの犬猫を息子とか言うタイプ?と思ったけど、フェースブックで見たら、間違いなく人間の成人した息子さんでした。 去年の9月に、無数のチューブに繋がれて病院のベッドに寝てる人の写真。 猫にひっかかれて数日間高熱が出てたので病院に連れて行ったら即そんな状態にされたとか。 とても珍しい菌に侵され、血液汚染の上、小規模な心臓発作も起こし、母親は 「手足切断の恐れもあり、もう2度と普通の生活に戻れないだろう」 と嘆いていました。 入院費、治療費の募金の呼びかけは葬儀費用の寄付の呼びかけに変わっていました。 感染して数週間で亡くなったようです。 30歳、大きめな健康そうな人でした。 見知らぬ方ですが、ご冥福を祈ると同時に、健康に生きれる事に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.26 14:23:04
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