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カテゴリ:旅行 その他
近況で~す。 リタイアメントホームのギグ。 ホールのすぐ裏が砂漠です。 町のギグ。 ツーソンで一番汚くて臭い裏地に不良が二人たむろしてます。 先日は街はずれでギグにお呼ばれしました。 家から2時間弱のドライブ。 ペンギン村みたいな山が沢山。 こちらがそのギグの会場。 パタゴニアという地区の小さな小さな町。 ツーソンよりさらに時間に取り残されたような建物にウキウキ! 時間があったので一人でうろちょろします。 小さい町ってハンドメイドアートみたいなのが盛んなのはなぜ? 楽しいけど。 せっかくなのでランチ。くるりんは壁の飾りで、髪の毛じゃないよ。 テーブルクロスがオイルクロス。 オイルクロスってキッチュでかわいい。 ケトフレンドリーなサラダ! 小さなホテル散策。 この部屋にかの有名なジョン・ウェインが泊まったらしい。 町なら古すぎるボロアパートの造りだけど宿泊費はディズニー付近並み。 町の人達が仕事を終えて来るのでギグは満員! 小さい町はいいなあ。 ギグ続きの後は今ツーソンに来ているお祭り(フェア)へ。 超出不精で、道路の渋滞に入り口の渋滞でイライラしてたブライアンだけど もう最初に鳥を見かけた時から話しかけたりしてご機嫌。 楽しそう。 なんか不気味な射的。 とにかく統一性の無い見世物。 「天国に行けるように一緒に祈ってあげます」 的なブースもあれば、こんな展示も。 アメリカってこういう不気味人形よくあるよね。 保存委員会をたちあげたいくらい好きだわ~。 安全性ゼロ、自己責任系電ノコ。 重そう。 おさわりしに行きたかったけど子ヤギしかいない… これで有料はぼったくりだぜ。 アメリカのお祭り~って感じ。 大きな納屋に入ってみると、 まず目についたのが見渡す限りのヤギ、ヒツジ。 か~い~!!! そしてなん十頭ものブタちゃん! これは種付けのぶ~かな?超でかいよ。 その隣では一心不乱にご飯を食べてるでっかいママブタと奥にはすやすや眠る子豚たち。 子豚ってたまんないくらいかわいい。ブライアンも大興奮。 一匹欲しい~ なにやら品評会?が行われているようです。 ドッグショーみたいに一匹ずつ会場を回るのですが、ハンドラーが子供ばっかり。 指揮者のバトンみたいのでおしりを軽くぴしゃぴしゃして歩かせます。 カウボーイの正装みたいな恰好をした男の子がブタちゃんをブラッシングしていました。 薄いけど長い毛で、金髪なの。つやつやな美人ぶ~ちゃん。 気持ちよさそう。 別の部屋では見渡す限りの鶏のケージ。 鶏ってこんなにいろんな種類がおるんね。 絵にかいたような美しい色あい。 そして30羽くらいの七面鳥。 多分この家畜たちは品評会に出されていて、すでにいくつかのケージに「なんとか賞」のリボンがかかっていました。 アメリカの映画でもよく見ますよね。パイやチリ(スープ)で味を競って、リボン賞とかもらってるやつ。 こちらは観賞用七面鳥チャンピョン。 もう自分が綺麗なのわかってるかのように、カメラを向けたらゆっくり一回りしてくれました。 これもリボンが付いてた… 普通の鳩じゃないの、君? 昔家で飼っていたぴょん太郎さんにそっくり。 このウサちゃん、見たことのない毛色で可愛かった~。 他にも牛数百頭?も 調べたわけじゃないので間違ってるかもですが、フェア中はアリゾナ中の農家が自慢の家畜を持ち寄って品評会に出すのだと思います。賞を取れば高く売れるとかそういう事かな? 動物を動かすのは大変だと思うし、数週間家から離れた場所でお世話をするのも大変そう。 やたら小さい子供たちが納屋の掃除や水やりをしていました。 農家の子供って何か私よりたくましくて頼もしい。 フェアって遊園地系は派手だけど、おじいちゃんおばあちゃんが回るような地味目の展示も多いです。 空いてる空いてる 笑 ミニチュア鉄道愛好家たちの展示。 見慣れたミニ鉄よりちょっと大きい感じ。 私は電車より街並みのジオラマが好きなのです。 ビデオを撮っていたら小さな女の子が説明を始めてくれて、ほんと可愛かった。 本物の乳牛のデモンストレーション。 機械で乳しぼりをされています。 観客の背中が同じ形w アートの展示室、地元の写真家や画家の作品が展示されてる所にパンクさんの写真を発見! ついにアートになっていたか。 食べ物系もた~くさんありました。 中華系のチキン。 うま~い! 遊園地の方へ。 移動してきたにしては結構な数のアトラクションがあります。 逆バンジー、スリングショット。 これ、ユーチューブで結構見てて、気絶しちゃう人とかもいていつか乗りたいの思ってたのですが、ブライアンは絶対乗らないだろうし二人で乗ってビデオのオプション付けたら$100近くします。 いつかね! 籠のトリ。 昔来た時もアトラクションは激混みで、パスを買ったのに一度も使えなかった苦い思い出があるので、今回はチケットを買って、乗ったのはこれだけ。観覧車はあったら乗る!っていう暗黙の了解になってる。 昔ながらの、むき出しのレトロタイプ。 ちょうど日没。 乗り物にLEDの灯りが点き始めました。 $50分のチケットで沢山ゲームしたけど、結局小さなブタのキーホルダーだけもらえました。 入場料は一般$12、ブライアンはシニア(55歳から)で$8。 初めてのシニア払いでちょっと自虐的になってたけど、動物大好きなので大満足でした。 私は最近遊びに行きたい欲がどんどん大きくなっていくような気がします。 ベガスとか大きな所はたまにでいいの。地元の観光地とかちょっと有名な場所とか、そんなんがたまらなく愛おしい。楽しい所がいっぱいあるのに、仕事してウチに帰ってネットフリックスで満足してるアメリカ人、もったいないな~~~~と思ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.26 18:02:10
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