今日は敬老の日です。
今日は敬老の日だ。 爺さん婆さんへの言葉はなんだろう。 おめでとうではない。 ありがとうが妥当か。 もっと長生きしてかも知れない。 感謝していますもいいかも知れなが、 ご苦労様はいけない。 近隣のよく会うお爺さん婆さんに聞くと、 貰うものはもらうが、嬉しくもないと言う。 それが真実の気持ちかもしれない。 高齢者図女難の時代の敬老の日は、 爺さん婆さんは、それほど喜んではいないようだ。 それにしても、 100歳以上の爺さん婆さんが3万6276人いる。 100歳以上である。当然明治生まれであだ。 敬老の日を前にして厚労省が発表した。 前年比で4000人増で、 10年前の3.5倍以上と言うから驚きである。 更に、今年度中に100歳を迎える爺さん婆さんが、 1万9768人増えると言う。 さらに驚くのは、 女性は3万1213人で86%と、 男性は5063人だと言う事だ。 男性として何となく寂しい数字だが、 更に寂しくなる数字は新たに1、 00歳を迎える人の、 女性は1万6712で、 男性は3056人である。 人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は全国平均で28.39人で、トップは沖縄県で61.03人であった。沖縄県は65歳以上の割合は全国最低で、高齢者は少ないのに長寿が多い特別な県という事になる。昭和40年には全国で198人しかいなかった。60 年は1,740人となり、平成5年には4,802人、平成10年には10,158人で、どう15年には20,561人にになった。100歳以上は厚労省であった。 総務省も敬老の日を前にして、 70歳以上の人口は2020万人と発表した。 女性1197万人で男性820万人だ。 総人口比率15.8%だ。 総人口は1億2771万人である。 65歳以上が2819万人で、 女性1616万人で男性1203万人である。 総人口比率は22.1%だ。 75歳以上の後期高齢者は、 1321万人で女性823万人に男性498万人で、 人口比率10.3%である。 80歳以上は751万人で、 女性500万人で男性251万となり、 人口比率5.9%を占めた。 最も注目されるのは、100歳以上と、 後期高齢者の人口比率である。 後期高齢者の呼び方も一般的になった。