素浪人ブログ

[人間模様] カテゴリの記事

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• 熊野市で老婆の白骨死体

  最高齢者に近いお年寄りの所在不明、100歳を越えた多くのお年寄りの行方不明、そんな信じられないようなことは、都会の話であり、田舎は関係ないと思っていた。お年寄りの所在不明、お年寄りの生存確認もできななど、信じ難いが都会のじけんだと思っていた。田舎ではおきるわけがないと思っていた。しかし、日本有数の過疎の地で、お年寄りの白骨死体が発見された。三重県熊野市で老婆の白骨したいが発見された。現場は近くだから、野次馬の常で現場に行く。現場処理はもう終っているから、何か分かるわけではない。見慣れて風景の中で同じような野次馬、お互いに素知らぬ風を装って歩いている。二年前に死んだと思われる老婆に食事も与えず、死亡させた保護責任者遺棄致死の疑いで息子が逮捕された。信じられない事件がこの地方にもあった。花火大会を目前に控えた熊野市の信じられない事件である。事件は都会も田舎も関係なく、あらゆることが都会も田舎も同時進行で進む。こんな事件まで都会並みとは、田舎の住人は残念な思いだ。今日は朝から歯医者で、信じらないくらいの料金を取られ、もう、田舎の歯医者には行かないと、愚痴っていた矢先のニュースだった。　近所にも86歳の婆さんがいるし、知り合いに同じくらいの婆さんが何人もいるが、皆さんいたって元気だ。家族にも恵まれているから心配ない。自分と関係のある婆さん達は安心だが、色々な場所、朝の喫茶店で顔を合わす老人や、散歩道で会う老人など、よく会う老人を一人一人思い浮かべてみる。皆を思い出せないから、無駄なことであるが、それでも、行方不明とか、死体で発見とかの心配はなさそうだ。　

  2010.08.12

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• 夢の染物展示

  　１０月も末になり、各地から紅葉の便りが届く。朝夕の冷え込みも厳しくなり、後何分、後何分と、起きるのも伸ばし伸ばしで、ギリギリまで布団を巻きつけている朝が始まった。温暖な気候の紀南地方でも朝夕の冷え込みな身にしみる。それでも、周辺の山には紅葉の色彩は浮かんでいない。一年中変わり映えのしない、常緑針葉樹林の山は、紅葉に染まることはないが、山肌には斑に紅葉模様は浮かび上がる。その斑な紅葉模様もまだ浮かんではいない。各地で今年は早い紅葉を記録しているというが、紀南のこの地方の紅葉はまだ早い。日光や御在所岳の紅葉や京都の名刹の紅葉がテレビ画面に映り、思わず窓を開けて山肌に目をやっても、常緑針葉樹林の山肌には紅葉を関せする変化はない。それでも、車で30分も走った山間部の紅葉の名所七色峡では、紅葉狩りの観光客も多くなり、大台山系でも紅葉は見頃だという。　そんな10月23日金曜日、　熊野市駅前に完成した文化交流センターでは、　夢黄櫨染の奥田祐斎氏の作品展が開かれる。　地元のヨシクマ新聞を参考にして奥田氏の紹介をすると、熊野市木本町出身の染色家で「黄櫨染」を研究し、「夢黄櫨染」として復活させ、世界的に注目される染色家だ。黄櫨染は幻の染物といわれ、1200年前の嵯峨天皇が天皇専用の色彩として禁色に指定した。天皇以外には使ってはならない色である。その「黄櫨染」を復活さた天才染色家が奥田祐斎氏だ。作品展にはルーブル美術権展示作品のほかに、有名芸能人の舞台衣装なども展示される。　昨日の午後三時頃、　文化交流センターの中の図書館から出ると、　奥田氏が展示作業の真っ最中であった。　何人かのスタッフと共に展示作業に勤しむ祐斎氏の側を通り、　展示されたばかりの作品を見ても、　氏は優和笑みで会釈をした。　作業中の展示会場は雑然として、　歩くのにも抜き足差し足で、　邪魔くさい観客である。　asahi.com：color is magic ココロを動かす日本の色から見てみると、「一枚の着物なのに、光の種類が変わるとまったく違う色になる。日本には、そんな不思議な染色技術があります。黄櫨染と呼ばれる染めです。生まれたのは今から1200年ほど前、平安時代前期だといわれています。嵯峨天皇によって、天皇だけが身につけることができる色として定められ、以来歴代天皇の正装である束帯の袍(ほう)、つまり礼服の上衣にだけ使われてきました。　禁色(きんじき)であったため、その技術はもちろん、存在さえもなかなか一般には知られることがなかった黄櫨染ですが、独自に「光で色が変わる染め」をよみがえらせた染師」と言うことになる。　また、あるブログでは、　・・・祐斎先生に始めてお目にかかったのですが、想像していた通り「仙人」のような透明のオーラを感じました。逆に祐斎先生の中に無邪気な少年も居ましたね（笑）。・・・　展示作業中の祐斎氏は、作業の邪魔になるのに柔和な笑みを浮かべて会釈した。引き込まれそう笑みには、上のブログのように、少年が居た。まだ、照明もちゃんとしてない展示会場で、その作品は微かな色彩の変化を見せた。黄櫨染の不思議な色彩に惹きつけられた。微かにも漏れている光にさえ反応して変化する色彩は、まさにカラーマジックだ。　　更にasahi.comを参考にすると、　黄櫨染は「太陽を宿す染め」だ。奥田氏が「広隆寺で調査中に懐中電灯の光線が金茶色の布に当たったら、その部分だけ真っ赤に変わった」大正天皇が召された黄櫨染で、奥田氏と黄櫨染との出合いだという。黄櫨染のように「色が変わる」美しさは、日本独自の文化、移りゆく自然の色を美しく表現することが、日本の文化の特色のひとつだと、奥田氏の言葉だ。　　黄櫨染は天皇が儀式を行う時の装束だった。　「天皇の着物が色が変わた」のは、　政治的宗教的なマジックであった。　温暖な紀南地方は、紅葉の変化は少ないが、常緑針葉樹林の山肌は、殆ど紅葉の変化も感じさせないが、黄櫨染の色彩の変化は、この地方に紅葉の複雑な色彩の変化を届けてくれたようだ。太陽を宿す色彩は、自然の神秘であり、紅葉もまたそうであるような気がする。　展示作業中、邪魔くさい観客は、何度も何度も行ったり来たりしたが、奥田祐斎氏は何度目があっても、柔和な笑みで答えてくれた。　今日、10月23日からが展示が始まる。　カラーマジック、　色彩の変化、　色彩の神秘だ。　そして、道教的な、紀南的な、秦の始皇帝が欲し、　徐福が探しに来た不老不死の天台烏薬染めなど、ロマンがある。　着ければ薬的効果もある夢の染物だ。

  2009.10.23

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• 関係ないが怒りたい橋下知事と中田市長と宮崎県知事

  　何がどうなっているのか、　横浜市民が馬鹿にされているのか、　それとも大阪府民が馬鹿にされているのか、　と、少々感情的に怒りも湧くニュースである。　橋下徹知事は31日夜、横浜市長を投げ出した中田宏横浜市長に、大阪府の特別顧問就任要請だという。橋下知事は「９月から戦略本部会議で府幹部と議論してほしい」と報道陣に語ったという。中田市長は辞職会見で「なんでもやる」と言った。「変えることは必要だ」と前向きだという。　こんなやつらに、いや、こんな人達の、お遊びのような政治は、うんざりだと思う人は多いだろう。天下り官僚の渡りのように、給与も退職金もいくらでももらえるわけで、ワーキングプアとか、派遣切りとか、働きたくても働く場所のない人にとっては、何とも羨ましい、革新知事や市長と言った人気首長連合である。　何かを変える前に、「お前たちの変える、変える合唱」と、それを利用した政治的野望は、行き過ぎていると知るべきだろうと、感情的に言いたいが、それにしても、「変えるは何を変えるのだろうか」と疑問が湧いてくる。　「変える変えるを連発して」、そして、「自民党さんは、私を総理候補として、お戦いになる、お覚悟がおありですか」と打診するのだろう。自民党ではなく国民が馬鹿にされているようだ。宮関県民は県の物産が売れれば良いと思うが、横浜市民や大阪府民は、少し違う。　確かに橋本知事の改革の成果はでているようで、大阪府の財政黒字のニュースもあるにはあったが、独裁的に、何でも決め、どんな発言も許されるかと、疑問が湧く。改革の名を被せて、やりたい放題のような気がする。　　東国原英夫知事が、福岡県の古賀事務所に謝罪したという。7月31日の昨日、出馬要請騒動の言動について陳謝したという。あれだけ人を馬鹿にして、謝罪ですむから人気は凄いし、力である。知事は「この間から、みなさんに大変ご迷惑をおかけしました。地方の活性化については古賀先生と同じ考えです」などと話したという。　　いったいどうなっているか知らないが、人気知事や首長が、日本の明日を作る人のようだ。言いたい放題、やりたい放題、知事も市長も好きな時になれるし、好きな時に辞める。選挙だと、何時でも当選できる。衆議院でも参議院でも、東京以外の何処の知事でも立候補すれば当選すると思っている。　と、少々感情的な怒りも湧いてくるが、政治の本来の目的を忘れて幻想を抱いている。テレビ番組が生んだ知事や市長たちの時代が来るのだろう。自民党の長老政治の方が、まだ、ましだというこえが聞こえそうだ。国民は「変わるとか地方とか」の言葉に疲れ気味である。 　彼らを応援した一人であるが、　今は反省している。　多くの国民も失望しているとあくまで感情的に言う。

  2009.08.01

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• 作詞家石本美由紀さんが亡くなった。

  　　偉大な作詞家阿久悠さんの死は記憶に新しいが、また一人大作詞家が亡くなった。　作詞家石本美由紀さんが亡くなった。石本さんは85歳だった。　恥かしい事だが、石本美由紀さんを女性だと思っていた。　その作品は、日本人の誰でも知っていると思う。　　「港町十三番地」「悲しい酒」、、、　多くのひばり作品を書いた。　悲しい酒ひとり酒場で　飲む酒は別れ涙の　味がする飲んで棄てたい　面影が飲めばグラスに　また浮かぶ　セリフああ別れたあとの心残りよ未練なのね　あの人の面影淋しさを　忘れるために飲んでいるのに　酒は今夜も私を悲しくさせるの　酒よどうしてどうして　あの人をあきらめたらいいのあきらめたらいいの酒よこころが　あるならば胸の悩みを　消してくれ酔えば悲しく　なる酒を飲んで泣くのも　恋のため一人ぽっちが　好きだよと言った心の　裏で泣く好きで添えない　人の世を泣いて怨んで　夜が更ける　　その作品は昭和の日本人の心を支えた。　昭和と言うよりは、　戦後日本の復興の心の支えでもあり、　精神的エネルギーであった。　ひばりファンならずとも、　「港町十番地」は知っていたし、　細川たかしファンでなくても、　「矢切の渡し」は口すさんだ。　作詞家石本美由紀さんの作品を誰もが知っているように、　誰もが口ずさんだ曲の作曲家三木たかしさんが5月11日亡くなった。　恥かしい事だが、三木たかしさんは黛じゅんさんのお兄さんと知らなかった。　三木さんは64歳であった。あまりにも早い死であった。　「津軽海峡・冬景色」も　「時の流れに身をまかせ」も、　誰でも口ずさみ、誰でも何フレーズかは歌える。　カラオケの定番曲だ。　冥福をお祈りします。

  2009.05.27

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• 橋下府知事ファンが1億円寄付

  何かと話題の多い橋下大阪府知事、　今度は1億円の寄付での爽やかな話題だ。　国に咬み付き、官僚をバカ呼ばわりして、　国民の溜飲を下げる橋下知事である。　今度は不景気の世の景気の言い話題だ。　橋下知事の「ファン」を名乗る女性が１億円を府に寄付したと言う。　橋下知事はテレビでも、「ふるさと納税」を呼びかけてきたが、　現金の一億円には驚いたようだ。　一億円の寄付には驚くのは当然で、　しかも、女性は橋下知事のファンとだという。　リュックサックに現金１億円を詰めた女性が、　知事への面会を申し入れた。　一億円の詰まったリックを見て驚く橋下知事に、　奇特な女性は名前を秘すように頼み、知事と記念撮影して帰ったという。　どんな理由があるにせよ、寄付は喜ばしいことである。あるところにはあるもので、日本は不況でもある人はあるわけで、ある人は寄付して欲しいと、更に橋下知事は訴える。　ふるさと納税で大阪府は５０５人から１億５７０２万円余を集めた。財政再建に取り組む橋下知事は寄付を呼びかけてきた。 多くの大阪出身の芸能人にも呼びかけた。　その成果は判明しないが、他の都道府県よりは鉅は芸能人からの寄付が多くて当然と思う。大阪出身の芸能人が多いように感じられるのは、吉本興業のせいだろう。　　「爆笑問題」が１千万円寄付したと言う。それは、タレント活動時の所属事務所の寒気だと、テレビ番組で聞いた記憶があるが、兎にも角にも爆笑問題が1千万円寄付だ。　ふるさと納税はそれ程の効果もないようだ。現金で1億円寄付の女性もふるさと納税とは関係なく寄付だ。1億円は寄付だ。　　春に相応しい爽やかな話題の少ない中で、涼風の吹きぬけるような心地よいニュースだ。国に咬み付き高級官僚をバカ呼ばわりする橋下知事には女性ファンが多いかもしれない。　しかも、年配の女性が多いと思う。女性でも年配者でもなく、橋下ファンでもないが、橋下応援団のような気がしてきた。1億円寄付など出来ないし、1億円欲しい方だ。

  2009.04.10

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• 

  「おくりびと」がアカデミー賞

  　日本映画「おくりびと」が、　アカデミー賞外国語映画賞に輝いた。　「おくりびと」は死者への儀礼であり、　美しく旅立たせるための儀礼である。　　納棺師は如何に死者を美しく送るかを考える。　人間は死んでもなの、美しくありたいものだ。　生きている間は、尚更美しくありたい。　そのための努力は惜しまない。　　　管理栄養士が健康と栄養を考えて創ったダイエット食品

  2009.02.23

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• グレート・サスケ暴行で逮捕

  　電車にタレントが乗り合わせている。　電車に有名人が乗り合わせている。　そんな幸運にめぐり合ったら、　誰でも気軽に写真を撮りたいだろう。　まして、覆面レスラーが乗り合わせていたら、　携帯のカメラを向けるはずだ。　注目を引きたいから覆面で出歩き、　覆面で電車に乗るからにはカメラを向けられるのは当然だ。　一緒の電車に乗り合わせた人は観衆である。　誰でもカメラを向けるだろう。　カメラを向けたのがプライバシー云々なら、　覆面ととって電車に乗ればいい。　鍛え上げられた格闘かであるプロレスラーが、　一般の人間に暴行とはおそれいる。　側に立つだけでも威圧感を感じる格闘家である。　一般の人間にとっては恐怖だ。　何故日頃の生活で覆面を外さないのか疑問だが、覆面レスラーの拘りがあるのだろう。単に目立ちたいだけかも知れないが、覆面で公衆の面前に立ったり、電車に乗ったりするのであれば、カメラを向けられるのは当然だ。カメラを向けた相手への暴行現行犯逮捕は、プロレスラー「ザ・グレート・サスケ」だ。「ザ・グレート・サスケ」は元岩手県議だ。覆面レスラーの話題性で県議選に当選した。覆面での議員活動が認められた。　「私の正義感とか倫理観というものが、あまりにも暴走しすぎて」などとコメントしている。正義感と倫理観である。警察は取り調べ時の覆面着用を認めなかったと言う。さすが警視庁、さすが警察と思う。覆面は衣装でもなく、プロレスショーの小道具に過ぎないが、特別ののもだと、誤解しているようだ。　「グレート・サスケ」は釈放された。送検するほどではなかったと言うことである。怪我をさせる程の暴行ではなかったが、暴行の事実は残る。覆面で電車に乗ったプロレスラーが、カメラを向けた一般の人に暴行を加えた事実は残る。カメラを向けられるのがいやなら、覆面などするなと誰もが思う。　「被害者に、謝罪いしたい。一緒に記念撮影をしてあげたい」と言った。　自らをスターとか、　特別の人間だと思っているようだ。　「一緒に写真・・・・」と、　言うから凄い。　　昨日今日プロレスラーになり、有頂天になっている若い人ではない。元県議の39歳のプロレスラーである。まだ、政治的野望もあるだろう。国政への野望もあるかもしれない。復縁をして電車に乗り「おれにも肖像権がある」と主張したと言う。肖像権の問題はわからないが、覆面で電車に乗ってはカメラ向けられるのを自ら認めたことになる。　覆面の県議であった。　覆面の議員活動が認められた。　覆面の知事候補であった。　岩手県の温情だった。　　

  2009.02.22

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• 鴻池さんのスキャンダル

  スキャンダルだろうか。スキャンダルに違いない。スキャンダルと言えるだろうか。人妻だと言う。美人妻まだと言う。超一流企業の美人妻だと言う。議員宿舎に停めたと言う。議員宿舎の鍵を渡していたと言う。議員宿舎で美人人妻は泊まったと言う。本日発売の週刊誌の、鴻池官房副長官の、議員宿舎と美人人妻すかキャンダルだ。週刊新潮の広告を見ると、鴻池官房副長官の「議員宿舎」に泊まる　超一流企業の「美人妻」特集　新年とはいえ、麻生内閣の先行きに光明はなし。内閣の一員がヤケ酒を呷る心境も理解できなくはない。と・・・・・続く。ナニワ人情の国会議員、ナニワの粋人である。麻生太郎信奉者の一人である。発言は歯切れのいい浪花節だ。「たかじんのそこまで言って委員会」面白発言は何度も聞いた。スキャンダルは驚くと言うより、軽薄と言う思いが先立つだ。　週刊誌の報道だから信憑性を疑うと言う声もあるが、週刊誌も国会議員で、しかも、閣僚の一人のである大先生が相手では、無茶苦茶な報道はないだろうと思うのものが一般的だ。　議員宿舎とプライベートが論じられそうだが、　議員宿舎は女を泊めたとこが問題で、　議員宿舎は本人以外の意外宿泊は許されないのか、　それとも女は駄目か、　それとも人妻が駄目か、　それとも超一流企業社員の妻駄目かと、屁理屈が並ぶ。　良識的な範囲と言うことになりどうだが、　野党が騒ぐように問題か、　どうかも微妙なところだ。　　麻生総理大臣は、　「議員宿舎に人が入るということは、　何らおかしいことではないと思っている」と言っている。　宿舎に誰かが泊まる事は問題ないのである。　プライベートな問題だと言い、　大人の対応が必要との発言に違いない。　泊まった泊まらない問答になりそうだが、　鴻池さんの今後の発言が楽しみである。　下手ないい訳はしないで真実を語り、居直って欲しいものである。　

  2009.01.15

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• せんだみつお司会は暴力団の娘の結婚式

  　法の元での平等は暴力団という特殊社会の人間を、排除していいのかの疑問に至る。　暴力団は犯罪組織ととして一括りにしているわけだが、そんな事は当然で、暴力団の恐怖に晒された経験のある人間なら疑問など持たないと言うだろう。しかし、暴力団も人間であり、法の下での基本的人権は守られるべきであると、法律的に考えるのと、組織的な犯罪集団は最初から排除する社会的必然性で考えるのかは、難しいところである。　暴力団は出ていけの市民集会のニュースは、理不尽な行動に悩まされ、子供や孫への影響や、その恐怖心を取り除くための苦渋の選択でもあったと思う。警察の守護によってのみ成り立つ市民集会でも、市民の怒りは感じられ、勇気が称えられる。そこには絶対的悪としての暴力団が存在するのみだ。　暴力団の人権などの主張は当然である。暴力団も基本的人権があるのは当然である。暴力団も人の子であり人の親である。暴力団も個々人として、娘や息子の結婚式は大事にしたいと思うのは当然だが、暴力団としての面子も忘れはしない。　暴力団と芸能界やスポーツ界とのつながりは切れることはない。かと言って、その繋がりが認められるわけでもない。というわけで、度々起きるのが、暴力団と交際問題だ　暴力団関係者の娘の結婚式には、芸能人が参加して話題になる事が多い。暴力団と幼馴染の人も多いだろう。仕事上の付き合いの人も多いだろう。親類縁者は当然で、遠戚でも都会では、身近な親戚になったりする。暴力団と一般人の垣根をこえての付き合いは多い。　また、娘の学校の恩師や友達、勤務先など上司や同僚などは、結婚を祝福するために出席するわけで、その中に芸能人やスポーツ関係者がいることもあるわけで、難しい問題でもある。　結婚式の司会者を頼まれて、結婚式の新郎新婦の家庭事情まで調べる芸能人はいない。せんだみつおさんんも、その一人かどうかは何とも言えないが、団塊の世代であるから、東映やくざ映画世代でもあり、現在的な暴力団とは違うが、旧来のやくざ的な感覚の暴力団が念頭にある世代だろう。任侠という言葉も意味のあった時代に、青春時代を送った化石的やくざ認識の世代ともいえる。　暴力団の娘の結婚式でせんだみつおさんは司会を務めた。調子に乗りやすい男であるせんだみつおは、当然のように記念撮影にも治まった。出席者にしても、有名人を見逃すわけがない。　ＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」に出演しているから厄介だと思うが、珍しくNHKが心の広さを見せた。ＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」は、予定通りに放送すると発表したという。 　暴力団との親交ではない。仕事に言った先が暴力団関係者の結婚式だっただけで、その両親の職業は友好関係までは、司会者とは関係ない。知らなかったから、仕方ないと許される時もあるだろう。　それにしても、せんだみつおさんにはエールを送りたいものだ。　

  2008.12.12

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• 長谷川京子結婚

  　長谷川京子さんが結婚した。　　相手は人気ロックバンド、　ポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一だ。　長谷川さんが30歳で新藤さんが34歳だという。　個人的な感想だが、長谷川京子さんは知性的な女優だ。　際立った美しさを感じる女優ではなく、　何処にでもいる親しみやすい知的な美しさの女優だ。　たとえば、高校や中学校の人気女性教師で、　男子生徒の憧れでもある知的美しさ女教師、　しかし、結婚相手は信じられないくらいの。、　うだつの上がらない凡人タイプであったりする、　そんな美人教師を連想させるの女優である。　政府の親善大使や広報もモデルなどにもなる正統派の本格的な女優というのが、長谷川京子票だと言う。なるほど、正統派の本格的な女優だと思うが、個人的にはNHK大河ドラマ「功名が辻」の細川ガラシャしか見た事がない。あの美しかった。独特の知性が滲み出るような、あの時代にキリシタンとして、大名の妻としての見事な一生をだったと、長谷川とガラシャ夫人が同一人物かのような印象だった。主役の仲間由紀恵以上の際立つ美しさだった。見事に演じ美しかった。　「互いに尊敬しあい、支えあい、高めあえる、そんな家庭を築いていきたい」と、　　長谷川京子さんのコメントで、長谷川さんは当然結婚後も仕事を続ける。　相手の新藤晴一さんは名前さえ知らなかったが、　「・・・ギターしか弾いてこなかったろくでなし」とか、　　「・・・こじんまりと完成させつつあった自分一人の世界を、　　一気に吹き飛ばしてくれました」などの、コメントをみて、　　　さすがハセキョウの選んだ男性だと、　ファン気取りで応援したい気分だ。

  2008.10.24

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• 楽太郎六代目円楽襲名

  　円楽は生きている。　円楽はかって星の王子様と自ら名乗った。　円楽は王子様の元祖はであった。　その円楽の名跡を楽太郎が継ぐという。　殆ど既成事実になっていたとはいえ、　円楽は生きていると思ってします。　笑点の司会を降りて、歌丸に司会が変わった時点から復活の可能性はなくなったのだ。しかし、退院してからたも笑点復帰はなかったが、どたどしい語りで落語会を行っていた。　円楽を楽太郎に譲り、本人はどんな名前になるか楽しみではあるが、たとえ言語に問題があっても、それはそれで面白い落語になる可能性もあり、後期高齢者となって新たな名人芸を見せてほしいものである。　円楽の話は、ふと、何気なく口から零れた落ちた知性には感じ入ったものだ。物知り円楽さんのたどたどしい落語は新しい面白さを生み出すかもしれない。　物知り円楽から腹黒楽太郎へのバトンタッチは、時代の流れも感じさせる。　亭楽太郎は六代目の「三遊亭円楽」となるのだ。　それでもすぐと言うわけではなく、　襲名披露は2010年2月の楽太郎の誕生日と先の話である。　六代目となる名跡には重みはあるが、襲名時に60歳と言うのは遅すぎるような気もする。　何はともあれ目出度い話であり、楽しみが増える話でもある。　楽太郎は「師匠にはずっと五代目円楽でいてほしい。　私が継ぐのは六代目」と強調して、弟子の心意気を見せた。　笑点に楽しみが増えたが、落語界の反逆児、星の王子さま路さま円楽さんにはまだ頑張ってほしいものである。何々王子ともてはやされる人が何にもいるが、元祖は円楽さんである。何しろ星の王子様だからスケールも大きかった。

  2008.08.09

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• 赤塚不二夫さんが逝った

  　乱暴な言い方だが赤塚さんが死んだ。　「シエー」とイヤミが驚く様な言い方だが、　バカボンのパパは「これでいいのだ」と言うだろう。　偉大な漫画家の死は大きな衝撃には違いないが、　入院が長かったために赤塚さんまだウロウロしていたのかと　嫌味を言いたいような気もする。　　おそ松は六つ子であったが、　決してあり得ない漫画の世界とたかを括っていたら、　五つ子誕生のニュースで驚き、　バカボンのパパもキットいると信じてたという話も聞いた事がある。　更にバカボンのパパを信じた人の衝撃は馬鹿だ大学の歌だといった。　校歌か寮歌か応援歌か知らないが、都の西北馬鹿田の森に、、、」　歌詞は衝撃的だった。　さらに、低能義塾大学に到っては更に凄い。　大学教育への挑戦であり早慶への挑戦で馬鹿田に義塾である。　更に衝撃はバカボンのままの優しさである。　観音サマ的優しさで、マリア様的慈しみだ。　逆でもいいが女の鏡だとかっての若者は言う。　経歴云々は意味が無いが、　六つ子の「おそ松くん」は、1962年に登場した。　イヤミの「シェー！」の、　デカパンやダヨーンなどのキャラクターで、　　社会現象になり、現在のお笑いなどでのブームとは、　スケールが違う社会現象だったと言う。　それから、名言か迷言か名フレーズか　「これでいいのだ」は、　「天才バカボン」のパパだ。　「もーれつア太郎」では、　何時も怒っている、　しゃべるネコのニャロメが登場した。　　何はともあれ冥福をお祈りします。　一時代が終わった感慨は赤塚さんの大きさ故と、　いってしまえば簡単に説明がつくが、　簡単に説明できない、　「バカボンのパパ」の存在であり、　馬鹿田大学であり低脳義塾大学である。

  2008.08.03

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• 

  松本零士VS槇原敬之

  　松本零士さんの銀河鉄道999は、　「時間は夢を裏切らない、　　夢も時間を裏切ってはならない」　槇原さんが「約束の場所」は、　「時間は夢を裏切らない、　夢も時間を決して裏切ってはならない」　槇原敬之さん作詞の歌詞が、　漫画家松本零士さんの御馴染みの漫画、　「銀河鉄道９９９」からの、　盗作かどうかの争いが裁判に委ねられた。　松本さんが「盗作」と主張し、　槇原さんが盗作に当たらないとし、　松本さんを名誉毀損で訴えたのだ。　証人として出廷した２人が、　法廷で「直接対決」したという。　　 　牧原さんの弁解は「漫画のセリフを全く知らなかった」で、　仏教の「因果応報」の教えを、　分かりやすく書いたという。　因果応報の教えとは恐れ入る。　凄いと思うが、　宗教的なことを　意識しての作詞は、　難しそうだ。　感性で生きるアーチストには考えにくいことだ。　もしそうだとしても、　銀河鉄道のセリフには違いないような気がする。　　知らずに偶然の一致であったにしろ、　銀河鉄道は前からあったわけだし、　一言謝ってもよさそな気もするが、　お互いに感情的になっているようだ。　　一言謝ればよさそうだが、　そう簡単に割り切れないものがあるのだろう。　松本さんは　「座右の銘として公に発表し続けてきた大事な言葉で、　傷つけられた思いだ」と述べたという。　槇原に「公の場で謝罪」して欲しいだけのようだ。　「時間は夢を裏切らない、　夢も時間を裏切ってはならない」　「時間は夢を裏切らない、　夢も時間を決して裏切ってはならない」　　裁判では判断できないだろう。　仲良くやって欲しいと思うが、、、、、　　時間と夢、因果応報、座右の銘、、、。

  2008.07.08

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• 横田めぐみさんの為に

  　韓国人歌手の李光弼（イグアンピル）さんが、　北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの、　早期救出のために歌をつくった。　韓国の李明博政権誕生で北朝鮮政策が転換し、　これまでの北朝鮮と宥和政策のために、　不都合なことには目を瞑ってきたが、　李明博大統領の北朝鮮強硬政策で、　韓国における北朝鮮の拉致事件への、　対応も違ってくるから、　李光弼さんの友人も犠牲者の一人である、　韓国からの拉致被害者の救出も、　訴えられることなったから、　日本の拉致被害者の会とも、　連携も図られるからであり、　娘を拉致された横田さんへの、　励ましのメッセージである。　その生涯の殆どを娘の救出の為に捧げる横田さん夫婦も老いを隠せない年齢となった。拉致問題の、解決は猶予なき問題である。横田夫妻への応援メッセージであり、拉致問題の早期解決を願う歌を李光弼さんが作った。　そんなニュースを聞くと、めぐみさんのドキューメント映画を見て感動したアメリカのピーターポール・アンド・マリーが「SONG　FOE　MEGUMI」を横田夫婦の為に作った事を思い出した。　そして韓国歌手の歌である。　友人を北朝鮮に拉致された李さんは、　「１３歳の少女が北朝鮮の国家犯罪の被害者になった悲劇を歌で伝え、拉致問題への関心が押さえ込まれてきた韓国でも関心を高めたい」と語ったという。　太陽政策で封じ込められた韓国の拉致被害者家族は長い間北朝鮮政策が変わるのを待っていた。拉致という犯罪が国の都合で有耶無耶にされたのは、韓国も日本も同じであるが、日本の方が世論の力が強く朝鮮半島の分断国家の南と北という関係の韓国とは様々な違いがあったが、拉致被害者の家族の心は同じはずだ。その韓国でようやく拉致被害者の家族が救出を訴える声を上げる事が出来る政権になった。日本の拉致被害者家族との連携も生まれている。　李さんの高校時代の親友は1987年にウィーンへ旅行中に拉致された。太陽政策の韓国では拉致問題の解決や友の救出を訴えることは難しかった。しかし、李明博大統領の誕生を期に李さんは「拉北者家族協議会」に加わった。そして、友の早期帰国を願った曲とともに、めぐみさんの為に「めぐみ」を作詞した。　李さんは「めぐみ」を公式ホームページで無料公開している。　韓国語のホームページであるが、、、、。　めぐみさんの映画　映画「めぐみ」引き裂かれた家族の30年　報道スペシャル「再会」　～横田めぐみさんの願い～　　更にCDのニュースは、　横田早紀江さんが、めぐみさんへの思いを込めて作詞した、　「コスモスのように」がＣＤ化される。　めぐみさんが小学６年生の時、庭で育てたコスモスを見て、　「お母さんの育てたコスモスって茎が太くて風に揺れないよ」と、　よく笑っていたことを思い出して書いた詩だだという。　シンガー・ソングライターの岩淵まことさん（５４）が作曲し、　妻の由美子さん（５５）が歌うCDになる。　　　

  2008.05.10

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• 障害者の権利条約発効と日本

  　国連の「障害者の権利条約」が発効した。　128の国が著調印し参加する「障害者の権利条約」だ。　参加国は障害者の差別をなくし、　教育や雇用などあらゆる分野で、　健常者と同じ権利を保障する義務を負うが、　推進国は25か国だけだという。　128分の25の国で推進するだけである。　世界の障害者は約６億５千万人だという。　お隣の国韓国出身の潘基文国連事務総長は、　「すべての人の普遍的人権の実現における歴史的な瞬間だ」と、声明を発表した。　「普遍的人権の実現における歴史的瞬間」である。　いかにも重厚な声明であり、　世界6億5千万人以上の障害者の、　新たな出発の日でもありそうだ。　健常者と障害者に違いなどあってはならないのは当然である。男女の違いでの差別さえある人間社会の悲しい現実が差別だ。悲しさの多くは差別から始まっている。その一つが障害者への差別であった。すべての人の普遍的人権の実現こそがすべての差別を無くすることになるだろう。　「障害者の権利条約」は、　新しい何か特別のものを決めるのでも義務化するのでも無く、　差別をなくすことで多くの事が解決するという、　基本に立ち返るための条約だと判断する。　障害者が基本的人権を享受できることを目指す条約と判断する。　建物や交通機関のバリアフリー化、　公共サービスや施設の利用、　情報の入手など、　利用しやすくすることを目指す条約と判断する。 　日本も署名したが、　関連法の改正などが必要で、　批准にはしばらくかかる見込みだという。 　後期高齢者医療制度の始まりで、色々と問題が浮き彫りになり、とくに障害者だけは65歳以上から後期小売者波の制度化に入るような特殊枠を設ける日本は果たして、障害者の権利などを考える国かと疑いたくなる。省愛車は自ら望んで障害者になったのではない。健常者として安穏と生きる平凡な人間には時に障害者の方の必死な生き方に感動する。不自由を克服して生きるその姿に教えられ諭されることが多い。人生の教師のような姿を見ると自分が恥ずかしくなると同時に、人間の力、可能性の大きさにも触れるとができた。恐らく、多くの健常者の人生教師となりえる障害者は多いし、どんな言葉や教えよりもその姿が教師である。　差別が人間最大の悪であり罪だと思う。　神の前すべての人間が平等である大原則に立ち返るための普遍的人権の実現の為の歴史的瞬間であって欲しい。　すべての人間が等しく幸せになる権利があり、そのために必要なものはすべて与えられる事が出来る社会の実現である。

  2008.05.07

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• 意外とやるものだ大阪府知事

  橋下徹知事直轄の改革プロジェクトチーム（ＰＴ）は、　０８年度予算で総額１１００億円の歳出削減を、　　目指す財政再建案を発表した。　そんなニュースに、　「へえ、意外とやるもんだ。　　茶ばつだった橋下さんは」と、思っている人は多いだろう。　　　意外とやるが本当の思いだ。　やるとは思わなかったが真実の気持ちだ。　その橋下知事の命を受けた改革プロジェクトチームは、　改革プログラムを、11日午前の部長等意見交換会で明らかにした。　橋下知事は、　「サイは投げられた」とあいさつしたが、　　各部長からは、　「削減ありきで理念がない」と、　批判が飛び交った。　「理念を打ち出していなかったのは私の責任」と橋下知事は認めるが、マスコミが入っていただけに真っ向から吠え立てる職員はいなかった。　やるもんだと思った。改革、改革といっても本格的に改革に乗り出すとは思わなかった。仮に本格的な改革に乗り出すにしても、幾つかの目に余ることを改める程度だと思っていた。　恐らく橋下知事の発言を苦々しく聞いていた幹部職員も、改革を唱えたところで、取るに足らないと高を括っていただろう。そんな幹部職員は改革プログラムを突きつけられて、腹が煮えくり返っていただろう。しかし、会議室にマスコミが入っていては、強気の反対も出来ないし、困ったものだと思っているだろう。それでも、「若造が何を吠えている」としか考えて無かっただろう。　プロジェクトチーム（ＰＴ）は「収入の範囲内で予算を組む」という知事の方針のもと、９年連続の赤字から脱却する目標を掲げ、借金返済を先送りしてきた「赤字隠し」の手法もとらないとした。　理念がないというのが理解できないが、　小泉改革の当初の目標と同じような気がする。　小泉元総理も改革へのエールと送っているという。 　大阪が変わりそうな気がする。　水の都と言われ、天下の台所とも言われた大阪が、　変わろうとしていると思う人も多いだろうし、　変わる必要のない独自の文化のあるのがｍ　大阪と主張する人もいるだろう。　天下の大阪が財政赤字に苦しむ自治体とは考えにくいが、現実は夕張一歩手前などの言葉もあったほどで、財政赤字は凄いという。　プロジェクトチーム（ＰＴ）の発表した改革プログラムで、　何といっても総額２３８億円の医療費助成事業の見直しは抵抗があるだろう。　高齢者や障害者、　ひとり親家庭、　乳幼児を対象にした　助成について原則として、　月１千円の自己負担額を、　１割負担とすることなどで、　計１３億６千万円を削減する案を提示したのだ。 　　また、２７の府立施設の見直しでは８施設を廃止し、民営化や統合なども含めて６億５千万円を削減するという。４６の出資法人では、１６法人を統廃合するなどして補助金や委託料計３６億８千万円を減らす。具体的な名前などでなくても、多くの府施設の廃止や、統廃合なども発表され、削減額なども明示されては、高を括って入られないのが関係者である。　味方は世論だが、文化的な施設の廃止や統合への抵抗は世論も味方ではないかもしれない。勿論敵ではないが、かといって味方でもないといった感じだろう。　職員は当然に敵となる。　しかし、全ての職員が敵ではない。　多くの味方もすぐに出来る。　府議会もテレビ中継されると、いよいよ府民の関心も高まるだろう。今までも議会あっただろう。しかし、大阪限定の放送であった。これからは、全国中継となれば話が違う。インターネットは当然で、議会の模様がライブ中継だとわかりやすい。　最近のテレビでは各県出身者による県自慢番組が多いが、何といっても独特の雰囲気と言語がある大阪は、他の近畿の各県にとっては脅威である。しかし、元気な大阪は他の県の励みにもなるだろう。　関係ない方へと進むが、橋下知事は意外とやるものだが大阪府民であってもなくても、多くの国民の声だろう。小泉改革が経済問題の根源のように言われ批判されるように、橋下改革も批判されることが多いだろう。安穏としていた府職員は高を括って入られないといった按配かもしれない。特権階級であった地方公務員が一般市民に戻るだけで、大きな改革となるだろう。　

  2008.04.12

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• 川内康範さん死去

  　森進一が歌う「おふくろさん」は、日本を代表する道徳歌謡の一つである。　そんな事を言うと、道徳歌謡などの言葉が意味をなさない言われるかもしれない。　しかし、道徳演歌よりは道徳歌謡といった方が、　川内康範先生は喜んでくれそうだ。　二度と歌わせないと怒りの、　川内康範先生が目に浮かぶのは、　川内康範先生が亡くなったニュースに触れたときである。　川内先生の怒りの意味は良く分からなかった。　あるいは森昌子との離婚が気に入らなかったのかと、　時期的な一致で考えたが、　そうでもないらしいと直ぐに気づいた。　「おふくろさん」騒動の真相は、　歌い始め、つまり曲の頭の部分に、　森進一が勝手にセリフをつけていたのだ。　しかも、川内先生に許可なしでだ。　それまで黙っていた川内先生が突然、　「もう歌わせない」と怒りとしたのだ。驚いた森進一は、川内先生の機嫌取りに奔走した。 しかし、川内先生は。　「森は嘘八百をならべている。そんなヤツと会ってもしかたない」　「解決策は無い」と言いながらも、　川内先生は、　　「訴訟などで争うつもりはないが、　　僕の歌を歌ってはいけない」と言っていた。　そして、森進一は、　「先生の会見を見て、　　あんなにご立腹だとは思わなかった。　　できるだけ早く先生にお会いして、　　自分の気持ちを伝えたい」 と、　　青森の川内先生の自宅へも行ったがね　会えなかったのどの報道もあった。　川内先生が怒ったセリフは、　　「いつも心配かけてばかり　　　いけない息子の僕でした　　　今ではできないことだけど　　　しかってほしいよ　もう１度」と、　　　死んだ母親を偲ぶ息子のセリフだ。　　　著作権法的には川内先生に分が悪いというが、　そんな事は関係ないのが道徳歌謡であり、　「おふくろさん」であると、勝手に規定する。　この騒動の詳しい過程は、 石橋春海著「封印歌謡大全」に詳しいという。　「封印歌謡全集」は、　いわゆる封印され表に出る事のない歌謡曲を、　石橋春海氏がまとめたものだ。　そんな事は兎も角として、昭和の特別の味のあった作詞家であり、又作家であった。政治家との関係も強く、最も新しい記憶では亀井静香先生への歌の指導風景が印象的だった。「亀井ちゃん」と呟くような川内康範先生は、天国で呟いているようでもあった。　多くの曲の中でもね　「伊勢佐木町ブルース」は、　特別な存在感のある曲であった。　青江美奈のハスキーな声も、　あの歌詞とマッチし、　特別の歌謡曲として歌い継がれている。　　「月光仮面」の原作者と知って驚くが、　更に驚くのは月光仮面の仏教的な意味である。　薬師三尊の月光菩薩からね　月光仮面の名前が考えられたと言うのは感動的だ。　機動隊の応援歌を作り、　政治家の派閥への応援歌があったり、、　グリコ・森永事件で犯人の「かい人２１面相」にね　犯行中止を呼びかけたりして、　何とも魅力的な人であった。　「亀井ちゃん」、　　「亀井ちゃんよう」　　　「もっと心を込めて歌わなければ駄目だよ」　狐に摘まされたようなね　大政治家亀井静香の表情が目に浮かぶ。

  2008.04.08

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• メタポリックの為の活動運動量計

  　メタ友の体は一向に改善されないのは不思議な気がするが、　その不思議さは、　我が友メタ友が、　完全な奥さんの、　管理下にあることを知る、　一握りのに友人である。　　睡眠時間から食事制限では、　大好きな肉が、　果てはビールまでも規制されては、　完全にお手上げである。　極端に言うと目覚めから、就寝まで、　沖さん作成のメニューに従って、　監理生活であり、自ら収容者と、　諦めのメタ友が、　唯一許される自由の時間は、　朝の喫茶店であり、　モーニングサービスである。　　年金生活のおじさんたち同様に、　朝の喫茶店のモーニングサービスは、　メタ友にとっても重要な時間である。　メタ友は「身体活動計」を、　テーブルに置き、　これが何か知らないだろうと言う。　　「アイ・ポットぐらい知っているよ、　　信じられないのは、　　この大きさに１万曲もはいっていることだ」　よく見もしないで言うと、　　「世間知らずの愚か者め」と、　メタ友は得意げに言う。　「身体活動量計を知らない人間の存在が信じられない」と、　メタ友は続ける。　「何だそれは。　　そんな怪しいものは機械は、　　メタポリックな奴しか知らないだろう。　　アイ・ポットかと思っただけ損した感じだ」と、　反撃すると、　「他の製品が来るからお前にやるよ」と言う。　生活習慣病を予防するための運動指針として、　厚生労働省は「エクササイズガイド2006」を策定していらしい。　「エクササイズガイド2006」の２つのポイントの一つは、　「無理をせずに日常生活での活動量を増やす」で、　もう一つは、　「具体的な身体活動量の目標値の設定」だという。　具体的な数値目標として。　　XエクササイズとかYエクササイズとか、　メタ友は得意になって数字を並べるが、　関係ないし関心もないから何の事やらと気にもしない。　数値目標は分っても、自分の運動量の測定が難しいと言う。　それならば、そんな測定が必要でないくらいの運動を毎日すればいいと思うが、忙しい人にはそうもいかない様だし、暇なメタ友にしても、奥さんのメタポリック撲滅の為の監理がなければ、殆んど動くことの嫌いな人間であるから、基本的な最低限の測定値算出と表示が必要という事だろう。　しかし、厚生労働省が定めた、　「身体活動量」の算出は難しく面倒で、　素人には不可能だとメタ友は言う。　自分が１日にどのくらいの身体活動量で生活しているか、　知っている人はいないだろうと言う。　運動不足だと感覚的な判断で散歩などをしている人でも、　数値で言える人はいないと言われても、　そんな事は当然で、　誰も知りたくもないと抵抗するが、　メタ友の話は続く。　そこで役立つのが、　身につけるだけで、　１日の身体活動量を、　記録可能な「身体活動量計」の登場だ。　身体活動量が目に見えてわかる優れものだと言う。　メタ友の持つ「身体活動量計」、　オムロンの「アクティブ・プロ」で、　　他に松下電器製「アクティマーカー」があるという。　４月１日からまたまた、メタポリックな友の受難はさらない厳しくなりそうだが、それにしても不思議なことにこの男の体型は変わらない。変わらないと言う事は奥さんの管理の抜け道があると言うことである。内緒にしていると言う事は、すぐに奥さんに知らせると思っているからだろう。その抜け穴を見つけるのが、友情の証のような気がしてきた。　特定健診とか、特定保健指導とか、　色々な文言がメタポリック症候群のためにあるようだ。

  2008.03.03

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• 大阪府知事選挙の行方と橋下弁護士

  　　「立候補は5000パーセントありえない。」　「絶対に立候補はありえない20000パーセント自信を持って言える。」と、　言って橋下弁護士は舌も乾かないうちに出馬表明である。　「大阪を明るく元気にしたい」と理候補の理由を述べ、　「子どもが笑う、職員が汗をかく」をテーマに、最大限を予算をつぎ込み、　「大阪を特徴づけたい」と言い、　不妊治療への助成や産科・小児科医療、保育施設などに、　予算を集中させていくと、　子沢山の橋下弁護士らしい主張で、　好感度も上がったような感じだ。　しかし、欺瞞性が表面に出た感じが否めないのは、　出馬拒否発言の強力さと、　己を変えたかのような、　茶罰が黒髪に、　サングラスもはずした事である。　そのやり方に賛同する人も多いだろうし、　「子供が笑う、職員が汗をかく」で、　出馬拒否発言のマイナスを補ったかとも思えるが、　個人的なマイナスが埋まったとは思えない。　そして、協力に後押しする人たちの名前を挙げても、芸能活動するわけでもなく大阪知事である。お笑いが貴重な要素となる大阪的庶民性市民性を考えても、無理がありそうな気がする。子供を前面に出すにしては、最初から嘘つきと思われても仕方がないの、居直り的発言は大きなマイナスのような気もする。　もちろん個人的な見解であり、　選ぶのは大阪府民である。　大阪府民は難しい選択をせまられている。　横山ノックさんは素晴らしい知事だと思う。　事件にしてもその信憑性を疑う人も少なからずいるし、　私もそのひとりである。　そんな事はともかくとして、　人気タレント橋下弁護士の背後に、　横山ノックさんの姿が見え隠れするだろう。　二人の共通点はタレント以外にはないが、　応援する人たちは同じである。　タレント知事の政治力はともかく、　お祭り騒ぎだけでは大阪も、　やってはいけないだろう。　大田知事も大阪の人ではない。　橋下弁護士も大阪在住でも東京生まれである。　果たして大阪府民捉え方はどうだろうか。　本格的な選挙戦になって、　民主党候補との比較してからでないと、　判断できなと府民は思っているだろう。　絶対的有利がマスコミの共通の見解のようだが、　そうでもないと断言できそうな気がする。　浮つきすぎたと言う思いがある。　黒髪になっては何の魅力もないという思いもある。　

  2007.12.14

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• 小沢さん大量の参議員連れ中国へ

  民主党小沢代表、国会会期中に大量の民主党参議院議員を引き連れての中国訪問を予定しているらしい。　国会の会期中に、大量の参議院議員が中国訪問だ。　国会議員が会期中にどこかへ行く、　国会議員の仕事はなんだろうと、　おさまりのつかない感情的な怒りの有権者は、　怒りの捨て場も無いのだ。　大量とは民主党の参院議員24人だと言う。それは、４日の参院議院運営委員会で取り上げられた。自民、公明両党は「大量渡航で国会運営に支障が出る心配がある」と判断を保留したという。自民党、公明両党は、何故反対と言わないのか、不思議な感じだが、不思議は政治の常識だから仕方が無い。　最終的には５日の議運で多数派の民主党の申し出通り了承される見通しだというが、　「それは無いよ小沢さん』と、　国民は言いたいのだ。　それが自民党の議員なら納得できるけどと、言っては見ても、自民党の中核にいた自民党の優等生の小沢さんだから、自民党的でも仕方が無いとは思うが、小沢さんの懐刀でもある西岡武夫委員長（民主党）も、「よほどの事情がない限り自粛を」と苦言を呈しているほどだ。　それが一般的な常識のような気もする。　それは、前からの予定で中国側との日程の打ち合わせ済みの訪中なら、国会運営に支障が無い程度で、許されるかもしれないが、その前に、国民は国会での働きのために、民主党に参議院の多数を与えたことを「お忘れなく」と言いたい有権者である。　更に、率直な有権者の意見は、「何とも、何とも、騒動だらけの小沢さんは引退して顧問などになっていい時期だ」だという事である。自民党を共に飛び出した最高顧問の方々と共に、政界引退が有権者、あえて言えば国民の真実の声だと思う。　中国でもロシアでも渡航は自由だ。　正月などの国会の休み中なら問題もなさそうだと考えると、政界引退などの言葉も少々トーンダウン気味なるが、でもあえて言えば政界引退の花道は現在が最高に時を得たと確信できる時期だ。これからは、影で民主党を支え、日本国のため自由自在に、豪腕を発揮するのが小沢流のような気がする。　　小沢一郎の実績は誰でも知っているが、　もう表舞台での活躍は誰も期待していない。　政治と金の問題でも、　他の自民党的なものを排除しての、　政権交代とかでも、　最も自民党的な小沢さんが、　表にいては進まない。　

  2007.12.05

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• 玉置浩二離婚

  今年を振り返るわけではないが、　今年は芸能人の結婚も多かったが、　離婚も多かったような気がする。　そんな思いは毎年のことかもしれないが、　又、一つ離婚の文字に引かれた。　玉置浩二が三度目の離婚をＨＰで発表した。　妻のさと子さんはキーボード奏者でツアーには、　必ずサポートメンバーとして参加し、　公私ともに支え合っていた、　おしどり風とも言われたらしい。　「生活スタイルが異なるようになりました。　　仲良しでいるために選んだ道です」と、　説得力のあるような無い様な離婚の説明だった。　「結婚してから８年の年月がたち、２人の生活スタイルが異なるようになりました」と、続き、「これからはそれぞれの道を行くことになりますが、２人は前を向いて歩いていきます」と、屈託のない夢のある離婚声明である。　「生活スタイルが異なるようになりました。仲良しでいるために選んだ道です」は、小朝と泰葉の離婚会見も思い出す言葉だ。仲良しでいるために選んだ道は、いかにも尤もらしい言葉遊びで、明るい離婚の演出である。小朝、泰葉会見でも多くの言葉遊びがあり、そんな事をいちいち聞かされる視聴者も困ったものだと思ったが、芸能人の離婚騒動は一般視聴者にとっては一種の清涼剤でもあるからと、テレビにかじりついている同居人を見ている。　テレビでは、出演者の結婚論が論じられている。　　「男と女の騙し愛が結婚だ」と物知り顔の芸能コメンターが言うが、もちろん「騙し合い」の間違いではなく、個性的表現を主張しての「騙し愛」である。「騙し愛」は言葉遊びの結実であって、如何に騙しの言葉が上手いかが、愛を勝ち取る能力になる。結婚は殆どが結婚詐欺の一歩手前の踏ん張りと、一方的な愛ではなく双方向性の愛があることであるという。何とも分かるようで分からない理屈であるが、要するに、「詭弁の労しかたのうまさだ」と言う。　しかし、そんな芸能コメンターに並ぶ別のコメンターは、　「不幸な結婚生活が見えてくるようだ」と、　芸能コメンターを蹴り付ける発言だ。　離婚が自己表現や自己主張にもなる芸能人はやはり羨ましい限りで、一般の人間は、離婚を考えながらも、何十年どころか墓まで一緒にいくしかない定めの人が殆どである。　妥協の産物に違いない結婚生活を、　楽しく暮らすのは心なりけりで、　おさめるしかないのが、　多くの人の現実であり真実である。　　「騙し愛」から愛が消えて、　騙しだけが残るのが離婚だ。　と、一般人は諦めの結論だ。

  2007.12.03

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• テロリストを知っている。

  　「友達の友達がアルカイダで、バリのテロも前もって知っていた」と、　直ぐに言い訳訂正をしたとはいえ、　日本国内のみならず、世界も驚かせた鳩山法務大臣は、　何故か、テロリストの話題に拘る。　「日本にはテロリストがいることを知っている」と言い、　「本当のことを、事実を言うと、みんながびっくりしてマスコミが騒ぐ。とにかく、この国をテロから守る。テロリストの怖いのが平気でこの国をうろうろしている。私はその事実を知っているから申し上げている」と続けたのは、急遽鞍替え出馬の選挙区の地元福岡でも発言である。　　　何かにとりつかれた様に、テロリストに拘る鳩山法務大臣だ。　日本国の法務大臣である。　　「アルカイダの友達の友達」の法務大臣は恐怖を感じるか寛容さを感じるか、何とも言えないが、世論の反応は問題無しということのようだ。　テロリスト情報に詳しい法務大臣は、　捜査の指示とともに、　テロリスト情報を捜査当局にも提供しているのだろう。　日本のテロリストと聞くと、　「テロリストのパラソル」を思い出す。　何処にでもいるくたびれた中年男、アルコール無しでは生きられなくなったアル中の中年男は、全共闘の生き残りのテロリストであるが、鳩山法務大臣の言うテロリストはどうだろう。　　鳩山法務大臣は、　「テロリストのパラソル」の主人公とは同世代だ。　鳩山法務大臣は、自分が付き合い語り合った、全共闘世代の人達を念頭において、テロリストと言っているような気がしないでもないが、そんな人達は老いの階段に足がかかり、テロリストととは呼べないような気もする。かっての友達で、定年退職を迎える人たちを指すと考えるのは無理があるとすると、日本人ではなくアルカイダや、中東を拠点にするそのほかのテロリストということになるが、そうだと、問題発言に違いない。　日本のテロリストといわれて、　「テロリストのパラソル」を思い出し、　全共闘の崩れを思い出しただけである。　それ以外に日本的なテロリストといえば地下鉄サリン事件のオーム真理教と言うことになるが、その関係者は法務大臣があえて言う必要もなく公安が確り見張っているのだろう。　そうなると矛盾も感じるが、全共闘と関りのあった人々ということになるが、鳩山大臣の言うテロリストは、アルカイダ系のテロリストのことのような気もする。　法務大臣がテロリストを知っていて、　見逃しているのも、面白いといえる話ではないが、平和を感じる話であり、テロリストの人権を尊重する国日、人権の国の面目躍如をなるのだろうか。　鳩山さんが何故、テロリスト情報にこだわるかわからないが、　うだつの上がらない中年男、　いやもう今は老年の入り口まで来た、　世代をテロリスストと思っているのかと、　安易なよう予想から抜け出せない。　関係あるのかないのか、　今年5月になくなった、　「テロリストのパラソル」の著者藤原伊織さんは、　鳩山法務大臣と同じ年だ。　鳩山法務大臣の眉唾物語りは兎も角として、　藤原伊織さんの冥福を祈る気分になる、　平和の国の問題にもならない大きなニュースだ。　

  2007.11.04

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• ハリウッド最高の女優エリザベス・テイラーのニュース

  ナチス・ドイツの迫害を受けたユダヤ人女性の子孫４人が、米女優エリザベス・テーラーさん（７５）所有のゴッホ絵画の返還を求めていた裁判で、米連邦最高裁は３１日までに、子孫らの訴えを棄却した。これによりテーラーさんの勝訴が最終的に確定した。 　子孫らは、絵画はナチスに没収されたもので、テーラーさんはその可能性を承知で購入したと主張していた。しかし、最高裁は１、２審と同様、入手経路の不当性には触れず、財産回復を要求できる期限を過ぎたと判断し、棄却を決めた。（時事） 偉大なる女優エリザベス・テイラーのニュースは久しく聞かなかった。エリザベス・テイラーほど女優らしい女優はイな無かった。彼女ほどハリウッドと一般社会の乖離を感じさせた女優はいなかった。エリザベス・テイラーはまさしく20世紀最大のハリウッド女優であり、永遠のスターである。 『バタフィールド8』と『バージニア・ウルフなんかこわくない』で2度のアカデミー賞を受賞した。　しかし、世界のリズ、エリザベス・テイラーが凄いのは結婚生活である。いかに、アメリカでも昔は厳しい道徳観念に支配されていた。離婚には当然厳しかった。社会的承認が必要であった。結婚は神の前で永遠の契りを結ぶわけであるから、神が二人を分かつまでの契りであり、離婚などは許されない。まだそんな道徳律の支配する時代であった。　そんな時代で、その、結婚遍歴は華麗である。　8度の結婚と7度の離婚だ。　果たしてギネスブックに載っているかどうかは、　分からないが、８度の結婚はみごとである。　リズの最高の作品は「クレオパトラ」であり、その後、如何なる女優も「クレオパトラ」を演じることは出来ない。勿論、多くの女優が演じてはいるが、まさしく取るに足りない感じで、エリザベス・テイラーの「クレオパトラ」とは、比較される女優もいない。　「クレオパトラ」は撮影前から幾多の伝説を残し、エイリザベス・テイラーは死地を彷徨う病になったり、リチャード・バートンと結婚もした。リチャード・バートンとは2度の結婚で２度の離婚と言う珍しい記録もある。　現在はナンバーワン女優と言っても一人だけ上げることは難しいが、　エリザベス・テイラーが最も輝いていて頃は、　ファンではなくても、　好きではなくても、　ナンバーワンは、　エリザベス・テイラーだったと思う。　勿論個人的な見解である。　ハリウッド系大女優のご多分にもれず慈善事業にも積極的に関り、親友ロックハドソンの死後、エイズ撲滅運動にも熱心であり、マイケル・ジャクソンと並んだ写真も多く、その友達関係に意外な思いをした事もあった。　　始めてみた映画は「ジャイアンツ」で、　ロックハドソン、　ジェームズ・ディーンの、　競演の開拓史的な太作であった。　目的はエリザベス・テイラーではなく、　ジェームズ・デイーンだったが、　エリザベス・テイラーの神秘的な瞳の、　この世も者とも思えない魅力に圧倒された思い出がある。　久しぶりのエリザベス・テイラーのニュースに、色々な思いにふける秋の夜であるが、ナチスとゴッホ、そしてエリザベス・テイラーと美術歴史女優と色々凝縮されたニュースである。　　ナチスに没収された作品なら、　出来たら子孫に返してほしい気もするし、　美術館に寄付するとかしてほしい気もする。　　

  2007.11.01

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• 死にきれずに舞い戻った。

  　秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」の偽装問題で、　姿を消していた社長姿を現した。　「家内と近所の山をさまよったが、死に切れなくて舞い戻った。苦しんでいますので、お許しください」と謝罪した。　「苦しんでいますので、お許しください」である。　「死にきれなかった」　「家内と近所の山をさまよったが、　死に切れなくて舞い戻った。苦しんでいますのでお許しください」　繰り返して言うと、　食品加工会社「比内鶏」の社長が姿を現した。　「死のうと思って山をさ迷い歩いた・・」と、　如何にも尤もらしい言い訳から始まった謝罪会見だ。　「すべて私が支持した、許してください」と、　飄々として悲壮感もなかった。　何日も山を彷徨い歩いたにしては、やつれた様子もなく、温泉帰りを思わせる様子であった。何度も詫びるが、詫びる言葉も軽やかである。　何度もシュミレーション繰り返したと思われるが、　それでも記者の追及に、次第に支離滅裂になり、　社長を続ける意欲を見せたり辞めると言ってみたりであった。　裁きは覚悟の上であるが、　経営の建て直しなども考えるという。　何とも掴みどころもなく、　従業員はどうなるのか気になるところである。　奇しくも北海道の食品偽装で暴かれた先輩格であるミート・ホープ社長が逮捕されたがの記者の質問に、私もいづれそうなると思ったという。それは当然でも、経営への意欲などよりも、従業員の心配が先だと思う。　「ビームに乗って、少しでも多く売ろうと・・・」　ブームは何のブームだろうか。　「廃鶏を使う指示は私が出した。・・・」と何度も言った。その言葉に対して、「比内地鶏としてでなく、他の可愛らしい名前で廃鶏を売れは良いのに」という女芸人の意見は番外であるが、「もしそれで売れるなら、うんと安くしても良いから、逆にブームになるのかも」と、無理にあわせるお笑いタレントの言葉も番外であるが、ブランドの魔力だという司会者の言葉で、番外の意見も消えた。ワイドショーは食品偽造問題で忙しい。　「死のうと思ったが死ねずに、舞い戻った。・・」　何か空しくなる。

  2007.10.25

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• 黒川紀章さん追悼

  　黒川紀章さんは強烈な印象を多くの国民に残して逝った。　東京都知事選挙への突然の立候補表明には度胆を抜かれた思いがしたが、　最も驚いたのは石原慎太郎さんだった。　当選確実の石原慎太郎さんに公然と戦いを挑んだが、　その真意は「友達として、石原慎太郎を切る」であった。　そして、東京オリンピック問題では「嘘つき」と決め付け、　築地の魚市場移転問題では、文化を知らないと切り捨てた。　権力の頂点に君臨していると言っても過言でもない、　石原慎太郎都知事を嘘つき呼ばわりし、　「政治家としての能力を疑う」と言ったのは、　黒川さんだけであった。　その後のパフォーマンスは、　ご存知の通りである。　神出鬼没で、　奇想天外なパフォーマンスを見せてくれた。　何と言っても女優若尾文子さんとの、　二人三脚的な参議院選挙は見応えもあり、　面白さも群を抜いていた。　その、黒川紀章さんは突然逝って、　改めてその偉大さを知らされた感じもする。　散々くさされた石原慎太郎さんは、　偉大な建築家を失ったと追悼し、　一時代を気づいた偉大な人と言った。　その黒川さんの作品の一つが、沖縄県庁だという。　そして、黒川さんのメッセージが残る、　沖縄県庁のニュース毎日新聞から拾ってみた。　「実は一九八〇年代は、県庁舎バブルとも言うべき建築ラッシュの時代であった。福岡県庁舎、福井県庁舎、山口県庁舎、新潟県庁舎……等々だ。しかも本土復帰の故に、“沖縄流”が貫きえない現実が見えてくる。その第一は猫も杓子（しゃくし）もの本土の法制による規制である。自治省及び建設省の基準で、アプリオリに県庁の規模が決まってしまう。さらに航空法による高さ制限がかかる。六階までとされたのを、大阪航空局では埒（らち）があかず、運輸省に足を運び十四階にしたという。逆説的だが、アメリカ好みのキャピタルビルの開放性や通気性を惜しむ声がないではない。　第二は設計に沖縄がもたもたしているうちに本土から続々と押しよせてきたことである。　そんな中で、福岡県庁に実績のある建築家黒川紀章が「共生の思想」をもって颯爽（さっそう）と現れる。　すなわち沖縄県庁舎行政棟は、　「沖縄の歴史的伝統と現代建築の共生」　「自然（公園）と建築の共生」がキーコンセプトになる。　外壁の下部の自然に近い素材から上部の工業化された素材への変化を「歴史と未来の共生」でまとめ、さらに外壁のシーサーや、県民ホール内外の随所に首里城のイメージを写す工夫などは、「沖縄の文化と伝統からの記号的引用」とされる。だが総じて最初に説明ありきの感がなくもない。いや圧倒的な高さと威容を誇る巨大な権力の館は、二棟のズレや電波規制で丸く削られた屋根と相俟（あいま）って、黒川の「共生の思想」を越えた、沖縄の戦後への“怒り”の象徴に変わっているのではないか。　そこで秀逸なのは六階の中庭である。　各島からの自然石で琉球列島を模した枯山水の石庭として構成され、　守礼門と首里城の龍樋（りゅうひ）がアレンジされている。　吹抜のこの中庭を毎日ながめている権力の主には、　“癒やし”の感覚が生ずるだろう。　沖縄の過去と現代と未来の共生は、　この“鎮魂”を醸し出す中庭から館全体に怒りをしずめる“祈り”として発せられているのではないか。　この点を黒川紀章に聞くチャンスを永遠に奪われた。　取材の日が入院の日であった。権力の館の創造主の冥福を、今は静かに祈りたい。　（御厨貴　みくりや・たかし＝東大教授、日本政治史、建築と政治）mainichi　学者の分析であるが、　あるいは真実かもしれないと思える。　沖縄の県庁を見た事はないが、　黒川さんおメッセージが生き続けているのは確かなようだ。

  2007.10.22

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• ジョン・レノンの命日にチャリテイーコンサート

  　オノ・ヨーコさんが提唱して始まった、　チャリティー・ライブ「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」が、　今年はジョン・レノンの命日12月8日（土）に日本武道館で開催されるという。　　ジョンレノンが唱え続けた平和へのメッセージを多くのアーチストが歌う。　収益は世界の貧しい国々の子供たちの学校建設に当てられるという。　もう年末の話題である。　早すぎるのではとの思いは、　もう、10月も半ばであることを忘れた感覚だ。　もう、赤い羽根も売り出され、　もう、年賀はがきも売り出され、　もう、年末は見えているそんな時期である。　ビートルズも、ジョン・レノンも永遠のキーワードである。世界のどんな場所に流れても珍しくない音楽であり、世界の如何なる種族が語っても珍しくないのがビートルズ神話でありジョン・レノン伝説である。　「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」　が、コンサートに向けられるオノ・ヨーコさんのメッセージである。　奇抜さだけが際立っていたオノ・ヨーコが、今、最も美しき輝いて見える。オノ・ヨーコにとって、この世にはいないジョン・レノンは決して遠くに行ったのではない。オノ・ヨーコは何時でもジョン・レノンと恋をしている。オノ・ヨークとジョン・レノンの恋は今も続いている。抽象的でも非現実的でもなく現実的な恋がオノ・ヨーコを美しくする。オノ・ヨーコにとってジョン・レノンは伝説ではなく現実でる。手を差し伸ばせば触れる存在である。　ジョン・レノンの意思を引継ぎ、ジョン・レノンの残した平和へメッセージを語ることによって、オノ・ヨーコは熱情に包まれ、ジョン・レノンへの恋を新たにする。　ビートルズを血液と言ったアーチストがいた。そんな熱狂的なビートルズ世代から、ビートルズをクラシックと呼ぶ若い世代まで、世代を超えたアーチストが歌うジョン・レノンの歌は、平和への道標となる。　美しく、　更に美しく輝くオノ・ヨーコとジョン・レノンの声が天空から降ってくるかのような感覚に捉われ、三日月が見え隠れする秋の夜空を見上げる。　多くのアーチストが参加して、　世界の貧しい国々や、　戦火に苦しむ国々の子供たちへ、　多くの贈り物ができることを、　何もできなくなった田舎の浪人はただ祈るだけである。　そして、ビートルズは永遠であり、　ジョン・レノンは永遠であり、　オノ・ヨーコは気高く美しいと、　宣言する。　　アメリカのブッシュ大統領が現在の戦争を宣言した9.11ニューヨーク同時テロで、　アメリカはやみくもに戦争へ向って動き出した。　あの時期にオノ・ヨーコがアメリカに、　世界に向って送ったメッセージが、　＜想像してみよう、すべての人が平和な人生を送っている姿を＞　イマジンの歌詞だった。　その歌詞にすべて含まれるとオノ・ヨーコは言った。　オノ・ヨーコのメッセージは現在も続くアフガニスタンの戦争が、　そして、　そのアフガニスタン戦争の支援活動であるインド洋での海上自衛隊による給油活動の法的根拠となるテロ特措法の期限切れ問題で揺れる日本の現実や、そこから拡大し泥沼化したイラク戦争を考えると、オノ・ヨーコのメッセージの意味がわかるような気もする。　イマジンの背景にはベトナム戦争があった。　奇抜さが目立ち、東洋の魔女とも言われ、ビートルズ解散の元凶とも言われたオノ・ヨーコと彼女を愛し信じたジョン・レノンが送った平和へのメッセージがイマジンであった。　奇しくも昨日10月15日の国会で、日本の防衛大臣はアメリカ合衆国はベトナム戦争から学んでいるから、、、云々の発言であったが、果たしてそうかの疑問は当然である。　イラク戦争突入前に多くの人がベトナム戦争の二の舞いになると宣言した。　そのベトナム戦争の反戦歌的に生まれたのがイマジンだった。　

  2007.10.16

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• 筑紫哲也さん復活か

  　ＴＢＳの報道番組「ＮＥＷＳ２３」のメイン・キャスターである筑紫哲也さんが出演とのメールに目を疑った。筑紫さんは肺がんを告白し、治療に専念するために番組を休んでいた。その筑紫さんの出演である。　直ぐにチャンネルを合わせたが番組は終了間近だった。　何となく変わったイメージは、　ヘアスタイルの変化のせいだろうと思ったが太ってもいる。　「髪の短さと少し太った」と、　何度も心の中で呟くと、　テレビから筑紫さんが返事をしそうな感じだ。　病気上がりの人の太った健康そうな人は滅多にないが、　肺がんの筑紫さんは病気療養後の感じがしないほど、　太って顔色もよかった。　　髪の毛の短さは太ったからと思うより先に、　ガン治療で髪の毛が抜けたと連想させた。　しかし、一度抜け落ちた髪の毛が生えるだろうかと、　直ぐに疑念が湧いたが、　そんなことを考える暇はなかったし、　そんなことはどうでも良いことだった。　筑紫さんの人柄でもあるが、　ニュースキャスターの復活が、　そんなに嬉しく感じる事は、　未経験の分野だと自分で納得し、　ガンから復帰の筑紫さんに、　「おめでとう」と呟いた。　筑紫さんの療養中の間に、日本の政治は大きく変わった。参議院選挙では特別の声だけの出演もしたが、捻じれ国会、また次の就銀選挙へと動き出した政治へのメッセージはこれからゆっくりと聞けるし、他事争論も楽しみである。何といっても小沢民主党代表のISAFへの自衛隊の派遣発言への意見が聞きたいものである。しかし、そのまま復活するのではなく特別出演と聞かされて少々気抜けしたが、可能な限り出演すると聞かされて安堵し、そのまま出演すると信じ、明日を楽しみにしている、何となくミーハー的になり呟いた。　筑紫さんの現場復帰は、ガンと戦う人たちには希望の光になると信じる。そして、これからの活躍がその希望の光を確かなものにすると声援を送る。ファンではないが、ニュースキャスターにファンは要らないだろうから、筑紫さんの味方を自認する。何の味方かはどうでもいいことだが、筑紫さんが72歳のとは驚いたし、やっぱり味方を自認する。言っている事は支離滅裂的だが、要するに筑紫さんの復活がうれしいのである。　魅力のなくなった報道のTBS で、　変わらぬ魅力であった筑紫哲也さんの番組が続き、　筑紫さんも復活するのは、　失いかけたものが見つかったような、　懐かしい感覚である。　人柄、人徳、そんなことを考えされられる、　筑紫さんの特別出演であったが、　完全復活を信じる。　完全復活の日は近いだろう。

  2007.10.09

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• 舛添節絶好調

  　社会保険庁職員の年金保険料の着服・不正受給について、 　舛添要一舛添厚労働大臣の発言は、 　「社会保険庁は信用ならないが、市町村はもっと信用ならない」だった。　　当然だが、地方のいくつかの首長から抗議の声が上がった。　「行政の不信をあおるようなことを大臣が言うのは腹立たしい」と、 　言う様な声もあった。　それぐらいの抗議の声にひるまないのが舛添さんだ。何しろ現在最も国民の支持を得ている人気大臣である。安倍さんの級辞任のときはその後釜に名前が上がるほどの急激な人気沸騰大臣である。参議院選出馬前はテレビでお馴染みであった国際政治学者であり、小泉郵政解散の大物刺客片山さつきさんの元だんなとしても有名であった。　その舛添さんは普通なら謝罪や取り消しをしてその場を逃れるが、　そんな小ざかしい事はしない。　なんと、「小人の戯言だ」　「小人の戯れ言に付き合う暇はない。　　そんことを言っている暇があったら、　　そんなことを言われるような地方に文句を言え」は、　真理である。　国民は傲慢とか高慢とか言いはしない。　国民は地方の行政はそれ程信用はしていない。　裏金や政務調査費の問題のない地方があったら、　表彰して欲しいと思う程に、　地方の役所は色々ある。　頭から、　「バカ市長」と言われるのが嫌だと思うから、　「小人の戯言」と言ってあげた。　その温かみだけは感じて下さいよ」と、　もう止まらない舛添節である。　舛添節だ。　安倍急辞任と、自民党総裁選の政治空白の時期、自民との人気を一身に背負ったのは舛添さんであった。まだまだ早急の解決の問題は厚労省にはいくつあるから、精進の戯言などにかまってないで、薬害訴訟などの裁判は全て控訴を取り下げ、国の責任を認め患者救済に急いで欲しい。そして、被爆援護法も至急を要する問題で。　今、多くの国民は舛添さん見方だ。　今までの厚労大臣は国民を馬鹿にし女性と生む機械と差別しても悠然としていたが、舛添さんは国民を馬鹿にしないばかりが、行政を戒めていると、多くの国民は今は応援しているのである。それもこれも社会保険料の問題と多くの厚労省の遣り残し引きずっている問題解決に力を発揮してほしいからである。

  2007.10.03

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• 二宮和也主演ドラマ「マラソン」

  　TBSドラマ「マラソン」の原作は、　「走れ、ヒャンジン！」（パク・ミギョン著　蓮池薫 訳）である。　韓国で映画化され大ヒットした。　TBSドラマは二宮和也主演で、母親が田中美佐子、マラソンコーチが松岡昌宏であった。　2時間ドラマを完全に見ることは滅多にない。　初めから終わりまでドラマをみるのは年に何度もない。　以前は2時間ドラマは好きで、特に火曜サスペンス劇場は必ずといっていい程みていたが、サスペンス劇場が無くなってからは殆んど見ていない。　そんなことはどうもいいが、　TBSドラマ「マラソン」は久々に初めから終わりまでみたドラマである。　韓国映画の大ヒットの話題に触れていたせいあったし、訳者が蓮池薫さんということもあって、原作を読んでいたので、ドラマを特に見たくはないのだが、テレビのチャンネル権を奪われて仕方なく見始めたが、テレビの前を離れることなく、最後まで見ていた。　自分の生活空間、つまり周辺には自閉症の人が数人いる。常にマイペースな行動も発言も、時にはユーモラスであり、時には呆れ、時には腹立たしい事がある。周囲の状況に関係なく、彼らは何時でも飄々としマイペースである。　彼らという言い方も一人一人の個性が豊か過ぎて適切ではないかもしれない。　型になどはめるのが不可能な個性が自閉症の人である。　田舎暮らしで、社会との断絶を感じていても、挨拶だけは大事にしている。挨拶が断絶した社会との唯一架け橋のように大事にしている。　しかし、それでも挨拶一つでもちゃんとかわされる事は少ない。　挨拶は簡単な事であるが、　一日の精神模様を左右す事もあり、　個人的な関りを左右することもある。　挨拶だけはちゃんとすると言うのが、　平凡であるが現在のモットーである。　何人かの自閉症の人たちとは、　気持ちよく挨拶が交わされる相手は自閉症のような気もする。　自閉症に当て嵌まるかどうかの疑問も出てくるが、　知的障害者施設にいる人たちで、　車に乗っていても、気づけは振り返っても手を振ってくれる人もいるし、　必ず正面に立ち丁寧に挨拶する人もいるし、　人混みを掻き分けても挨拶にくる人もいる。　　その人達と会った日は心が軽やかに過ごせる。　だから「マラソン」は特に珍しくもなく、　何人かの知人の仕種が自然に浮かんで彰太郎と重なった。　もう一つはトム・ハンクスである。　フォレスト・ガンプ一期一会である。　二つの作品の主人公が同じ障害かどうかは分からない。フォレストはベトナム戦争に参戦しているから、彰太郎とは少し違うかもしれないが、マラソンの共通点がある。アメリカ横断のフォレスト、フルマラソン出場の彰太郎は共通性があると思う。　「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」　がフォレスト・ガンプ（一期一会）のキャッチコピーであるが、　マラソンにも魅力的なキャッチコピー的な言葉がある。　「折れない心は負けない気持ち。迷ったら前を向け」　の、親子の心の掛け合いは、他の人達の力にもなる。　「虹の向側に行くと何でも願いがかなえられる」　「特急電車は止まらない。特急電車は終点まで止まらない」　と、いくつも面白い言葉がある。　ドラマは軽やかで爽やかであった。　ありきたりは表現であるが、　長い時間見ても肩の凝らないドラマであった。　押し付けがましいお涙頂戴的なこともなく、　使命感に燃えた社会的主張も無く、　何気ない日常として、　親として当然の情けを持って、　自閉症と向き合っている感じだった。　強すぎる母親の情愛が、　自閉症の息子の心を窮屈にすると言うような示唆もあるが、　そんな事も母親にとっては、別の問題である。　この子より一日だけ遅く死にたい、一日だけ長く生きたい。　何度も聞く障害者と支える家族の話であるが、　田中美佐子の母親の言葉は軽やかである。　息子の自立に寂しさを感じ母親は普通の母親である。　障害児を抱える母親の夢は願いは普通の母親だろう。　以前に自閉症の息子を持つ母親が、自閉症は神様からのプレゼントだと言うのを聞いたことがあるが、純粋さと一途さからはそんな事も理解出来るような気もする。純粋で一途な真実と真正面から向き合うには、覚悟と忍耐が要るのも事実だ。大江健三郎さんと光君の関係は、そんなことを実感させる。　神様のプレゼントは何時でも苦痛と忍耐が同時に求められる。　その苦痛と忍耐を軽やかに見せたのが「マラソン」だ。TBSホームページから、　「自閉症の青年・彰太郎の役作りのため、主役の二宮君には、実際に同年代の自閉症の青年数人と過ごしてもらいました。和やかな雰囲気のなか、自然な様子で青年たちのなかに居た二宮君が印象に残っています。」中京大学社会学部　辻井正次教授（自閉症　発達障害）監修　自閉症は3歳くらいまで症状があらわれ、　1.社会的な相互交渉の質的な障害 　2.コミュニケーション機能の質的な障害 　3.活動と興味の範囲の著しい限局性 　の3つを主な特徴とする行動的症候群である。

  2007.09.21

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• おじいちゃんにもセックスを。

  　東京都新宿区左門町の診療所で、週５日診療を続ける９１歳の女性医師がいる。入り口には「支払いにお困りの方は免除いたします」と張り出し、内科・小児科・皮膚科・リハビリテーション科を１人で受け持つ。生活保護を受ける高齢者や路上生活者らに手をさしのべて４０年。「困っている人はどんどん来てくれていいのよ」と今後も受け入れるつもりだ。　今も現役で診療を続けるのは財団法人・国民保健会付属四谷診療所の玉盛やす子さん。診療所は１９４１年、千代田区に開設。「人々の健康のために」と、私財を投じた実業家の栄八さんとこの年に結婚し、診療所で働き始めた。出産を機に現場は離れたが、４０年前に栄八さんが倒れ会社経営が悪化。診療所は現在地に移転し、前任者から引き継ぎ現場復帰した。Mainiti　敬老の日は過ぎた。　敬老の日には多くの元気なお年寄りがニュースに登場した。　そんな元気お年寄りを見て、　明らかな老人社会の現実を見たなどの、　政治的欺瞞性のある言葉は捨てて、　年齢的な基準の老人と、　現実の老人の乖離を考えるなどと、　意気込んでいる。　　それにしても元気なお年寄りは実に魅力的だ。個人的な思いだが女性は歳とともに奥行きの深い観音的な慈愛が滲み出るが、男性は単純に無邪気になって駄々っ子的になるような気がする。女性の持つ奥深さと男性の単純自己主張が際立つのも老人の特性ではと思っている。　衝撃的な記事は1998年の宝島社の広告写真だった。　朝日新聞文化面に載った詩人田村隆一の写真の胸付近には、　「おじいちゃん　　にも、　　セックスを。」　　　　の、活字が躍る。　老人と一括りにして何でもかんでも老人枠に押し込められては、たまったものじゃない。老人には個人差は当然あるがそんなことは関係なく、恋もするしセックスもすると言うのが詩人田村隆一の主張である。　1980年、映画「四季　奈津子」に詩人役で出演した異色の詩人は、イギリスの詩人ジョン・ダンの詩句「死よおごる勿れ」を書き、酒を吸い飲みで一合飲んで最後を告げた。　75歳で高らかに死への挑戦を宣言する詩人に老いは関係ないが、　「死よおごる勿れ」が、　老いを克服し死を迎え撃つ力ともなると思う。　死を足下に置き、　老いを意識することなく、　恋もセックスも当然とする、　詩人田村隆一の姿には老いは近寄れない。　そして、老いが近寄れないのが、　91歳の現役女医さんは玉盛やす子さんであり、　95歳の現役医師は日野原重明さんである。　玉盛やす子さんは人間に恋をしているなどのありふれた言葉が似合いそうだ。それは日野原さんも同じだ。男女二人の老医師に観音的と駄々っ子的が当て嵌まるかどうかわからない。　日野原さんの朝日新聞のコラムは、看護法に触れた日本最古のテキストの話である。テキストは1879年海軍省医務局のが翻訳発行した「看護要法」だと言う。130年前の知識が現在も継承されている。時代錯誤な知識や技術もあると言う。錯誤であるが一般化された常識であり、その一般常識が錯誤という例が少なくなという。一般常識の嘘とか一般常識の非常識と言えるような事が医学にあるのは驚きである。錯誤的一般常識は人間の健康と直接関係あるから危険かというと必ずしも危険を伴う事はないから錯誤でも常識化されると、ややこしい説明となる。危険とまではいえなくても病気の発見を遅らせたり間違った診断をしたりすることはあるだろう。　95歳の日野原先生のコラムを見ながら、　インターネットを見ていると91歳の女医さんの記事が現れた。　単なる偶然ではあるが、　先日の敬老の日は100歳以上のお年寄りの元気なニュースなどがあって、　老人が示唆的に語りかけてくるような気がしていた。　まして、田村隆一さんの「おじいちゃんにも、セックスを。」である。　　老いと若さの基準を見直せと叫びたいし、　敬老の日などいらないから、　何とかの日に変えろと言いたいのである。　

  2007.09.18

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• リチャード・ギヤ中国へ宣戦布告

  「チベット仏教の熱心な信者として知られる俳優のリチャード・ギアさん（５８）が、中国の人権問題を理由に来年夏に開催される北京五輪ボイコットを呼びかけ、波紋が広がっている。　ギアさんはロイター通信に対し、「五輪は、チベットの将来を決め、中国にチベットの人々への人権弾圧をやめさせることを促す良い機会だ」と述べた。ギアさんは２日、７日に全米公開予定のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争（９２～９５年）を描いた新作映画「ザ・ハンティング・パーティー」（リチャード・シェパード監督）の会見の席上、北京五輪について触れ、「ボイコットは恐らく非現実的だが、感情的には意味がある行動だ」と強調。「自国民や他民族を弾圧する国を世界がなぜ、称賛する必要があるのか」と中国を批判した。ニューヨークやインドのニューデリーでは先月、多くのチベット人が五輪ボイコットを呼びかける抗議行動をした。」mainiti　　　大変な問題だ。　発言の過激さからリチャード・ギアさんの信仰心を知ることも出来るが、インドでのリチャード・ギア騒動が頭に浮かんで、信仰とか信仰心とかの思いを否定もする。　しかし、人権問題での中国への発言としては過激であり勇気のいることである。　オリンピックのボイコットは現在の世界情勢ではあり得ない。　自由主義経済を取り入れた中国がいつまでも共産主義国家と貫けるか定かではない。仮に共産主義が崩壊してもチベットへの中国の立場が違うものになるとは思えない。領土に固執する国家的エゴは体制と関係なく維持されるのが、世界の国々の共通の国家感だ。　台湾も、チベットも中国の領土としか認めないだろう。　独立するなど、とんでもないと言うわけである。　ソ連の崩壊で東西冷戦は消え、モスクワ・オリンピックボイコットのような抗議の是非はないが、中国の人権問題は経済的華やかさの傘に押し込められて目立たない。リチャード・ギア流の啓発的な目論見であるが、北京五輪に向かっての中国の神経は張り詰めているだろう。効果的な発言であるが反作用も当然ある。　すると人権問題は更に厄介になる。　そんな気もする。　世界が北京オリンピック同様に、　中国の人権問題へも関心を持ち、　世界が中国に抗議する姿勢を見せなければ人権問題は解決しない。　平和な国日本の田舎暮らしの自分では何もできないから、　せめてリチャード・ギアーさんへエールーを送りたい。　　そして、チベットの実態がもっと詳らかにされるように願いたい。　書いているうちにまた、　インドでのリチャード・ギアの、　女性司会者へのキス・シーンが思い出される。　中国入国拒否、　インドも入居く拒否でのギアさんだが、　映画も硬派のストーリーが続くようだ。　硬派の表現は適切ではないが、、、微妙な表現だ。

  2007.09.05

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• 東国原宮崎県知事腫瘍見つかる。

  　　現在日本でもっとも注目される有名人の一人が東国原宮崎県知事だろう。 信じられないが、未だに90何パーセントという驚異的な支持率だと言う。　東京のテレビにもよく顔を出し、その人気は衰え知らないばかりか、更に高まるばかりのようだ。最近は沈黙を守っていた、加藤かずこさんもトーク番組出演があったりと、わだかまり喪なくな様である。　東国原知事は知事のあり方を変えたとも言えるが、　他の人には真似のできないキャラクターであり、　特別な知事像ということになるのか。 観光客は押し寄せるから信じられない。　　そんな東国原知事の悪いニュースである。　腫瘍が二箇所発見されたと言う。　甲状腺の腫瘍だ。　詳細は分からないが、　宮崎県民は不安な思い情報を待っているだろう。　現在知りえる情報では、　幸いストレスが原因程度の軽いもの様である。　それで、一応県民は安堵したと思う。　県民を安心させる為にも早い治療と早い回復を祈るだけである。　中央の国政では、政治と金の問題が後を絶たず、　農水大臣は続かないと言う不可思議な現象さえも起きているが、　せめて宮崎県では明るいニュースを、　日本中に向けて流し続けて欲しい。

  2007.09.03

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  オーシャンズ13

  　オーシャンズ１３は泥棒映画である。　泥棒と詐欺師のエキスパートが集結し活躍する、　スパイ大作戦的な映画である。　　ターゲットはカジノだ。　国家でもなく、　国家組織でもなく、　国家的施設でもなく、　国家予算的規模の大企業でもなく、　カジノだ。　最新鋭のシステムの先端のセキュりテイーに挑むだ。　精密な作業をこなす技術力、スピーデイーな行動力、　コンピュターの頭脳と密機機械の正確さとスピードが、　オーシャンズの条件だ。　ダニー・オーシャンの仲間は、　それぞれの分野のエキスパートである。　不可能を可能にする技術力も魅力であり、　仲間も大事にする友情が魅力だ。　犯罪者の友情は時には常人には考えられない結束力を発揮する。　単純な仲間意識ではなく、　日本的に言うと刑務所兄弟的な仲間意識である。　美しい喩えだと三銃士的な「一人がみんなため、みんなが一人の為」的な、　連帯感である。　　金銭的な欲望だけではない義賊的な泥棒や詐欺は痛快である。　ジョージ･クルーニー、ブラッド･ピッド、マッド･レイモン、　アンデイ･ガルシア、ドン･チールド、エレン･パーキン、　アル･パチーノ　と、出演者を見ていくと、アル・パチーノで止まる。　アル・パチーノである。　ゴッド・ファーザーのアル・パチーノだ。　外国人俳優で最も好きな俳優である。　女優はソフィア・ローレンで男優はアル・パチーノだ。　好きな俳優はイタリア系で、マカロニウエスタンが好きだった。　今や歳を重ねハリウッドの重鎮になったアル・パチーノに、　もちろん痛快なアクションなど期待しないが、　ヒーロクラスが並ぶオーシャンズに更に重みが増した。　アンジェリーナ・ジェリーとの結婚は、　二つの世界の融合さえ感じたブラット・ピットは、　今や、ハリウッドの代表スターである。　オーシャンズは一人のヒーローだけでは話が進んでいかない。　オーシャンズはチームの話であるからだが、　主役は一人ではなくみんなが主役のような感じだ。　「みんなが一人のために、一人がみんなの為に」　が、「オーシャンズ１３」だ。　「オーシャンズ１３」　友情を称え、仲間を称える泥棒映画だ。

  2007.08.03

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• 麻生外務大臣の失言

  「麻生外相は２０日、富山県高岡市で前日に講演した際に「アルツハイマーの人でも分かる」と発言したことについて「不適切なものがあった。発言を撤回し、不快な念を持たれた方々と関係者の方々におわび申し上げたい」と陳謝した。外務省内で記者団の質問に答えた」asahi　何時かは麻生さん、　何日か前にそんなことを書いた。　総理大臣になるのは安倍さんの前が麻生さんだったと、　何日か前にそんなことを書いた。　だからどうと言うことではないが、　総理になる順番を自民党の総裁レースの順序から、　安倍さんの前が麻生さんであったと、　自民党的概念で言った。　北朝鮮の拉致問題が育て、　総理にした安倍さんの実績と能力を皮肉的に言ったわけである。　その安部総理にうんざり人間の、　毒にもならないが、薬にもならない総理大臣麻生太郎待望論であった。　麻生さんも何度も失言はあった。　しかし、くどくどしいが直ぐに言い訳がましい撤回もするから後を引かない。　しかし、失言は政治家としては大きなマイナスで、　喩えの話であっても、久間的発言になると、　許しがたいことになる。　言って誤ればいいというものではない。　言っても言い訳がましいことで謝罪もなく、　押し通す政治家と比べれば、まだいいというわけである。　　「アルツハイマーの人でも分かる」　の喩えは、何ともならない喩えだ。　第一喩えの必要性がない流れだ。　　「明らかな事」「誰にでも分かる事」「明快、明確な事」「誰にでも分かる事」、、、、で、「子供でも分かるとか、幼子でも分かると事」の喩えで十分だ。　原爆問題、靖国問題、従軍慰安婦問題、、、麻生さんの問題発言は多いが、あの柔和さ漂う顔で謝罪し許されているのだろう。　麻生さんの問題と関係ないが、　他の政府要人の中には、　同じような発言でも謝罪もなく、　自分の言っていることが絶対的真実と思って居直っている。　河野官房長官談話否定などは、　日本政府の否定であり、　反日本政府ともなると思うが、　そうでもないのだろうか。　麻生発言は歴史の問題とは関係ない、　外務大臣の余りにも軽々しい発言であった。　漫画チックな外務大臣の心底に、　アルツハイマー病患者への偏見があるとは思いたくないし、　無いだろうが、言葉が軽すぎる。　何時かは麻生さんは、　安倍さんよりは、　まだ麻生さんの方がいいの、　待望論である。　　　

  2007.07.20

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• 高市大臣SP痴漢

  「高市少子化担当大臣は、自らの警護を務める警視庁のSPが痴漢容疑で逮捕されたことについて、「大変驚き、心配している」とコメントしました。　高市イノベーション担当大臣：「大変驚き、心配している。ただ、まだ本人が否認をされているので、そばでご縁を頂いた人間としては、何かの間違いであってほしい」　高市大臣はSPの逮捕について、逮捕翌日の3日昼ごろ、警視庁の上司から概略の説明を受けたということです。高市大臣のSPは今月2日夜、JR総武線の車内で女子大学生の尻を触ったとして、現行犯で逮捕されました。調べに対し、「酒に酔っていて覚えていない」などと供述しているということです。」ANN　すっかり影を潜めていた高市早苗さんは大臣であった。　何の大臣かと聞けれてこたえる事の出来る人は、　少ないと思われるがイノベーション担当で偉人らしい。　高市さんの責任ではないが、　もちろん痴漢であり、　分からない大臣名である。　どんなことをしているのかは国民にはわかる必要もないことだ。　SPの痴漢事件は警察官個人の資質の問題であり、　酒を飲んでのとかの言い訳は通用しないし、　酒のせいではない。　自民党の数々の騒動の中でも名前の挙がる事のなかった高市さんが、　久々にマスコミに登場したのが、　SPの痴漢事件では、　いささか気も削がれる。　

  2007.07.05

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• 抗うつ剤と里山の友人

  　「抗うつ剤「パキシル」（一般名・塩酸パロキセチン水和物）の副作用が疑われる自殺者が０５、０６年度と２年連続で２ケタに増えたことが厚生労働省などの調べで分かった。パキシルはうつ病やパニック障害などに有効だが、若い人を中心に自殺行動を高めるケースがあり、添付文書にはすでに警告や注意が明記されている。厚労省は医療関係者に「患者の状態の変化をよく観察し、薬の減量など適切な処置を」と呼びかけている。」　「田島治・杏林大教授（精神保健学）の話　パキシルはうつ病に有効で、自殺関連の副作用が表れるのもごく一部とみられる。ただ、投与後、最初の９日間は慎重に様子をみて注意が必要だ。また、うつ病を早く見つけ、治療するという流れにのって、軽いうつ状態にまで、すべて薬を投与するのは問題だ。特に若い人の場合、カウンセリングで治るケースも多く、慎重にすべきだ。」mainiti　タミフルの話題が消えたと思ったらバキシルだ。　精神障害が増えている。　抗うつ剤の副作用などもあるようだ。　それはタミフルの副作用と同じだと思うが、あくまで素人考えである。　ある日突然の感じで、仕事をやめた友人の話を思いだす。　今は里山の廃屋同然家に引っ越し晴耕雨読ならぬ、晴篭雨出の生活をする友人は、典型的な仕事人間であった。　田舎に引っ越してしばらくの間は、　家の修理や小さな畑の仕事で忙しかったし、　近くの人々とも仲良く声を掛け合っていた。　仕事人間であった彼の時間的な節度は仕事から解放さても変わらなかった。出勤時間前に散歩を終え、帰宅時間後散歩に行く。それだけでも時間的な節度は十分であった。散歩の途中で必ず誰かに会った。田畑の中の散歩道で農家の人たちに会うのは当然である。それが楽しみであった。温かい人情などの言葉が実感できる時であった。都会生活では味わえない細やかな人情の機微などが実感できたのは、何度もあった。　そんなある日、二人のご婦人に会った。　一人は良く知っている農家の老婦人、　いわゆるばあちゃんで、　もう一人の40代の婦人は、　遥か離れた山間から微かに瀟洒な屋根が見える、　洋館風の住人だと後で知った。　「いいご身分ね」　挨拶を交わして通り過ぎた背に投げられた言葉であった。　一人はよく話をするばあちゃんでも、　もう一人は初めて会う人である。　「いいご身分」の意味が分からなかったが気にならなかった。　　何日かして、もっとも親しいばあちゃんに会った。　もちろん散歩の途中であったが、　親しさの当然の儀礼として、　立ち止まって話をしようとした彼の無意識の行動は、　「本当に、いい身分だね」　の言葉ではじかれた。　その言葉は、彼に言われたというよりは、梅の畑で見え隠れしているばあちゃんの話し相手に言っているようでもあったが、彼は歩き出していた。　彼の衝撃は大きかった。前に言われた「いい身分ね」は気にもならなかったが、もっとも親しいばあちゃんの言葉の衝撃は、前のおばちゃんたちの言葉も甦らせた。　それ以来彼は散歩に行かなくなった。　　彼の運動のためにバーベルセットを届けた私は、彼の神経病みを笑ったが、彼は生活に困らないし田舎でもパソコンは生きているから何でもないと笑ったが、話を始めると、次から次から田舎での発見が語られ、時の過ぎるのも忘れていた。　前置きが長くなったが、その友人の仕事やめるきっかけともなった話である。　「何年か前に、眩暈で起き上がる事ができなくなった。出勤時間迫って必死にもがくが、動き雲の上に乗っているようだ。雲に乗った経験などないが、きっとそんな感じではないかと思ったりしながら、布団にしがみ付いていた。地球が急激に無軌道回転して感じであった。目を閉じると地球は回転を早めた。自分のいる空間も地球に合わせて回転速度を上げていく。そんな感じだった。しばらくすると何となくおさまったが、起きあがり掛けるとふらつき壁にしがみついた。　病院の救急治療室に入った。　地球が回転する危機感も医者にとってはなんでもなかった。必死に危機感を訴えても、医者はにやけて頷きながら次々と質問を繰り返す。脳波検査も終わって結論はストレス障害であった。　眩暈を引き起こすほどのストレスがあるとは思わないが、自分はそのまま立ち上がれないとの思いは何度も浮かんだ。病院から帰って何も起きなければ問題ないと思ったが、一回の治療で治るはずもななかった。　ストレス障害は、とりあえずの診断のような気がした。　確かに、自分の周りの全ての人間を非難し、自分に敵対心を持って、自分に向かってくるような脅迫観念を味わったこともあった。精神的な脅迫観念が眩暈につながるかどうかは医者ならぬ身でわかる訳もなく、医者の診断に異を唱えるものではない。　兎にも角にも、　眩暈が治まってさえくれたら、　病名など何でもいいし、　原因にしても同じである。　次の日に起き上がりかけると同じだった。前の日よりも地球の回転は激しくなり、唸り声を上げた。何種類もの薬を飲んで横になっているより他はなく、治まる気配のない地球の回転で船酔い状態になっていた。　仕事が気になった。クルマでの通勤が気になった。　　何種類もある薬の一つは睡眠薬に違いない。うつらうつらと眠くなり、次の目覚めでは、眩暈はなくなっていた。それでも起き上がると微かなブレを感じる。歩くのに支障はなくなり、ソファーに身を投げてテレビを見て時間を過ごす。何時間か過ぎて食事に立ち上がると、また眩暈がする。同じことの繰り返しであった。　三日経っても仕事に出かけるまで回復しなかった。仕事は問題ないにしても、車の運転中の眩暈が気になった。　バキシルで治った。　抗うつ剤に抵抗があったが確かに治った」　と言った彼に、「自殺企図」はなかったかと聞いてみた。　彼の返事は、そんなのは日常的なことだった。　自殺を考えるのが日常的とは理解できない。　彼の経歴からは尚理解不能だが、現在の里山の彼を訪ねると、、、、。　理解できると思ったがそうでもなかった。　現在の彼が最も幸せなような気がする。　彼の里山暮らし、つまり田舎暮らしの計画の中には、　自給自足が大きな比重を占めていたが、そんな考えは捨てた。　あえて何かをする考えは捨てた。　畑はやしきの中だけであり、　積極的に参加しようと思った地域の人々との付き合いもやめた。　「来る者拒まずされど行かず」　「必要性を拒否せずされど求めず」　　　「晴耕雨読ではなく晴篭雨出」　と、　　彼は小さな空間の中で、　さらに細分化された空間をいかして、　何不自由ない情報化社会を生きている。

  2007.06.28

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  NHK朝どらのリュウ・シオン

  　「リュ・シウォンは日本のＮＨＫドラマ「どんど晴れ」に６回にわたって特別出演した。この期間の視聴率は２０．３％を記録し、ドラマ部門の視聴率１位を獲得した。総合順位でも映画「スパイダーマン」（２２．３％）に続く２位となった。」asahi　com　　韓流人気は衰えない。　いやむしろ高まっている感じもする。　日本でお馴染みの韓国スター達の活躍も素晴しいが、　韓国には日本では余り知られていない映画俳優たち多いようで、　香港映画や中国映画でも活躍しているようで、　そんな作品も見たいと思う。　　韓流の代用的なスターリュウ・シオンがNHKの朝どらに出演した。　それだけでも十分話題になったが、　視聴率が最高を記録したニュースは、新たにその人気の高さを確認させる。　韓流スターのお忍びの設定には無理はない。　　朝どらの出演者達もすっかりリュウ・シオンのファン・クラブになってしまったと、撮影秘話なども放送されたが、さすがに韓国を代表するスターで、存在感を示した感じだ。　ぺ・ヨンジュンとは違ったタイプの俳優である。　爆発的な人気でもなく、　静かな人気という感じだ。　旧来の表現だと、　芸人受けする役者の表現が似合うような俳優だと思う。　リュウ・シオンの出演したドラマは、　幾つも見たが、　どれもヒロインに一途な愛を示す準主役的な役であった。　しかし、それは韓国ドラマ通を自認しながらも、　日本でのテレビ放送とヤフーBBの無料視聴だけしか見ていなかった俄かファンの、　明らかな認識不足だった。　主役のドラマは数多くあった。　リュウ・シオンは韓国ドラマの代表的なスターだった。　　彼の経歴が他の役者とは違っているという。　いわゆるボンボンと言うか、お坊ちゃまだ。　それがどうしたと謂われればそれまでだが、　兎に角お坊ちゃまである。　リュウ・シオンは、　「韓流ブームが自分にとっての活動の原動力」と、　言ったというが、　それは日本への儀礼的な言葉であり、　韓流など関係なく彼は活躍していた。まだまだ間に合う父の日プレゼント

  2007.06.11

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• 刑務官の金儲け

  　「大阪刑務所（堺市）の刑務官が５月、受刑者に処遇面で便宜を図る見返りに現金３０万円を受け取ったとして、大阪地検刑事部は１日、同刑務所看守の木幡（きはた）義美容疑者（３２）を収賄容疑で、受刑者の中島寛仁容疑者（３２）を贈賄容疑で逮捕した。」yomiuri　暴力団からの金品供与を受けていた刑務官の逮捕はまだ記憶にも新しいが、またまた刑務官の収賄容疑である。収賄であるから当然贈賄もいるわけで、通常は羽振りの良い暴力関係者が贈賄側だが、今回はそうでもないのか、ニュース記事では特別の記載はない。　経済犯などの羽振りの良い短期受刑者が多いと聞くがそんな受刑者の一人かもしれない。詐欺などではなく、例えばホリエモン的な純然たる経済犯は受刑者の中でも特別な存在となり得るらしい。つまり金儲けのキーポイントを知っている、或いは持っているというわけで、尊敬される。金儲けの方法を伝授して欲しいのは、誰でも同じである。しかも短期刑だと直ぐに金儲けが自分に直結する可能性があるわけで、刑務官にとっては、現金が目の前に置かれているようなものだ。　　　当然してはならない外部との通信、所謂、受刑者と刑務所の外にいる誰かとの連絡であるが、他愛のない伝言ぐらいで多額な現金を受け取ると、受刑者が特別の存在にもなるだろう。一回金を受け取ると後はもう際限がなくなるだろう。受刑者からの申し出がないと、刑務官の方から、金品を求めるようになる。受刑者にとってはもっけの幸いであり、厳しい監視の目が変わる。地獄の沙汰も金しだいで、受刑者にとっては自由な受刑生活を送ることができる。　金儲けのつぼを知っている経済犯との関係が続けば、　刑務官を辞めからの就職などもうまくいくわけで、　現在の生活環境からの脱出を考えている刑務官にとっては、　その夢が達成するかもしれない。　刑務官を天職と思ってない刑務官にとっては、　色々と夢の抱ける経済犯との交友と言えるかもしれない。　想像であるが、あながち無い事もないだろう。　ばれると事件であるが、　ばれなければ何と言う事もなく、　誰も傷つける事もなく交友が続くわけである。　贈賄側が受刑が履歴となりえる暴力団だといずれはばれる運命だと思うが、　受刑が恥ともなる経済犯だったら、　互いの秘密を守りきる事も可能だ。

  2007.06.02

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  石原真理子初監督作品完成

  　3人の男を手玉に取った、　お馴染みの石原真理子の自叙伝の映画化は、　話題性の高さの割りには、　ぱっとしたものが無かったが、　ついに試写会までこぎつけたようだ。　　それだけでも十分立派なことで、それ以上は誰も望まないと思うが、　さすがは石原真理子で、話題性の乏しさなど認めない。　石原真理子は簡単には物事を収める気など毛頭ない。　初監督作品の編集にあたってのプロデユーサーとの確執が浮き彫りになり、試写会も未完成状態で行われる不手際であった。いや不手際ではなく、石原真理子さんが苛められたのだ。　「綺麗で、頭のいい」　石原さんを苛める剛もの、世間知らずがいたとは驚きだ。　「綺麗で、頭がよければいじめられる。ワハハハ」は流石であり、　石原真理子の面目躍如と言ったところだ。　試写会の評判などは分からないが、未完成作品を見せられては、批評も出来ず、無駄な時間を過ごしたという事になるのか。公開は6月16日だと言うが、間に合えばいいにしても、未完成作品と代わり映えしないのではと思ったりもする。また逆に意外な才能を発揮して面白い作品だったりするかもしれない。　出演者の方々にご苦労さんとねぎらいの言葉を贈りたいと思う。　「不ぞろいの秘密」はどんな出来映えか、　試写会を見た人の意見を聞きたいものだ。　秘密がたくさんあって、　「頭がよくて綺麗」だと、　　やっぱり苛めたくなるのは人情かもしれない。Potable～3Sスポーツライダーのライフスタイルウォッチ～春第3弾10【春第2弾10】【送料無料】【NIXONニ...WENGER　-IT’S A MATTER OF TIME-春第3弾10【春第2弾10】【送料無料】【WENGERウェンガー】コ...

  2007.05.30

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  「しゃべれども、しゃべれども」

  　映画「しゃべれども、しゃべれども」は、　国分太一の演技と落語が評判の映画だが、　当方の興味のは八千草薫だ。　日本美人と言う言葉が現在も生きているなら、　八千草薫は間違いなく日本美人、いや日本美人の原型だろう。　彼女の年は興味がない。　喩え90歳でも100歳を超えても、　八千草薫は日本美人の原型であり続けると信じている。　彼女のあとを継ぐ女優さんは、　日本美人ではないが由美かおるかも知れない。　それは年齢不詳という意味でのあと継ぎだ。　何年か前になるが、　デーモン小暮がテレビのバラエテイー番組で、　由美1号と由美2号、、と何人も由美かおるがいると言っていた。　なるほどそうかも知れないと、感心したことがあったが、　八千草薫さんは原型であり、八千草薫は一人だ。　あの話し方がもまた日本的だ。　怒鳴ったことは勿論、喚いた事などないと思われる声の淑やかさは、日本的風景の中でしか際立つことはない。　あの声は、砂漠の中でだと砂に溶け込み、海上だと波間に消える。風になど決して乗らず、日本的な風景の中では生き生きと増幅される。　下町では夏の日の打ち水や、朝顔のすがすがしさを醸し出す。　それに落語が絡めばそこは八千草薫の世界だ。　京都的な、祇園的な、日本庭園的な、富士山が背景にあるような、そんな日本的風景の中ばかりではなく、下町でも山の手でも日本的風景には八千草薫さんの姿も声も映えるのだ。　浴衣姿でうちわを持つ八千草薫さんが窓辺に座り風鈴が涼やかな音色でなると、　そこは日本的風景そのものだ。　「しゃべれども、しゃべれども」は、原作者は佐藤多佳子である。　オフィシャルサイトに載る原作者の感想は、　「『しゃべれども、しゃべれども』は、　私がはじめて書いた大人向けの小説であり、　もう十　年以上も前の刊行になります。　落語家の二つ目の青年の希望と不安にあふれて日常、　喋る事にコンプレックスを抱えた人々の苦労と交流、　書きたいと思っていた二つのテーマが結びついて出来た物語は、　かってなく難産でしたが、　自分にとって、とても大事な愛しいものになりました。・・・・」と続く。　最大の見せ場は国分太一の落語「火焔太鼓」だ。　国分の落語の評判は上々で専門家の評価も概していいようだ。　国分の元に集まった3人の個性は現代社会の何処にでも悩める人だが、　多くの人はそのまま心を閉ざしてしまうかもしれない。　三人は落語に自らのコンプレックス克服の力を求める。　三人の個性と国分の個性が絡み合い、コンプレックスが次第に消えていく。　八千草薫さんは国分太一の祖母である。　監督は平山秀幸で、　主役勿論、国分太一で伊藤四朗、八千草薫が脇を固める。国分太一関係本とDVD『国分太一のしゃべれども　しゃべれども 』TBSテレビ放送50周年 涙そうそうプロジェクト ドラマ特別企画 広島・昭和20年8月6日

  2007.05.29

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• 監督・ばんざい！

  　「DVDをジャパネット・タカダで売る」　北野監督の最新作は「監督・ばんざい！」だ。　その題名から奇想天外な感じが漂うが、　紹介記事や、オフィシャルサイトで見る限り、　興味が湧く作品のようだ。　カンヌ映画祭からの凱旋帰国の記事からも、　世界的な評価も分かる。　世界の北野の面目躍如の感じだ。北野作品は安定した評価が映画市場の常識とまでなった感じだ。　北野作品の特徴の一つが、常連の出演者だ。　出演者を見ただけでもその作品の面白さがわかるよう感じだ。　常連の出演者は、　俳優として女優として申し分のないメンバーである。　監督の仕事は、　或いは彼らの演技を制御することかもしれないし、　話し相手になることかもしれない。　ビートたけしに続けとばかりにお笑い芸人達の本やら映画やらがあるが、いいのか悪いのかの判断は、読んでもないし見てもないから何とも言えないが、挑戦すること自体にも意味があるだろう。　　映画がヒットすれば、正に監督・ばんざい！である。　何はともあれ、早く映画を観てみたいものだ。　北野作品の新作が完成するたびに、　「戦場のメリークリスマス」を思い出す。　役者としてのビートたけしの原点だろう。　名監督大島渚の目を見張らせたという、　ビートたけしのスタートラインである。　その作品で感じたのや、　役者としてのビートたけしであるが、　監督になるとは思わなかった。　辛らつな言葉の健在なうちは、　ビートたけしは健在と言うことだろう。　DVDをジャパネット・タカダ高田で売る。　なるほど名案である。　　

  2007.05.25

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• 東国原知事と行く韓国ツアー

  「東国原英夫宮崎県知事と行く２泊３日の韓国ツアー」を２２日、宮崎市の旅行会社が売り出したところ、予約が殺到し、わずか３時間ほどで飛行機の空席が埋まった。」asahi　　何とも元気な東国原知事だ。　東京からの知事公舎見学ツアーもあるというが、　知事と行く韓国旅行とは思い切ったものだ。　宮崎の旅行会社は東国原知事の写真でも神棚に飾って、　拝んでいるかもしれない。　　観光客は増え、県物産の売れ行きも上々だと、　もう知事様という事になる。　話題性にとんだ宮崎県は、　色々な変革も日本中の注目もとに行われるわけで、　理不尽な反対などとんでもない事になる。　今はどんなことにも世論の目が行き届く、　談合などはできないと言う事になる。　マスコミも何かやってくれ東国原知事と、　期待と共に煽り気味だ。　

  2007.05.23

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  めぐみさんに捧げる一夜

  　拉致被害者の横田めぐみさんの歌を作った米国のフォーク歌手、　ノエル・ポール・ストゥーキ－さん（６９）らが１９日、　拉致被害者支援コンサート　「めぐみさんにささげる一夜」を,　東京・文京区の文京シビックホールで開催、　フォークソングで拉致被害者の救出を訴えた。　ストゥーキーさんは、　フォークグループ「ピーター・ポール＆マリー（ＰＰ＆Ｍ）」のメンバーで、　めぐみさんの帰国を願う歌　「ＳＯＮＧ　ＦＯＲ　ＭＥＧＵＭＩ」を作り２月にＣＤを発売した。　早紀江さんが　「感動でいっぱい。この温かい歌が風に乗り、　きっとめぐみちゃんに届くと信じている」と感謝の言葉を述べた　共演した南こうせつさんも　「私たちの歌がめぐみさんが早く戻ってくる糸口になってほしい」と応じた。 ★南こうせつコレクション★ ★ピーター・ポール＆マリー★

  2007.05.20

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• 清原よもう十分だろう

  「ひざのことが聞きたいんでしょう。ひざの状態は停滞している。はっきりいって手術をしたけど、良くなってはいない。今季中に打席に立てない可能性もある。もしかしたら、このまま終わってしまうかもしれない。見えてこない。僕の気持ちは今、絶望感でいっぱいなんです」（ひと呼吸置いて）　「だから、１人で集中して練習させてほしい。ひざの状態は良くなるものじゃない。天気みたいに雨が降った後、晴れたりするものでもない。皆さんがスポーツの記者だと信じて言っているんでね。これが報道記者ならば、人が死んでいようが、追っかけなきゃいけないでしょうが（だからそっとしておいてほしい）」sansupo　清原の近況のようだ。　「絶望感でいっぱいなんです」　そんな清原はみたくない。　清原はやはり豪放磊落な番長でなければ魅力がない。　　「もういいだろう。十分やってきたではないか。少しやんだら、どうだ」　という、フャンの声が聞こえるようだ。　桑田もアメリカで四苦八苦しているようだし、　KKコンビは共に肉体的な疲労に苦しんでいるのだろう。　　疲労だ。　金属でも疲労する。　あの疲労だ。　金属でも折れる。　あの疲労だ。　疲れではない。　休めば直る疲れでもない金属疲労的ものだ。　肉体には限界がある。　清原の肉体は酷使に耐えて何度もリタイヤ瞬前で復活した。　しかし、もういような気がする。　明らかに、　肉体同様精神的にまいている。　年齢を超越した肉体にも、　やはり限界がある。　　休めよ清原と声を大にして言いたい。

  2007.05.18

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• 石原真理子森本レオ最初の男

  　「お騒がせしておりすいません。間違っても、一部の週刊誌や新聞で報道されているような、暴力を振るうような勇気も、はずもございません。今はもう何を言っても虚しい事なのですが本当に意地らしくていい子だったんですよ。ですからやっぱり、真理子頑張れという気持ち・・・僕が彼女の“初めての男”には笑った」　森本レオさんのコメントだが、何とも面白い。　いじらしくていい子だった真理子さん、　初めての男レオさんは、頑張れ真理子と言っている。「森本レオさんにレイプされた」　それは間違いなくニュースになる。　凄いニュースのはずだ。　レオさん出演のドラマで、そのような設定があったような気がするが、　あるいは勘違いかもしれない。　しかし、13階段で終わるかと思いきや、石原真理子さんもついに最高のキャラターに突き当たったわけだ。　最近の石原さんは少々怒り気味のようで、　何日か前も人を憎むよりは憎まれよみたいな、　尊敬する高校の先生の言葉に従って生きてきたみたいな、　ことが何処かに載っていたけど、　石原真理子「ねた」に世間は踊らなくなったのだろう。　13人の男を繋ぐ接着剤的な真理子さんで、　少なくとも13人の兄妹を作り上げたわけで、　その最高位に森本レオさんはうってつけだろう。　しかし、　仮にレオさんに強姦されたにしても、　仮にレオさんが始めての男にしても、　今更どうと言うこともないだろう。　レオさんとテレビ対決すれば面白そうだけど、　よりによって、最も温厚な男森本レオに強姦とは、　面白いとしか言いようがない。　

  2007.05.17

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• どうするみのもんた

  　「不二家のずさんな衛生管理をめぐるＴＢＳの情報番組の報道に対し、「放送内容に虚偽があった疑いがある」として、不二家の信頼回復対策会議議長を務めた郷原信郎・桐蔭横浜大法科大学院教授らが１５日、設立されたばかりの「放送倫理検証委員会」に、調査・審理を求める文書を提出した。」yomiuri　　日本一忙しい男みのもんたさんはどうする。　そんな感じがするニュースである。朝ズバッでのフジテレビの「納豆ダイエット」事件では、司会者に同情的な発言があった。勿論司会者は司会であるから、内容までの責任などないが、番組の人気は司会者による。司会者に惹かれて番組を見るし、この人が言っているから大丈夫の思いが視聴者にはあるわけである。　現時点では、何処に非があるかわからないが、　「納豆ダイエット」とは違った問題である。　再建に歩き始めた不二家が、　今更そんな問題に拘ってもいられないだろう。　それが不二家関係者のいつわざる思いだと思うが、　そんな問題ではなく、　報道のあり方の問題であるから、　徹底的にな懸賞は当然である。　もし、仮に、捏造したとして、　報道機関はそこまでやるのか、又、考えるのかが理解できない。　時間枠を埋める為なのか、　単に話題性なのか。　勿論報道期間であるから、　特ダネはほしいだろうけど。　「納豆ダイエット」の場合は無いものをあると想定しての番組作りだった言うし、納豆を食べてダイエットなどはなから信じられわけもなかった。もしそんなことを信じるなら、水戸の人は誰でもダイエットに成功しているはずだし、東日本に太った人はいないと言っても過言ではないはずだ。そんな納豆を買いに走ったのは、番組の質よりも司会者への信頼だろうと個人的には思うが、そうでもないのか。　そんなことよりも、不二家の再建を応援したいのが人情だ。　もうぶり返すなと言う思いがある。

  2007.05.16

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• サルコジ次期大統領早くもスキャンダル

  　大統領選に勝利した次期大統領サルコジ氏は早くもスキャンダル風が吹き始めている。　ユダヤ人の血を引くハンガリー移民の子でありながら、　移民規制に積極的なサルコジ氏である。　暴動を起した移民の若者達に社会のくずと言ったのも、　ある種の作戦だと指摘する政治学者もいるが、　果たしてどんな作戦かは分からない。　「不安の先導と憎悪の動員」などの言葉は分かるようでわからない。　先導的な言葉だったと言うことだろうと思うが、憎悪の動員はどういうことか。　そんな事は兎も角として、　最初のスキャンダルは大きなスキャンダルになる可能性がありそうだ。　大統領選の勝利を噛み締めての地中海へのバカンスは豪華なヨットの提供を受けた。　ヨットの提供者との癒着は否定したが、そうではなかった。　大統領選で支持した哲学者アラン・フィンケルクロート氏は、　「共和国大統領選ばれたばかりなのを忘れてか。恥さらし」と怒った。　更に、富豪の自家用機で帰ったとあっては、　フランス国民はいささか呆れているだろう。　お騒がせ大統領になりつつあるサルコジ時期大統領であるが日本への影響の第一が、「フランス共和国大統領杯」の廃止のようだ。シラク大統領の個人的な思い入れと言ってしまえばそれまでだが、普通は前大統領に敬意を表して残すだろう。しかし、「ちょんまげを結い、とてつもなく太った男たちの戦いのどこに魅力があるのか。知的なスポーツとはとても言えない」と、相撲を批判と言うか嫌い言ったサルコジ氏である。あるいは廃止になるかもしれない。日本のアニメなどにも批判的だから、日本への影響は大きそうだ。

  2007.05.14

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• ブレア首相退陣表明

  　イギリスのブレアー首相が6月27に退任すると言う。　10年の長期政権だったが、イラク戦争で足元をすくわれた格好だ。　ブッシュ大統領の戦争への意欲に従ったが、　それも、アメリカとイギリスの関係では仕方ない。　「われわれの生活様式を守るには戦う以外にない」とは名言であるが、そのことが退陣へと繋がった。しかし、10年の長期政権だったし、今尚根強い人気のブレアーさんは、チャーチルに次ぐ名宰相と言う事になるかもしれない。　サッチャーもいると言う声も聞こえそうだが、ブレアさんの10年のは光っている。そんな気がする。　イラク戦争以外は支持されての政権だったような気がする。　専門的なことはわからないが、　鉄の女サッチャー首相の11年6ヶ月に次ぐ、　10年の長期政権を維持するには、　国民の絶大な支持がなければならないだろう。　　世論調査では61パーセントの人がいい指導者だったと答えてると言う。　様々な見方は当然あるが、　イラク戦争でアメリカの孤立を防いだのもイギリスであり、　アメリカの暴走を防いだのもイギリスだ。　日本を始め多くの国がアメリカを支持したが、　イギリスの支持とは意味が違う。　イギリスが反対するれば、カナダもオーストリアも反対するだろうから、　アメリカは孤立状態になる。　大戦争への懸念さえあったが程で、　ある意味では、アメリカをコントロールしたかもしれない。　ブレアーさんはやはり名宰相である。「サッチャー改革の後継者に過ぎないと批判されながらも、失業率は５％台と独仏より低く、１人当たり国民総所得は日本に匹敵し独仏より高い。９７年に続き０１年、０５年の総選挙で３連勝したのは、格差問題が残るとはいえ第３の道を支持されたからだろう。先進国の社民政党の刺激となった。」mainiti

  2007.05.13

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  メタポリック症候群の死亡率は変わらない。

  「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の人と、そうでない人との死亡率にほとんど差はないことが、自治医科大学の調査でわかった。」＜yomiuri＞　「朗報だ、俺が正しかったことが証明された。今日は祝杯をあげるぞ」　メタポリック症候群と飲めた友からのメールはいかにも軽やかである。　ビールも好きな肉も殆ど食べられなくなった、　彼の最近の朗報は阪神が勝った時ぐらいであるが、　シーズンはじめはよかったが阪神も、　弱い昔のだめトラになりつつあっては、　殆ど朗報は聞かなかった。　田舎の高齢者の朝の社交場モーニングサービスの喫茶店で待つメタ友は、明らかに晴れやかだ。一サテンにはない新聞をわざわざ持ち込んで、コーヒーまで注文しているサービス振りだ。　メタポリックに救済の声であった。　そんな気がしたが、　しかし、死亡率の問題であり、　病気発生率とは関係なそうだと思った。　メタ友の喜びようは直ぐに水をさすには余りあるものだった。　喜ぶのはよく分かるし、　メタポリック撲滅などの標語はと気にもかかる。　「奥さんはこの記事を見たのか、それでビールOK、肉OKのサインが出たのか」　一応は友に気遣って遠慮はしたが結局聞いてみた。　「まだだ、まずは資料を集めてからだ」　との返事では、　友の喜びはぬか喜びに変わる可能性は大だ。　「死亡率は変わらないでも、脳梗塞などの可能性は高いわけだ。奥さんにしてみれば脳梗塞の方が心配と言うことだ。残念だがビールも肉もお預けだ。山菜採りはまだ大丈夫だろう。山奥で夫婦水入らずの語らいこそ健康の秘訣だ、頑張れメタポリック症候群」　と言っては見たが、　これ以上話すのは忍びなく、　友の顔を見ることはしないで急いで喫茶店を出た。　さて、どうなるのか。　メタ友は一応は奥さんへ記事を見せ高らかに勝利宣言するだろう。　そして、やっぱりもとの木阿弥の健全な食生活が持続するだろう。　一度や二度は奥さんは騙された振りをするかもしれない。　その様子を聞きたいものだ。　それにしても阪神はどうしたことか。　朗報の少ない男の為にも頑張って欲しいものだ。内臓脂肪サプリメント【QB－ZERO】世界が注目する成分、YQ2配合！メタボリック症候群を放置する...内臓脂肪燃焼！アタック！パパ世代必見です！？体内脂肪専用サプリメント【QB-ZERO】

  2007.05.12

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• ウイリアム王子の恋

  「恋に貴賤はない。貴族も庶民も、ほれた別れたを一言で言えるものではない。未来の英国王、ウィリアム王子（２４）はなぜ、ケイト・ミドルトンさん（２５）と別れてしまったのか。思春期のころ、ダイアナ元皇太子妃という母を亡くした不遇の王子の心を、英王室に詳しい黒岩徹・東洋英和女学院大国際社会学部教授（６６）に聞いた。【藤原章生】」　毎日 「ウィリアム王子が大学の同級生、ミドルトンさんと出会ったのは０１年である。５年以上も付き合った末の破局に、黒岩さんは「ウィリアムがある意味、チャールズと似た道を歩き始めた」と感じている。 　「ダイアナ人気を前に、チャールズは当初、彼女をマスコミから守ろうとした。しかし、次第に『主人公はおれなのに』という微妙な感情が顔を出した。夫婦で歩くと、子どもまで『ダイアナ、ダイアナ』と、花を彼女だけに渡そうとする。チャールズは嫌な顔をして、友人に『おれは主人公じゃないな』って話していたんです」毎日 　恋に貴賎はない, 　それは言い得て妙である。 　恋には貴賎も国境もないのが通り相場だが、しかし、ままよ、世間はそんなに甘くはない。結局、恋にも貴賎はあり国境もあると、知る事になるのがこれまた通り相場である。 　王侯貴族にはそれなりの苦しみはあるもので、気楽な恋愛は望むべくも無く、常に世間の眉目を集めるわけである。 　ダイアナ妃と比較される女性ミドルトンは哀れとしか言いようがない。ダイアナ妃は全てを兼ね備えた女王様と言っても過言ではなかった。 　全てが問題であるが、端的に言うと、美と気品と品格が備わり、慄然さが似合う女性であった。簡単言えば女王様、姫様と呼ぶのに相応しい女性と言うことになる。 　オードり・ヘップバーンのローマの休日の王女様のような品格があった。 　そのダイアナ妃の息子がウイリアム王子であり、その恋人ミドルトンがダイアナ妃と比較されては可愛そうな気がすると言うわけである。 　ウイリアム王子の恋は破局を迎えた。 　恋が破局を迎えるのは青春の勲章のようなもので、 　何度も破局を味わって真実の恋にたどり着くのである。 　などと恋愛論を述べるのは、 　恋は王侯貴族であり下々のもであれ、ほっとけと言いたいのだ。 　つまり、人の恋路を邪魔するのは馬に蹴られて死ねと言う訳である。 　王子の恋はみんなで応援してやるべきだと思うが、 　イギリスのマスコミも国民もなぜか騒いで邪魔しているような感じさえする。日本だと全てがベールを被せられるが、イギリスはオープンで一般の人間と変わらない。それがいいのか悪いのかの問題になるが、いいに決っている。 　現在のエリザベス女王が映画「クイーン」になり、映画は話題となり、エリザベス女王役のヘレン・ミレンはアカデミー賞主演女優賞にも輝いた。 　映画の舞台はダイアナ妃が事故にあった当時である。

  2007.05.07

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