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ぽかぽかと、、暑すぎも無く、寒くも無い、気持ちの良い秋の気候が続いていた北フロリダでしたが、先週は冷房をいれる蒸し暑さが少しぶり返し、、そして週末からは急に冷え込んで、暖房をいれる寒さとなりました。
今晩は今季初めての霜が降りるとの予報。 我が家でも庭に咲く植木の花々を軒下に入れたり、凍結防止にと外に出ている水道管にタオルを巻いたりと、恒例の冬支度が始まりました。 あっという間に、今年も残り少なくなりましたが、今年は無眼球・小眼球の治療に、新たな光が差した年でもありました。 その名も、Hydrogel Tissue Expander、 そして、Hydrogel Orgit Expander。 ドイツで開発された技術で、この手術を受けたアメリカ在住のお子さんのお母さんの話によると、目のスペースに入れることにより、体液を吸って大きくなるエクスパンダ-だそうで、今年始めにこの手術を受けられ、現在1歳半になる小眼球のお子さんの目のスペースは、すでに同年代のお子さんと殆ど変わらない画期的な進歩を遂げたそうです。 この治療法はドイツで開発され、アメリカでは昨年の秋に認可が降りたこの技術。私も、ミッシェルの義眼が入るまでの2年間は、目のスペースがなかなか思った様に広がらずに、苦労しました。 是非、日本の医療関係の方々にも、検討していただけたらと祈念しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月15日 10時10分11秒
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