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カテゴリ:情緒と性格。性格を育てる。
はしゃぎやすい性格 はしゃいでいる時には、もちろんなかなか落ち着いてくれないし、落ち着いているときに働きかけても、落ち着いているので、どうしたらよいのか分からない状態になってしまいます。 このような子どもは、日頃落ち着いていると言っても、何かに集中していたり、そわそわした感じであったりします。何かに集中している場合には、緊張した状態と言えますし、そわそわしている時には興奮気味と言えます。いずれにしても「くつろぎ性の情緒」が弱いですから、比較的落ち着いているときにも、楽しい気分でリラックスさせることが大切になります。日頃、くつろいだ感じが増えてくれば、急激にはしゃぐということは減ってきます。 用心のために、少し笑わせてはリラックスさせるという働きかけを繰り返すといいでしょう。少し笑わせるというのは、例えば少しくすぐるような働きかけをするということです。そして、両手をブラブラ揺すってリラックスさせます。喜んで少し緊張や興奮が高まっても、リラックスできるようにすることで、情緒調節の能力を高めることができます。少し緊張・興奮が高まってもリラックスできるようにすることで、落ち着きやすくなります。 少し緊張や興奮を高めながら喜ばせ、リラックスできるようにすることを繰り返していると、次第にリラックスしたときにも楽しさが続くようになり、「くつろぎ性の情緒」が表れやすくなります。すると、日頃から穏やかな性格に変化して、急激にはしゃぎ出すということはなくなって行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月21日 08時00分05秒
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