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カテゴリ:愛着の役割と発達
愛着と自信 愛着は、大切な人との心の絆のことですが、心の絆の基に、安心できる関係があります。その人と一緒にいて、安心できるからその人と一緒にいたい、またはその人のことを考えると安心できるから、その人のことをよく考えることになるわけです。 さらに安心の基は何かと言うと、リラックスした喜びとして現れる「満足感」です。ですから、リラックスした喜びを感じなければ、満足感はなく、従って安心感も生まれてきません。ですから、愛着関係も育たないことになります。 満足感は、物事の結果を喜ぶことで発生します。その満足感にやる気が加わってくれば、同じ結果を喜ぶ達成感が出てくることになります。達成感は、努力の結果を喜ぶことです。安心感があれば、心にゆとりが生じてやる気が出てきますから、十分な愛着関係が育っていれば、やる気が出て努力するようになり、達成感にもつながっています。 達成感が出てくれば、自分に対する自信も生まれてきます。自信があれば、少々の困難な課題にも積極的にとりくめます。安心して取り組めるということです。 安心から生まれた愛着が自信を生み出し、自信が確固とした安心を生み出すことになります。しかし、安心が不足すると、不安が起こり、当然のことながら自信も持てないことになります。 ですから、社会の中で積極的に生きていけるようになるためには、十分な安心が必要となります。十分な安心が得られるためには、十分なリラックスした喜びが大切となります。 十分にリラックスして喜べるようになるためには、苦労した後にホッとする経験が大切になります。ずっと頑張り続けるのはよくないということです。頑張りの節目節目で、ホッとすることが求められているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月18日 15時51分54秒
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