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カテゴリ:観劇
今年は花粉と共にやってきましたCLUB SEVENです
初日と楽日に参加してきました~ 初日はM列下手、楽日はG列上手。 客電が消えてオープニングの照明と音楽が流れるだけで、一気にCLUB SEVENの世界に引き込まれていきますね。 ※ここからは、ネタバレどころか1人の人しか見てないのも同然な感想です。 尚、苦情は受け付けておりませんのでご了承くださいm(__)m M1のコートダンスでのシャープなダンスとコート捌きは、昨年の圭吾さんに勝るとも劣らない美しさです ICE DANCEでの女装は、あんなに筋肉モリモリなのに、なんでキレイに見えちゃうんだろプラチナブロンドもお似合い~ そうかと思えば、全力家族では緑のジャージにボサボサ頭のとーちゃんだし、50音順ヒットメドレーでは某知事に扮したカツラ被ってスウィート メモリーズ歌っちゃうし… の被り物つけてめっちゃ笑顔だし~スケッチの子供なんて、ぱっつん前髪のカツラにストライプパジャマが可愛いのぉ~ お布団にくるまって【小籠包】とかやっちゃうし~ その反面、ダンスミュージカルではピンストライプのスーツでヒールな役を演じ、カッコ良くタンゴを踊ってみせる。 今回のツボは、2幕のFANTASIC MUSICAL“マネキンとあやつり人形”のあやつり人形。 マネキンを演じている方々は動かないことの難しさを体験したという。 あやつり人形は、本当に軽くて重力さえ感じないほど。 セリフはないけど、マネキンに糸をはずしてもらった自由への喜びの躍動的なダンス。 恋心を抱いたマネキンが壊された悲しみの表情 再び繋がれた糸を自らはずし、マネキンの側へ行こうとする勇気。 二度と動けなくなり、壊れたあやつり人形… セリフがなくても、その表情だけでセリフが聞こえてくるような作品でした。 楽日はマネキンに手を延ばす時の切な~い目を見てたら涙が出ました CLUB SEVENは今回が2度目になるけど、本当に心から楽しめる作品です それもスタッフさんの寝ずの作業、キャストの痣と筋肉痛の賜物ですね そして何より、出演している人自身が楽しんでやっているということ… 皆勤賞の人も、初参加の人も、20代も50代も… また来年もお願いね~ 絶対に来るから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月31日 16時25分50秒
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