こくほうさんの楽しい日々

朝食は7:30からなので目覚ましを6:30にしていた。
ですがマナーモードの携帯が鳴ったようだ。そう、「ミサイル」でした。ここは北海道。テレビを見る。
そのためかどうかは分かりませんが妻がお風呂に行ったら誰もいなかったとか。

朝のバーコーナーにはコーヒーやジュースの他にシジミ汁も。



二日酔いの人のためですかね。一応？僕も飲んでおいた。

朝食は和食、洋食の選択。珍しく僕は洋食とした。妻も母も同じ。
所謂「旅館の洋朝食」はあまりいただかない。僕としては比較的よく行く「俵屋」「かしわや」でも選ぶ事は無い。「和定食」が美味いという事もあるが、大したレベルのところには行っていないが海外旅行や国内でもホテルでの「洋朝食」の方が個人的には好きだ。
しかしながら北海道での宿となると若干微妙。特に「和定食」とか。それなりの宿でも「バイキング」の方が評価高かったりもする。その点ではこちらの宿、洋朝食の評判も良いし以前宿泊した際に妻か母かどちらかが洋朝食を選んで美味そうだったのを覚えている。そういう訳で今回僕も洋朝食にしてみた次第。

最初にジュースとか牛乳。あと、他のジュースやヨーグルト、サラダとか果物は「セルフサービス」形式。



そしてメインの食事とパン。





ヨーグルトや果物を取ってきて。



最後にコーヒーをいただきごちそうさまでした。

朝のロビーとバーコーナー。



チェックアウトタイムは11：00なんだけど帰りの列車の時間の関係で早めに出た。
今回三人で145,000円くらい。基本満足、良いお宿でした。前回は食事が良かったイメージが強かったけど、今回は全体的に「お世話になった」って感が強かった。上手く表現出来ないけどね。とにかく本当に良くしていただいた。
いつも思うけど北海道の宿泊施設は道外の「宿」には太刀打ち出来ない面もあるのかもしれない。特に料金が高いところになれば食事とかの差が際立っちゃうのかもしれない。一方で「ビュッフェ」とかの宿で比べると善戦？しているのかもしれない。
だけど、当たり前なのかもしれないけど、まだまだ可能性もあるのかもしれないよな。僕は実際に宿泊したところは限られているから全くの想像、イメージだけど、北海道、あと沖縄の宿はやっぱり有利な点もあればハンデもある気がする。
そういった中、是非こちらの宿も今後も良い宿であって欲しい。そして本当に十勝川温泉にはまた来たいし、その際はまたこちら、あるいは別に候補として考えられる宿が増えたら良いなと勝手ながら思う。

レンタカーを帯広駅で返却して帰りも「スーパーとかち」に乗車。行きと同様、グリーン車の１列＋２列で３人横並び。



「ミサイル」の影響で朝方、道内のJRや札幌の地下鉄等が一時運転を見合わせた。そのため折り返してこの列車となる札幌からの到着が20分くらい遅れた。それでも出発は定時に間に合ったのだが、途中でこの列車も遅れだした。

昼くらいの時間に帯広の老舗のパン屋さんで買った小さなサンドイッチを。



妻は「白スパ」を食べていた。

結局、15分くらいの遅れで札幌駅に到着。地下鉄で実家へ。
今日はまさかの「ミサイル」でJRが多少遅れたが、それは別として、やっぱり帯広駅までJRで行って駅からレンタカーが今の僕には楽だったなあ。特に１泊２日だと。

それにしても。「電車」ではなくて「汽車」の特急に乗ったのは何時以来だろ？
......「特急」じゃないかもしれないけど、松山千春の「帰郷」を思い出した。
あの頃の千春はいい声でいい歌を唄っていたなあ.........。

そういえば、今でも普通に「売れる」曲を作る「帯広」の中島みゆきは凄いねえ。松任谷由実だってかなり昔からもう「新曲」は売れていないんじゃない。失礼だけど。