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カテゴリ:宿泊
さて、お風呂はどうしましょ。こちらは「モール温泉」。「美人の湯」とか。
選択肢としては部屋の露天風呂、館内の大浴場、更に本館の位置付けの「十勝川温泉第一ホテル」の大浴場も利用出来るらしい。 前回は館内の大浴場を利用した。本館の大浴場は広くて庭園露天風呂等もあって楽しそうではあるが、日帰り客もいて混雑していたら嫌だし行くのもちょっと面倒かな。という事で僕は今回、部屋の露天風呂に入ってみます。妻と母は館内の大浴場。 この部屋はシャワーブースなので湯船は露天だけ。テラスに屋根は無いから雨だと基本使えないけど、逆に開放感は大きいかもしれない。 ふ~。自然の風は心地良いねえ。でも、開放感が大きい分、ちょっと女性とかには抵抗感あるのかもしれない。 あと、僕は温泉に全然詳しくないし普通の人程度に好きなくらい。その点では十勝川温泉とか支笏湖温泉の湯は「分かりやすい」のが良いね。素人でも何となく効用がありそうな気になるよ。 館内にバーコーナーがあってこの時間帯は無料サービス。ビールもあるらしいが若干遅めのチェックインだったので、もう無料サービスも終わるくらいの時間。だから部屋の冷蔵庫の缶ビールをテラスで。 バスローブで椅子に座って。チェックイン時に見たらバーコーナーも無料の時間帯だからか結構混んでいたから、これで良かったかも。 グラスを出さずに缶のままで。だからヱビスではなくスーパードライにした。缶のままでのヱビスはどうもイマイチ。 それでは夕食。 何年も前ではあるが前回宿泊時の印象は良い。美味しかった思い出がある。正直、(最近は知らないし、そもそも沢山の宿に宿泊した訳でもないが)北海道の宿って食事が「楽しく」思える事はあっても「美味く」思えるのは少ないイメージがある中、こちらはその後の世間的な評判も結構良かったかと思う。 それではいただきましょう。お酒は先ずは生ビールから。 次のお酒。実は昨日の昼も懐石で日本酒を相応量飲んだので北海道のワインの泡、白、赤のグラス×3セットにした。赤は「月浦」だったし。 それだけでは少ないから勿論白も赤もグラスを追加したけどね。 個人的な印象だと特に評判がイマイチな北海道のお椀。 漁師料理の汁物みたいのとか僕は好きだけど、さすがにそういうのを出すわけにもいかないのでしょう。それでも今回のお椀はこういうので悪くなかったと思いました。昨日の昼のお椀より全然良かったと思う。 これも昨日の昼に続いたが僕にとって「鬼門」の造りもクリア。 焼き物は十勝和牛。 そりゃあ当地では当然でしょうねえ。 その後もいくつかお皿が続いた。 キンキは人気あるよな。観光客にも。 〆は枝豆御飯。 デザート。 ご馳走さまでした。やはりとりあえず今のところだったら北海道で温泉旅館だったら本格的な和食より今回の様なコンセプト、あるいは「フレンチ」「イタリアン」や「グリル」、はたまたそれこそ「ビュッフェ」の方が良いのかもねえ。 妻と2人でバーコーナーへ。へ~こちらは結構すごいね。響17年や竹鶴は17年に21年もある。更にはイチローズモルトもあるわ。 何時もは一杯めはジントニック等にするのだが最初からウイスキーをロックで何杯か。いや、何杯も、かな? それにしても先程夕方の無料サービス時間帯には多くの方がいらっしゃったが、夕食後は最後まで僕ら以外に誰も来なかった。まあ、お酒をそれほど飲まない方にとってはそうだよな。 そう、昨年に定山渓に宿泊した際にも記した様に食後のバーでも最近はよくある基本無料だと勿論嬉しいのだが、酒飲みにとっては正直、普通に有料の方が落ち着けて良いんじゃないかと思えるよな。 いずれにせよ竹鶴21年も含めて結構飲んで二人で9,000円以内だった。美味しいチョコやナッツをサービスいただいたり、遅くまでご対応ありがとうございました。 部屋に戻る。夜食にお稲荷さんが出る。 はい。僕は基本満足ですよ。気持ち良く、お休みしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月01日 20時22分40秒
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