|
カテゴリ:宿泊
昨年と同じく今年も短めの夏帰省ではありますが母親を連れた1泊2日の旅行はいたします。昨年はJR&レンタカーで十勝川温泉まで行きましたが今回は近場で。一昨年の夏と同じく定山渓温泉としました。昔からの「札幌の奥座敷」。市内中心部から車で一時間もかからない。やっぱり近いから楽、という事で今回も決めました。実家の近くの「格安レンタカー」を利用。
先ずは温泉に向かう前にお墓参り。この時期に僕の父親の命日がある。そして改めて定山渓温泉に向けて出発。今回の宿。一昨年夏の定山渓では2回目の宿泊となった「翠山亭倶楽部定山渓」にしたが、今回も同じ第一寶亭留グループの宿である「厨翠山」にしてみた。昨年の5月にオープンしたばかりとの事で勿論初めての宿泊。そういえば年始にも3人で支笏湖の「支笏湖翠山亭倶楽部」にも宿泊したから第一寶亭留グループを利用することが多いねえ。まっ、個人的にやはり近場の支笏湖や定山渓温泉を最近は選ぶからね、どうしても多くなる。 チェックインの手続きとウェルカムドリンクをいただくカウンター席。 こちらの宿は食事処が基本オープンキッチンのカウンター席らしい。 ウェルカムドリンクはビールも選択出来た。じゅんさいの一品と。 奥さんと母は特製ジンジャーエール。でも冷静に考えてみたらこれくらいのミニ生ビールよりも「特製」をいただく方が面白い?のかも。ジンジャーエールの他にもありました。 お部屋に案内される。帰省時の旅行で宿を選ぶ際の条件の一つが母一人で部屋を確保出来ること。そして今までは田舎者の考えなのかもしれないけど、その中でも結構広くてお高い部屋を選ぶ事もありました。ですけど今回は一番リーズナブルな部屋を選択。僕ら夫婦の部屋も母一人の部屋も同じタイプといたしました。8室ある和室36平米のお部屋。 ちなみに他に70平米の和洋室が4室、115平米と122平米の特別室がそれぞれ1室ずつあるそうです。全14室という事ですか。少し前なら特別室、今回も僕ら夫婦2人のは70平米にとも考えましたがどうせ僕なんかは酔って寝るんだし、母と違うタイプの部屋とするもの良いような悪いようなということで節約?大人?の選択とした。 昨年オープンとは言え古さも感じるしバリアフリーでもない。なんとなく昭和?平成初期?のイメージ。そう、一昨年に宿泊した「翠山亭倶楽部定山渓」と同じくこちらも他の施設の跡をリノベーションしたのでしょう。で、来る前にちょっとネット等で調べてみたら破綻した北海道拓殖銀行、「たくぎん」の保養所だった様です。ネット情報が正しいとしてですが受け皿となった現在の北洋銀行の保養所を経て今に至るそうです。昔を知る道産子としては感慨深いものがありますねえ。 元企業保養所だからかでしょうか、こちらのタイプと70平米のお部屋には部屋風呂が無い。勿論、基本は館内の大浴場や露天風呂、あるいは直ぐ近くのグループの宿のお風呂を利用出来るので問題は少ないのだが。 ですから洗面とトイレだけ。アメニティはよく行くゴルフ場のと同じ感じだった。 それでは大浴場に。記した様に近くのグループの宿の大浴場も利用出来ますが、年始の「支笏湖翠山亭倶楽部」みたいに部屋のジャグジーバスしかないのとは違うので館内のお風呂を利用。年始の時は冬でもあったし結構面倒だったしな。 風呂の入り口近くにマッサージチェアもあった。 水とかラムネとか。 お風呂は最後まで一人でした。天気も良かったので露天も気持ちよかった。泉質とかよく分からない僕ですから一人でノンビリ入る事が出来るのが一番かな。夕食時に分かったのですが本日は女性の二人組や一人客、夫婦に娘さんの家族とか女性が多かった。部屋数も多くないし男性のお風呂はどの時間帯も空いていたかと思います。 フリードリンクやお菓子等が用意されているラウンジもあるのですが、この時間はまだアルコールは提供されていないので部屋の冷蔵庫のビールを。 ソフトドリンクもいくつか入っていまして冷蔵庫は無料。 部屋にはお菓子もありました。 それでは夕食まで少し館内探訪。無料セルフサービスがあるラウンジ。 夕食後はこちらで食後酒をいただくとして今はちょっとだけジュース等を。 ラウンジは二階。 一階のエントランスあたり。 食事をいただくカウンター席。 用意も始まっていますね。では一旦部屋に再び戻りまして夕食の時間を待ちましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月30日 19時42分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[宿泊] カテゴリの最新記事
|