|
カテゴリ:宿泊
今回で11回目となった俵屋旅館。
全18室の宿。初宿泊の「孔雀」から「富士」、「泉」、「栄」、「翠」、「東雲」、「桂」、「招月」、「松籟」、「霞」の順で宿泊。毎度毎度記していますが「暁翠」「鷹」、そして旅行会社扱いの「寿」「竹泉」以外で今迄宿泊したことのない部屋を次の候補としている。そして今回は初めての三階。新館の「栂の間」。 三階に来るのは何年か前に9月に宿泊し夕食後にパティオに案内されて以来2度目なのではないか。 入ってすぐの絨毯のスペースの向こうに一段高い畳の和室。 書斎コーナー。 書斎コーナーからの和室を。 そして和室から絨毯のスペースを。 最初はこちらのスペースもあるがさすがに今回は和室のところに基本座っているであろう、「東雲」や「招月」「松籟」、前回「霞」等のスペースと違って、と思った。 でも結果的には座ることもそうだけど、それ以外の事でも書斎コーナーのみならずこちらのスペースを結構使う事も多かった。何だかんだ使い勝手が良かったのよね。床が絨毯でもあるし。 初めての三階からの窓からの景色。 以前も書いたが稀とは言え他の部屋の人が庭に出てこちらの目に入ってしまう一階の「心配」が二階では基本無い。一方で新館三階には別の「心配」があると思っていたが今のところは基本問題無い。 風呂、洗面、トイレスペースはコンパクトと言うか俵屋の中でも小さめかしら。 そしてシンクも古い。こちらも俵屋の中でも最も古い方なのではないか。少なくとも水回りは近々リニューアルされるかもしれないね。 洗面脱衣所スペースは床暖房で暖かいのだが風呂は正直やや寒い。 勿論お湯に浸かれば全く問題無いのですが。でもこの部屋のお風呂は夏とかの方が最高に気持ち良いかもしれないと思った。 2019年12月・俵屋しつらい。 それでは今回もいただきますの「わらび餅」。 やや遅いチェックインとなったので、お部屋係さんが持ってこられた。 高野槙のお風呂に入る。夕食まで時間の余裕があまりないので前回に続き今回も妻に先に入ってもらう。だから「恒例」のお風呂から上がりの「冷蔵庫のビール」は今回も「二人での」。 先程ワインバーである程度飲んできたので追加せずサービスの「冷蔵庫のビール」1本だけを二人で分けて。 うん、やはりこちらも良い部屋だ。隣の「茜」と同じく一人客に特に人気らしいが僕らなんかには二人でもとても居心地の良さを感じる部屋でございます。そう、何時も思うけど「狭い」部屋には「特色」が一層際立つ利点を感じちゃうのだよなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月11日 21時51分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[宿泊] カテゴリの最新記事
|