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カテゴリ:宿泊
前回の昨年末宿泊時に予約したのがこの日でした。12回目の俵屋旅館。全18室のうち「孔雀」で始まり「富士」、「泉」、「栄」、「翠」、「東雲」、「桂」、「招月」、「松籟」、「霞」、そして前回「栂」の順で宿泊。これまでは従来書いてきた様に「暁翠」「鷹」、またJTB扱いの「寿」「竹泉」以外(最近は新館でもう一部屋加わった?)を候補としてきました。しかしながら勝手に一区切りと考えた12回目、やっぱりこの部屋は宿泊してみようか?と思い今回は「暁翠」を予約していた。
(夜に撮った写真だが)ガラス戸で仕切られている。 (これはチェックイン時に撮った写真)ガラス戸の部屋側から。 「暁翠庵」。 スティーブジョブズ氏も何時も宿泊していた部屋としても有名。俵屋旅館の中でも「富士」「翠」「栄」の所謂「三室」ともまた違い、「特別室」とも紹介されたりする。 直ぐに小さな庭。見えるのは寝室。その奥は浴室。 ドアを開けて入ると。 このスペース。 こちらかの眺め。 そのまま左を向く。正面が洗面、浴室。右に主室。左に寝室。 主室。 こちらの部屋からの庭もさすがに綺麗。 しかしながら。何時も書くが一階の多くの部屋では稀に庭に出てくる他の宿泊者の「可能性」が残念ながらある。個人的に「非日常」をぶち壊し本当に興醒め。今回も隣の「松籟」の宿泊者が庭に出てこちらの部屋を覗き込まれて閉口した。何となくアジアからの訪日客の感じの見た目の客ではあったが。そう言えば昔のお部屋係さんから訪日客の方がよく分からずに庭でウロウロしちゃう事もあるとの話を聞いた事を思い出した。まあ分からなくもないし、それはある意味微笑ましい?ところもあるが。でも考えてみたらこの時期に訪日客はいないだろう。日本在住の方か日本人だったのだろう。まあいいや、そんな事は。 寝室。ベッドルーム。 今は「茜」も「栄」もベッドですが最初のベッドはこちら。これも外国の方が好まれる理由の一つなのかしら。 風呂、洗面、トイレスペース。 自分が写りそうで特に洗面スペースが撮りづらかったがこちらの旅館の中では広い方だろう。それはともかくアメニティの簡素化?も最近は感じられる。 2020年6月・俵屋しつらい。 はは、新館入口に「アマビエ」。入る時は気付かなかった。後で見に行こうと思った。 「わらび餅」。 これは変らず美味しかった。 高野槙のお風呂にそれぞれ入る。今般の問題もあり接触機会削減のためかお部屋係さんの挨拶も夕食の準備の時まで無しとの事であった。そして「恒例」のお風呂から上がりの「冷蔵庫のビール」。サービスの一本に今回も一本追加でお願いして。 最初の頃と異なり最近は比較的「狭い」お部屋が続いていたからやはり広く感じた。「鷹」はともかく「泉」や「孔雀」よりも広いのだろう。でも、こちらの旅館は物理的に狭い部屋も「狭さ」をあまり感じないのだが、同じ感覚かどうかは分からないが物理的に広くとも良い意味で「広さ」を感じなく過ごした気がした。そして、当然と言えば当然だが「三室」等とはやはり全然違う。シチュエーションによりかもしれないが好みも分かれるのであろう。一方で勝手に想像していた「特別室」という事での逆の「負」のイメージは無かったかもな。少なくとも妻は気にいっていた様であった。それが何よりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月28日 12時08分21秒
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