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カテゴリ:音楽
昨日、音楽座の公演終了後に音響担当の方と話をする機会がありました。 業界ではPAとも呼ばれ、大きな会場全体に音が良く聞こえるように拡大する仕事です。 しかしただ大きくすれば良いと言う訳ではなく、 響きすぎる会場ではクリアに聞こえるよう調整し、 響きが足りない会場では豊かに聞こえるよう調整します。 低音が強調される会場、逆に高音が強調される会場など、 音の聞こえ方は状況によって全く違います。 そういった状況を全てクリアしてようやく皆さんに素晴らしいステージをお見せできるわけです。 役者さんの生声、 楽器の生音だけでは数百人の方に同時に御覧頂くようなステージは出来ないのです。 特に我々ミュージシャンにとって音響エンジニアはバンドメンバーの一員です。 お互いを理解し、より良い音を作り上げるという目標に向かってベストを尽くす。 今日お話をしたスタッフの方とも意見は一致しました。 音を出す演奏家とそれを拡大し、収録し、再生する音響エンジニア。 立場は違っても良い音を提供するという目的の元に一体のものである訳です。 ところが、世の中そうそう理想的には行かないもので、 状況をわきまえず自分の欲求を満たす為だけの演奏をするミュージシャンもいれば、 我々の演奏を勝手にねじ曲げる音響エンジニアもたくさんいます。 世の中、全て人の営みにはハートが大事です。 「人からされていやな事は人にはしない。」 幼稚園生でも学ぶ事を我々はどれだけ実践できているでしょうか? 私たち大人はもしかしたら幼稚園生以下なのではないでしょうか!? 人はそれぞれ人生の目標は違うと思いますが、 まずは人間のプロフェッショナルを目指そうではないですか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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