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カテゴリ:読書
『多数決とジャンケン』 加藤良平・著 <22>
諸々の場面での選挙や多数決に照準をあて、 ものごとが決まる仕組みを解き明かす。 こんなからくりがあったとは! びっくり仰天大騒ぎです(笑)。 多数決ってよく使う手だけど、 よく話し合って、修正案をだして、 みんなが納得して、というのが一番いい。 多数決の弊害を、このように書いてある。 「僕は採決の時に反対したから知らない」 そう言いたくなる気持ちはわかるけど、 よく話し合い、少数意見も尊重し、 必要なら修正案による手直しもするといった手続きのあとに、 多数決で決まったことに対して、それは通用しません。 反対の理由をしっかり述べて、ほかの人にも納得させることが できなかったそお人にも責任があるからです。 ですから、採決のときに賛成したか反対したかは関係ありません。 なるほど・・うんうん! 多数決や選挙のからくり?も書かれていて、 あっという間に読める楽しい本でした。 明日、明後日、明々後日、と忙しくなります。 本・・読めるかなぁ。 たくさん借りた本があるのに・・^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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