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カテゴリ:読書
『多数決とジャンケン』 加藤良平・著 <22>
諸々の場面での選挙や多数決に照準をあて、 ものごとが決まる仕組みを解き明かす。 こんなからくりがあったとは! びっくり仰天大騒ぎです(笑)。 多数決ってよく使う手だけど、 よく話し合って、修正案をだして、 みんなが納得して、というのが一番いい。 多数決の弊害を、このように書いてある。 「僕は採決の時に反対したから知らない」 そう言いたくなる気持ちはわかるけど、 よく話し合い、少数意見も尊重し、 必要なら修正案による手直しもするといった手続きのあとに、 多数決で決まったことに対して、それは通用しません。 反対の理由をしっかり述べて、ほかの人にも納得させることが できなかったそお人にも責任があるからです。 ですから、採決のときに賛成したか反対したかは関係ありません。 なるほど・・うんうん! 多数決や選挙のからくり?も書かれていて、 あっという間に読める楽しい本でした。 明日、明後日、明々後日、と忙しくなります。 本・・読めるかなぁ。 たくさん借りた本があるのに・・^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「反対したから知らない」というのは、私も良くないと思うわ。
思わず、うんうん。と納得?しちゃった。 明日から忙しくなるのね。 本。読める時間があるといいわね。 (2007.01.28 22:59:11)
なんとなく、どちらでも良いや。。そう感じているときは 多数決の結果に従って、それなりに協力していたけれど 絶対違う!って思っているのに、決まった事だからと そのまま少数意見を取り上げる事も修正することも無く 進められると、 おとな気ないけど、おへそが横に行っちゃうタイプの私♪ 多数決で決まった事だからこそ、少数意見も きちんと汲み取るべきと思うのだけどね。 ( ̄~ ̄;) ウーン矛盾してる? (2007.01.29 10:47:34)
>「反対したから知らない」というのは、私も良くないと思うわ。 そうなのー! 反対して、それを説得できなかったんだから、 ちゃんとその意見に従うべき、と。 そういうこと、あるよね。 (2007.01.31 21:57:46)
>何も考えずに、いろんなんこと多数決で決める場面って >多くあるけれど、奥は深そうですね。 そうなんですよ。 これ、目からウロコですよー。 いろいろ面白い例がのってました。 (2007.01.31 21:58:42)
>多数決で決まった事だからこそ、少数意見も >きちんと汲み取るべきと思うのだけどね。 そうなの、そうなの! こっちかあっち、しかないわけじゃないもの。 少数意見を取り入れて、 その人たちも納得できるものを見つけていく、 っていうのが、オトナよね。 (2007.01.31 21:59:53) |