100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

3143344
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

神谷ちづ子・ついつい・一言

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2014年09月の記事

全24件 (24件中 1-24件目)

1

ラテンアメリカ婦人協会のチャリティゴルフコンペ

台風が避けてくれて、晴天となった昨日月曜、神奈川の程ヶ谷カントリー倶楽部にて、日本ラテンアメリカ婦人協会主催、チャリティゴルフ大会が開催されました。なにしろ、名門ゴルフ倶楽部でのチャリティ・・ということで、お値段も、「ウム・・」と唸る程の額なんですが、チャリティですからね。リオデジャネイロ、アスンシオンと二度もお世話になった身としては、参加して、少しでも会を盛り上げるしかない。よって、行ってきましたよ。ラテンアメリカとカリブの大使ご夫妻他、男女100人以上が参加、各国大使館から提供のおつまみや参加賞やらも並び、盛会でありました。お世話係の方々は、ゴルフもされないのに、早朝からいらして、中南米バナナを配ってくださったり、集金してくださったり。ラテンアメリカに貢献したい・・と願う女性がたくさんいるのですね。なんとも、頭が下がるばかりです。常陸宮妃殿下も、毎回、参加してくださり、我々下々と一緒にお風呂も入られるそうですが、今回は、御嶽山噴火の被害者救助中ということでキャンセル、残念なことでありました。確かに、いくらラテンアメリカ諸国への貢献とはいえ、お立場上、難しいところでありますね。ところで程ヶ谷カントリー倶楽部は、このイベントのために、休日返上の貸切でやってくださったそうですが、私なんぞ、ご縁のないこの高級クラブは、女性用のロッカールームもトイレもお風呂も、つけたしみたいな作りでして、男性用のそれとは、エライ違いなんですね。かつ、女性ティーグランドはなく、よって、シニア用から打ってくださいということで、即ち、レギュラーティーとほとんど差がない状態。1位から３位まで、男性が取ったのは、いくら新ペリエといえど、やはり、女性には厳しいコースなんだと思いましたよ。そりゃあ、世の中、男女同権でありますが、身体能力がそもそも違うわけですから、もう少し、女性に優しくてもいいよねぇ。ゴルフ人口が減る中、ゴルフクラブが生き延びるには、女性のゴルファーを大事にすることだと思いますけどね。まあ、メンバーズ倶楽部としては、「それがどうした」でありましょう。はい、高級クラブとはご縁のない身の、「ちょっと、言ってみました」でありました。

2014.09.30

コメント(2)
噴火の予知は、できないものだろうか？

27日昼、御嶽山が噴火して、救助活動が続いている。日本って、地震はある、津波はある、台風は襲ってくるし、さらに噴火と、どうしてこう、いろいろあるのよ・・と悲しく思う。日本人って、そんな中、なんとまあ、健気に生きているものか。一人でも多くの方が無事に下山していただきたいものだが、こういう噴火って、「そろそろ来そうだ」と予測ができないものでしょうかねド素人的には、地面の温度が上がるとか、小動物が移動するとか、なにかありそうな気がしますが・・。御嶽山は、気象庁が24時間態勢で監視する47火山の一つで、今月10日頃から活動が活発になり、11日には85回の地震を観測されているんですね。でも、その後、地震の回数は減少し、マグマの上昇を示すデータも観測されず、火山性微動を観測したのは噴火のわずか12分前。地震の回数だけで、噴火の前兆と判断するのは難しいらしい。気象庁のオエライさんも、「今回の噴火は予知の限界」と話しているそうで。地震も、起こる数秒前に、ようやく予報ができる程度ですし、自然の前では、人間は無力です。科学的な分析が難しいなら、占いや予知能力的な分野では、どうなんだろと私なんか期待しちゃうんですが、数多いる占い師さん達は、予言できたのだろうか？3.11の震災を予知した・・とある占い師さんが大評判になって、私も恥ずかしながら、その後、結構長い間、彼女のサイトに寄ってはなにか予言していないか、チェックしていたものだけれど・・あの方は、御嶽山の噴火を予知できていたのだろうか実は私の友人で占いを深く信じている人がいまして、彼女が信頼する先生は「この夏、新宿が火の海になるような地震が来る」と言ってらしたそうですよ。私はひそかに、ハラハラとこの夏を過ごしていたのですが、無事、なんごともなく秋になったようで・・。こういうのは、当たらないでくれてヤレヤレですけどね。実はその先生に以前、私も見ていただいたことがあって、それによると私は「生活には困らないけれど、お金持ちにはなれない」「当分、パッとしない人生」なんだそうで。これも、外れて欲しいよね。

2014.09.28

コメント(2)
受信料を取っている以上、ドラマに素人を出すな！

楽しんで視ている人からしたら「文句あるなら見なきゃいいでしょ」ってことでしょうが、朝食を終え、コーヒー飲みながら新聞を読む大事な時間に、いつもNHKが点いているので、どうしてもながら見してしまうんですね。なにがって朝ドラ「花子とアン」。で、昨日、今日と、あまりに下手くそなセリフが聞こえてきて、私はのけぞりそうになってしまった・・。脳科学者の茂木健一郎氏が出版社の社長役として出ていたんですね。ヒロインの吉高由里子さんも、あんまりうまいとは言えないけれど、でも、俳優さん達って、やっぱりプロなんだなぁ・・と改めて感じ入ってしまった。とにかく、学芸会か・・ってレベルで、聞いていて辛いというか、イライラと腹立ってくる。しかし、思うわけですよ。受信料を取っている放送局が、視聴者をなめたようなドラマ作っちゃダメでしょ。プロが作ったレベルの放送を、流してもらわないと。おそらく、NHK的には大事な有名人の一人である茂木氏が、「ぼく、一度朝ドラ出てみたいんだよね」と言ったか、プロデューサーが「先生、出てみましょうよ」とオベンチャラ言ったか、どうせその辺の、「仲間内のノリ」で決まったのでしょうが、見ている我々は、ちゃんとしたドラマを見たいのであって、不愉快だし、失礼千万でありますよね。公共の電波で遊ぶな・・と思う。プロの俳優さんが、掃いて捨てるほどいるでしょうが。出す方も出す方だけれど、出る方もどうかと思う。でも、仲間内じゃあ「結構よかったよ」とか褒め合って、ご当人も、悦に入っているのかも。そう思うと余計腹立つんですが、私って狭量ですかね。

2014.09.26

コメント(2)
敬語の間違いが気になる人が増えている・・って。

いやいや、まだまだ、世も捨てたものじゃない・・と思ったのは、国語世論調査で、今後も敬語が必要だと考える人は10年前より増え、苦手とされる若い世代ほど重視していることが分かったこと。「敬語は今後も必要」と考える人は回答者の98%、10～20代では100％が必要と回答したそうで、まだまだ日本も安心です。謝った敬語が気になる人も、平成7年度より、ずっと増えていて、それもちょっと、びっくりですよね。だって、その割には、間違った敬語が、平気で使われていますもんね。何度も書いていますが、一番気になるのは、テレビに出ている人達の敬語。「お客様、どうぞ、いただいてください」という言い方が気になる人がとても多かったようですが、テレビのタレントさんって、ほぼ間違ってますよね。テレビのこっち側で、みんなが「違う」と思っていたのだろうか。番組制作責任者や、芸能事務所のマネージャーは、その辺、しっかりチェックしてもらいたいものです。さらに、「申されました」「お待ちしてください」も間違いと分かる人が増え、「お会計の方」「千円から」といった言い回しもおかしいと感じる人が増加したそうで、なんだ、なんだ、日本も健全になっているじゃないの・・と嬉しくなったもので。しかし、それにしても、日本って、そんなに敬語がしっかりしていましたっけね

2014.09.25

コメント(2)
日本人はネーションという意識がない？

池田信夫氏が、「近代国家にとってもっとも重要な問題は、国のために死ぬという意識を生み出すことだ。それがナショナリズムだが、日本人には――福沢諭吉も嘆いたように――もともと国民（ネーション）という意識がない。それなのに、あのように長期にわたる戦争を戦うことができた原動力は何だったのか。それが天皇のために死ぬという意識だった。国家という抽象的な概念は武士には理解できなかったが、「主君への忠誠」の倫理は古くからあった。この場合の主君はそれぞれの家のあるじだったが、その代わりに全国共通の主君をつくったのが明治維新だった。」ということを書いています。なるほどねぇ。確かに、そういうことなんだろうな・・と納得します。戦後、天皇は「象徴」ということになってしまったから、日本人は、よりどころがなくなって、宙ぶらりんのまま、今日まで来てしまった。これまでいろいろな国で暮らして、いつも不思議に思っていたのは、どこの国でも、人々は、国旗も国歌もものすごく大事にしていて、なにかというと、国旗を持ち出すし、国歌が流れれば、みな起立して、胸に手を当て、一緒に歌いだすのに、どうして日本人の中には、国旗を掲揚すると、なにか、ものすごく右翼の人みたいに見る目があったり、君が代を歌うのを拒否する先生がいたりするんだろ・・ということでした。アルジェで、日本の尺八と太鼓の演奏会があったことがあるんです。その時、サービスで、尺八と太鼓でアルジェリアの国歌も演奏したんです。最初、？？という感じだった観客は、自分たちの国歌だ、と気づいとたん、もう、大喜びで、大拍手。総立ちになって、会場中で一緒に歌ったんですね。いやあ、すごいなぁ・・と思って。感動でした。日本では、まず、そんなことは起こらない。でもそれは、不幸なことなように、思うんですね。

2014.09.24

コメント(2)
一橋大学が、海外留学を必修科目に？

一橋大が、卒業のために必要な必修科目に海外留学を加えることを決めたそうです。2018年度以降の入学者を対象にする方針だとか。大学によると、約１千人の新入生全員に、主に英語圏の大学で約４週間の語学留学をさせる。在学中に留学しなければ原則卒業できない。帰国子女のように海外での滞在経験がある学生に対しては、別の言語が使われている国への留学などを検討する。費用は企業やＯＢ、ＯＧからの寄付金と、国の補助金で賄うが、一部は学生も負担し、経済的に厳しい学生向けの奨学金制度も作る予定だ・・そうでして。ほう・・って印象。エライよく決めたなぁ・・でありますかね。長年の海外生活の経験で、私は英語も仏語もイタリア語もスペイン語も、必死で勉強しながら、ちっとも「流暢に話す」レベルには届きませんでしたが、周辺を見ていて、滑らかに外国語を使える人って、ほぼ「高校か大学に海外留学を経験した人」なんですね。あの年頃に、ドボッと例えば英語ばっかりの環境に浸かっておくと、その後、将来、言葉に困らなくなる。今、日本で、小学生からの英語教育導入などが、検討されていますが、そんなことより、全日本人の学生が、せめて半年、海外留学すれ方が、日本の外国語レベルは、格段に上がるのに・・と確信していました。そういうことを、あっちこっちで言っていたんですが、悲しいかな、その辺のオバサンの提案なんて、聞いてくれる人もいず・・。一橋の考える「4週間」というのが、十分とは思えませんが、一歩としては、評価できる。これから、「外国語で困らない」一橋大生が、増えるのではないでかね。ところで、このニュースの反響として、『でも、一橋大にはもっとすごい必修科目が実在した。それは「水泳で50メートル泳ぎ切る」だ』という話題が沸いているそうです。大学の広報課によると、「95年度までは必修科目の単位取得の要件だった」とか。でも、そんなの私から見れば、ちっとも驚くことではない。私が卒業した県立千葉高では、当時、「2種目50m以上」をクリアするのが必修でしたよね。夏休みにその講習があり、クリアすれば、もう参加しなくていいんですが、クリアできない人は、毎日、水泳講習に通わなければならなかった。私は、１回でクリアできちゃった（）、楽勝組でありましたけど。あ、これ、ちょっと自慢。昔はそんなの、フツーの話でしたが、今では、「びっくり話」なんですかね。いざという時のためにも、今後の厳しい世の中を泳ぎ切るためにも、50mぐらいは、最低、泳げないといけません。・・って、クリアしたから、エラソーに言うんですがぁ。

2014.09.23

コメント(4)
ちゃんと並べる人と並べない人

Record Chinaが中国の「中国人よ、なぜ並ばないのか」と題した記事を紹介していました。すなわち、『日本紙に、「中国人はトイレの順番待ちでも並ばず、車の運転でも車線変更や合流をわれ先に行う。彼らがきちんと列に並ぶようになるには、まだまだ時間がかかるだろう」と指摘されているが、作家の故・柏楊氏も「中国人はもともと並ぶのが嫌いな民族だ」と述べているように、中国では、ちゃんと並んだ列に後から来た人間が割り込んでくることがよくある。しかもコネや権力があれば、先頭に立てる。これでは行列の意味がない。秩序の乱れた列はおとなしく並んでいる人間の怒りを招き、さらに混乱する。結局、われ先にと行動した人間だけが得をして、きちんと順番を待っていた人間は損をすることになる。中国人は昔から特権階級の前で沈黙する習性がある。目の前で割り込みをされても、決して彼らを責めたりはしない。一方で、割り込みをする人間を取り締まる組織や法律、世論もない。中国人が並ぶようにするのは簡単だ。特権階級をなくし、個人の資質を高め、すべての制度が正常に機能すれば、誰もがきちんと列に並ぶようになるはずだ』と。ちゃんと並べないのは、特権階級のあるなしだけではないですし、組織や制度や法律の問題でもない。並ばないのは中国人だけではないです。世界中であれこれ体験して思うのは、言っちゃあなんですが「教養のない人たちが、並べない」ですかね。30年も昔の話ですが、ベルギーで暮らしていて、ある高級総菜屋さんで、注文の順番を待っていた時のこと。いよいよ私の番になって拙い仏語で注文しようとしたら、横にいたアラブ系のオバサンが、私を押しのけ、先に注文しようとしたんですね。なに、このオバサン・・と腹立ったんですが、いかんせん、仏語習いたてで、対抗できない。そうしたら、後ろに並んでいたベルギー人の老人が、「次はこのマドモワゼル（あの頃は若く見えましたから）の番で、あなたではない」と言ってくださって、そのオバサン、すごすご諦めて後ろに下がりましたね。彼から見れば、そのオバサンも私も赤の他人で、ましてや胡散臭い外国人で、面倒なことに巻き込まれたくないと知らん顔されても、当然なんですが、「違うことは違う」と正義を貫き、注意してくれたのですね。私はカンドーしまして・・以来、順番はきちんと守ろう、と心に決めています。公共の場で、きちんと並べるか並べないかは、教養のあるなしと、人間的余裕のあるなし。それと教育の3つじゃないでしょうか。世界中の人がひそかに観察してますからね、日本人として、心しておきませんと。ところで、たまに、トイレの長い列で、「ほら、漏っちゃうから、先にさせてもらいなさい」とこれ見よがしに声あげて、子供をダシにして自分も入っちゃう日本人の母親がいますけど。あれ、ズルいよね～。

2014.09.22

コメント(2)
ソニーの衰退は、まずソニーブランドの驕りのせい。

iPhone6発売で沸くニュースを見ながら、ああ、世が世であれば、この映像はソニーの店頭で展開しているはずだったのに・・と悲しくなったものです。ソニーが業績見通しの下方修正と上場以来初の無配の発表は、せっかくアメリカの好景気に乗って久々の値上がりを見せていた株価にも大きく影響し、またまたドーンと落ちてしまった。もう・・どうしてくれる、ソニー、なにをやっとるソニー・・でありますよ。ある雑誌記事に「ソニーの停滞の原因の一つは、新興国におけるビジネスにおいて、持続可能なビジネスモデルを構築できないという点だ。」とありました。ソニーは、新興国で成功した試しがないのだそうですよ。確かに・・と思うわけです。6年前、アルジェリアに行った時は、まだ、ソニーは憧れの的でした。「ソニーは高いからなかなか買えないけれど、一番欲しいブランド」と人々は口をそろえて言っていた。3年の間にソニーの看板が次第に消え、サムソンの看板ばかりが目立つようになった。「やっぱりソニーが欲しいけれど、ソニーは故障した時に、修理してくれる所がない、サムソンは、ショップがあって、部品もすぐに手に入るから安心だ」と周囲のアルジェリア人は言ってました。韓国の人も製品も、どんどんアルジェの街にやってきて、街に進出してましたよね。その後、パラグアイに行って、その頃にはすでにソニーの看板は、めったに見かけないものになっていましたが、それでも、パラグアイの人は、「ソニーは憧れるよね」と言っていましたよ。でも、スマホ大好き運転手君も「え　ソニーのスマホなんて、あるんですか知らなかった」とびっくりしていましたよ。ソニーの失敗は、独自のブランド力を磨き上げようとせずに、安物普及路線にいって、結局、他と比べても、実際は大差ない製品にしてしまったこと。いつの間にか殿様企業化し、途上国に飛び込んで、地元に入り込んでの地道な商売、というのをしなくなったこと・・だと信じます。「そんな辺鄙な土地に行って、やってられるかい」ってな感じもちろん、魅力的な商品を作れなくなったせいもあるわけだけれど、これだって、冷房の効いた巨大ビルの中で、安穏と仕事するようなビジネスやって、庶民の感覚、庶民の憧れが、つかめなくなったからだと思いますね。とにかく。私ゃ、株もっているんで、このまま衰退されては困る。なんとか、頑張ってよ・・と思うわけですが、はたして、復帰の可能性はあるのか昨日、メガネ型端末機開発の発表していましたが、どうなんでしょ。あんまり魅力感じないし、新聞記事も小さなものでした。iPhone6発売の騒ぎの中で、発表してどうするんだって思うし。別途の開発に期待するしかない・・ですかね。

2014.09.20

コメント(2)
「結婚したらどうか」はそもそもセクハラか？

東京都議会の「男女共同参画社会推進議員連盟」会長に就任した自民党の野島議員が、「結婚したらどうだ、と僕だって言う」などと発言した・・とまた騒ぎになっています。正確には「『結婚したらどうだ』という話でしょ。僕だって言いますよ、平場では」と語ったそうですが、女性都議の一人は「発言の本質は、子供がいない人に『子供をつくらないのか』と言ってしまうのと同じ。相手が男女にかかわらず踏み込んではいけない話だと認識しないといけない」とあきれ、今日TVであの塩村議員も「議場でセクハラ発言がいけなしと同様に、平場でもセクハラ発言は許されない」とか語っていました。（上手に逃げたな、って感じですけど。）ネットの反応もびっくりするくらい「あきれた」「許されない」「立場をわきまえろ」・・的意見で、ちょっと私は、違和感を覚えています。まあ、確かに余計なことを言わなきゃよかったんでしょうが、きっと記者が、ないか言わせようと仕向けたんでしょうね。まず、そもそも「結婚したらどうか」はセクハラにあたるのか子供がいない人に「子供を作らないのか」と聞くのと同じレベルなのかそこから考えなくちゃいけないのじゃないですかねあの都議会のセクハラヤジ騒動以来、いつの間にか、世の中では、「結婚したらどうか」という一言がセクハラということになっているけれど、セクハラですかね今回の件、誰が問題視し騒ぎ出したかはわかりませんが、こんなことで、いちいち問題視する世の中って、世知辛ら過ぎるでしょ。ましてや今回は、個人に向かって吐いたセリフではなく、「日常ではそういうこと、言うでしょ」的発言でしょうが。もはや「言葉狩り」の分野に入っている。これじゃあ、公的立場の人は、なにも言えなくなってしまう。日本の女は「結婚したらどうか」ぐらいで傷つくようなヤワな女であっては困るし、そもそもそんなヤワではない。「結婚したらどうか」と言われたら、「はいはい、いい人、紹介してくださ～い」と言っておけばいいだけの話でしょ。今の世の中、結婚していないことは、なんの引け目に感じることでもないし、むしろ独身を謳歌している人ばかりじゃないですか。でも、個人的意見を言わせてもらえれば、「やっぱり結婚して、家族を作るっていいよ」と思うから、独身の人には、「結婚してみたら」と伝えたいです。同じように思うオジサマたちも多いのではないですかね。なんか、この件、いや～な感じでいるんですが。

2014.09.18

コメント(1)
「次世代の党」結党大会に行ってきました。

16日、東京のパレスホテルにて「次世代の党」の結党大会が開催されました。大ホールに続々と人が集まって、立錐の余地もない・・状態。翌日の新聞には2000人とありましたから、それくらいいたのかもです。中央に舞台、左右に巨大なスクリーンを置いて、若手議員さんのプレゼンテーションは、耳にマイクつけて、手を動かし、動き回ってのアメリカ風。ほら、よくあるではないですか、アメリカのTV番組で、学者やその道の専門家が、身振り手振り派手に、プレゼンテーションするの。まさにあの感じなんですね。私、そもそも党大会なるものは初めてなので、他は知りませんが、「政治家のスピーチも、変わってきている」ってことなんだと思います。報道陣もすごい数で、何十台も報道カメラが並ぶ様子は、恐ろしいくらい。あれだけの報道陣がいて、カメラが来て、どの程度報道されたのでしょうか。「次世代の党」というと、石原さん率いる「高齢者の党」という印象が強かったですが、維新の会との合流と別離を経て、若い議員さんも増え（最年少は32歳）、もういまや「立ち枯れ」なんて言わせない状態。立ち上がれ日本から紆余曲折ありましたが、ようやく、正しい形の正しい党になったのではないでしょうか。理念は「自立」「新保守」「次世代」で、次世代の日本人に引き継ぐために、戦っていく、と。頑張っていただきたい。私は大いに期待します。とにかく大勢の人で、料理の列には入り込めないし、先生方の周辺も人だかりで、近づけもしない。しかたなく、乾杯のビールはそこそこに、ドリンクバー寄って、ワインのグラスを取ったんですが、横見るといろいろな種類のワインのボトルが・・。ボーイさんに「これ、グラスによって、中身のワインが違ってこと？」って聞きましたら、「先生方が持ち寄ったワインなので、もう、どれがどれだか分かりません」って。ああそうなんだ、先生方が持ち寄ったんだぁ・・と、その手作り感にほのぼのとしながら、よーく見て、色のいいワインのグラスを手にしたのでした。最後になって、中山恭子さんとは、握手させていただけ、持ってきたカメラで写真を撮っていただいたんですが、その写真・・帰ってみたらブレてるの。すっごく、残念

2014.09.17

コメント(1)
ヒラリーいよいよ、大統領出馬？

次期米大統領選へ、ヒラリー・クリントンが出馬表明するかしないかが、注目されています。先回の大統領選で、潮の流れがオバマ氏に移ってしまった因縁のアイダホで、「It's true I'm thinking of it」（ソレを考えているのは事実）と答え、「I came here to steak」　（今日はステーキのために来たのよ）とはぐらかすあたり、政治家の言葉として、一枚上手って印象ですよね。日本では、なかなかこういう風には言えない。日本の政治家さんの場合は、大体、逃げの時に、はぐらかしをするけれど、アメリカでは、はぐらかすことでより注目を浴びる・・という戦法をとるんですね。ヒラリー女史にとっては、今、出馬表明してしまうより、ズルズル延ばしてこうやって、盛り上げていく方が、格段に得ですものね～。もう、資金集めもスタートしているというし、出馬は決定的なんでしょうに。私は、次は共和党に政権とってもらいたいんですが、候補に挙がっているのは、ブッシュの弟ですってなあんか、あれだけ大きな国なのに、出てくる名前は限られた範囲の人ばかり。いないんですかね、他にアメリカの大統領って、どうも、わずかな数家族の中で、順繰りにおハチを回しているような気がしてならないんですね。まるで、日本の芸能界みたい。オバマ氏は、異例だったんでしょうが、「やっぱり失敗だった」ってみなさん思っているんでしょうしね。まあ、日本がこうむる影響大ですから、正しく選んでいただきたいものですよ。

2014.09.16

コメント(2)
女子たちよ、両足くっつけよう

最近、電車に乗っていて、気になって気になって仕方がないことがある。前に座っている女の子が、やたらミニスカートなのに、両足開けて、座っているんですね。そのかっこうで居眠りしている子もいれば、床に置いた荷物を、両足で挟んで、座っている子もいる。おいおい、パンツ、見えちゃうよ・・とオバサンは気が気じゃない。ジーンズやパンツ（こっちのパンツはズボンのことですが）姿がフツーになり、パンツで過ごすことが多くなって、我々女性は足を広げることに、なんの注意も払わなくなっているんですね。私もそうですが。だから、たまにミニスカート穿いても、いつもの癖が出ちゃうのでしょう。昔は「膝をくっつけて座る」というのを随分厳しく言われて、足がブルブル震えるような経験をしたものですが、今日日の女の子は、そういうこと、言われないのだろうか最近は、男が覗こうとしたら「セクハラだ」と訴えればいいわけだし。しかしねぇ、やっぱり美しくないよね。ミニスカート穿くなら、電車の中では気を付けようよ。なあんて、「昔はね～」なんて、説教がましいこと言うようになって、私も年取ったのかなぁ・・ですが。

2014.09.15

コメント(2)
私がどうしても菅直人前総理を許せないわけ

ここのところ、世間では「吉田」の名前が行きかって、どっちの吉田の話をしているのか、混乱状態ですが・・。今日は、福島原発の吉田調書の話。吉田所長の調書には、菅総理がノコノコ出かけて行って、わめき散らして迷惑した・・みたいなことが書いてあって、「おう、やっぱし」と唸るわけですが、当然、菅さんはじめ、当時の民主党トップたちは、反論しています。菅さんもブログで「吉田所長に負担をかけたかもしれない」と反省の風はしながら、「住民の避難範囲を判断する原子力災害対策本部の責任者の立場からすれば必要であった」と正当な視察だと強調しているようです。以前は、別の言い訳、していましたけどね。事故の責任を負わされてはたまらないから、そりゃあ、必死で反論するでしょうが。原発事故処理に関して、当時の政権は、無能であったかもしれないけれど、悪意はなかったのだろうとは思います。もう少し、冷静で賢明な指揮ができていれば、被害の規模は、大きく違っていたろうに・・と悔しいですけどね。総理大臣というトップがあの時点で事故現場に乗り込むのも、場合によっては、必要ということもあり得ます。ただ、それでも私は、どうして菅直人という人を許すことができないんですね。勇躍、事故現場に乗り込んだわけですが、その時彼は、カメラマン連れて、自分が勇ましく事故現場に乗り込む姿を、撮らせたのでした。日本の危急存亡のときに、彼は総理大臣という立場でありながら、自分のアピールを優先させたわけです。おそらく、出発前に、カメラマンも連れていくよう手配させたのだし、映像を見る限り、まず、カメラマンを下ろし、準備させ、自分が勇ましくヘリコプターから下りて発電所に乗り込む様子を正面から撮らせた。数日前まで、寄付金の問題だかで、彼の政治的立場は危うかったものだから、ここで一挙に、国民の支持を得ようと、考えたんでしょう。国が亡びるかもしれないような事態のさなか、一分一秒だって、おろそかにできない時に、あの方は、自分の、個人の、政治的有利不利を優先させた。当人が、どう、言い繕うとも、あの映像が証明しています。そういう人を、許せますか私は、どうして菅さんが、いまだに大きな顔して、原発事故に関して語り、あることないこと語っていられるのか、不思議でたまらないです。今回、吉田調書が一部公開されましたが、この機会に、東電側の人たちの調書も含めて公開し、きちっとなにがどうだったかを検証し、やはり、必要ならば、責任追及はすべきだと思いますね。あの事故に関して、いまだ誰一人、責任を取っていませんものね。今後の大事故対応のためにも、それは大事なことでありましょう。

2014.09.14

コメント(2)
女性の登用は、無理やり制度化することなんだろうか？

安倍総理が、女性の活躍推進に関するシンポジウムで、「政府調達の入札で女性を積極的に登用する企業を優遇する制度の導入」を表明したそうです。確か、「女性を登用する企業に補助金」という話も出てましたよね。先日のテレビ東京のWBSでも、女性の司会者がほめていましたっけ。こういうことって、仕事に成功した一部の女性には絶賛されるでしょうが、大半の普通の女性は、どう思っているんでしょ。なんだか、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を３割とする目標のため、なんでもあり・・的になってはいまいか。毎回、言っていることですが、安倍内閣の女性問題への取り組みは、どうも方向が間違っているような気がしてならない。確かに世界の先進国の中で、日本はとりわけ女性の管理職率が低いのだけれど、こうやって、無理やり圧力かけて女性の管理職を増やすことが、はたして、女性にとっても日本にとってもプラスになるのだろうかそもそも、女性に失礼でしょ。日本の女は優秀ですから、家庭を持っても、子供を産んでも、仕事を続けやすい環境さえ整えば、政府の助けがなくたって、出世する人はぐんぐん、出世していきますよ。まず、やるべきことは、男も家事育児を分担するしくみを整えることであり、出産したあとも、職場復帰をしやすい社会制度を作ることではお金を使うところを、間違えているような気がする。それに、こうやって女性が男性と並んでビジネスの最前線に進出していけば、少子化問題は、ますます深刻になるだろうし、子供にとって、「おかえり」って家で迎えてくれる人がいるって、それはそれで、かなり大事なことのように思うんですね。私は、ずっと仕事をしたかった女ですから、女性は家庭に帰れ・・とはゆめゆめ思わないんですが、今の制度の下で、みんながみんな、仕事に邁進するようになると、日本の家庭はどうなっちゃうんだろと不安になる。働きたい女性はどんどん働けばいいけれど、でも、子供や家族のために家庭に留まろうとする女性にも、もっと、やりがいや光を当てていいのではないですかね。国の根幹は、やっぱり、家庭でしょう。見栄えのいいところだけに、走っちゃいけないのでは・・と、思うこの頃であるのです。

2014.09.13

コメント(2)
やはり「報道ステーション」はねじ曲がっている。

朝日新聞社長の謝罪会見を受けて、あの「報道ステーション」が、慰安婦問題を検証する・・というので、昨晩は、楽しみにチャンネル合わせたんですが。古舘さん、いつものようにエラソーに「視聴者から何故、この問題を取り上げないのかと批判を受けてまいりましたが、番組は今日まで、じっくり、検証をしてまいりました」・・とまるで、精細な検証に時間がかかったとばかりにスタート。それでも40分ぐらいをこの問題に割いてましたね。ただ、結局、いつも通りというか、むしろ吉田証言が誤報であったことをチャンスに、「しかし、問題の本質はそこではなく、不本意に売春をした女性に対し、日本は謝罪しなくてはならない」との主張を全面に出しただけでしたね。でも、そこは日本政府のみならず、世界中の男が謝罪しなくちゃならないところでしょ。ともかく。番組では、恵庭解説委員が、殊勝に謝罪の態度を装ってはいたものの、さまざまなコメントを上手に編集し、一見、公平に意見を集めているようにみせて、しかし、発言者の言葉の都合いい部分だけを取り上げ、結局、・吉田証言は河野談話にもクマラスマミ報告にも影響を与えていない・強制的に連行したかどうかはもはや問題では無く、女性を管理し、売春させた事が問題。好んで慰安所に留まった女性はいないのだから。・日本は慰安婦の人たちを傷つけたという事実をしっかり受け止め、その上で、歩み寄り、韓国と仲良くしよう・・ってことを巧みに主張してましたね。日本はさんざん、謝罪してきたし、一方的に政治利用しているのは、韓国なのに。細かい点を挙げればきりないので、書きませんが、例えば、クマラスワミレポートについても、彼女は、直接慰安婦に取材して証言を得ていて（とインタビューの映像を流し）、「吉田証言も引用されているが、レポートのほんの一部」で、彼女は「あのレポートを撤回する必要はない」と主張した・・と結んでいる。吉田証言の他に引用したのは、もっと胡散臭い本なのに、そのことには一切触れず、かつ、元慰安婦の女性たちの証言だけ聞いて、その裏を取らずにそのまま、「悲惨な事実があった」と断定するのは、「検証」とするにはあり得ないことだろうに、その辺も知らん顔。そりゃあ、当人は「自分のレポートは間違いでない」と発言するに決まっている。「強制」という言葉の定義もあいまいで、もどかしいことこの上ない番組でしたが、しかし、前知識もなくふんわりこの番組を見た人は、「そうだ、慰安婦を傷つけた日本が悪い」と思ったでしょうね。まあ、とにかく、ズルい作りの番組でありましたよ。今朝も、ワイドショーは一斉に、朝日の社長謝罪の件を取り上げていましたが、原発事故の「吉田調書」と、慰安婦問題の「吉田証言」がごっちゃになって、その上で、コメンテイターも、思い付きを口にするだけで、何が何だかわからない、番組になってましたっけ。まあ、日本のテレビが、その程度のレベルってことなんでしょうけど。ところで、日本テレビの「スッキリ」では、テリー伊藤が「僕は何十年、朝日だけを読んできましたが・・」と裏切られた思いを、大げさに語っていましたが、毎日テレビに出て、解説する立場の人が、なに　朝日しか、読んでいなかったわけとびっくり。恐ろしい、テレビ界の現状でありますよ。

2014.09.12

コメント(2)
本日11日、「報道ステーション」で、朝日関連ニュースを流すんですって。

朝日新聞が追いつめられているらしい。福島原発事故の「吉田調書」のスクープで、職員600人が署長命令に背いて、撤退した・・などと書いて、当時の職員は世界中から、「なんだ、逃げたんだ、セウォル号の船長と一緒だ」と顰蹙を買ったものですが、それが、産経の記事で「いや、吉田調書には、そういう風には書いていない」との反論が出てしまって、従軍慰安婦問題での訂正に続き、この報道についても、訂正する方針を固めたのだそうで。朝日は訂正でなく、謝罪すべき・・ですけどね。で、今、Yahooのニュースのチェックしたら、「速報」とあって、本日16時からの菅義偉官房長官の会見で吉田調書についての発表があり、これを受けて19時には朝日新聞社の木村伊量社長が記者会見を行うとありました。しかも、今夜（11日）の「報道ステーション」で初めて、慰安婦問題検証記事と吉田証言について扱うんですって。へぇ～～・・ですよね。慰安婦問題も吉田調書のことも、テレビ朝日系のどの報道番組でも、チラとも触れていないんですが、その中でも極め付きの、過激左派番組「報道ステーション」で、はて、どんな内容の報道がされるのかさすがに興味津々。私、朝日新聞もだいぶ以前から読まないことにしていますし、報道ステーションも気分が悪くなるので、絶対にチャンネル合わせないんですが、今日ぐらい、見てみようか・・と思ってますよ、今。しかし、朝日って、結論があって、それから材料を組み立て、言い方のテクニックで、巧みに自分の主張を通す・・式の報道ばかりやってきてますからね、いざ、見てみたら、なんのことはない、かっこだけ謝罪の、朝日に都合いい空虚な内容で、エラソーに古舘氏が語るいつもの報道だった・・ってことになるんじゃないでしょうね。しかし、こういう風に前宣伝すると、視聴率上がるだろうな。まさか、そこが狙いとはいくら何でも、思えんけど・・ね。楽しみ、楽しみ。

2014.09.11

コメント(2)
日本にはない、と思っていたワインが近くのスーパーに！

「チリワインは随分入っているのに、アルゼンチンワインはあんまり入ってきてないのよね」「あの伊勢丹のワイン売り場でも、アルゼンチンワインは、安物が1種類しか置いていなかった」・・と、パラグアイ生活で、すっかりアルゼンチンワイン通になっていたつもりの私は、あちこちで、南米からエッコラ持って帰ったワインを自慢しつつ、そういう話をしていたんですよ。「だから、このワインは、とっても貴重なのよ、心して味わってよ」・・とね。先日、久しぶりに近くのスーパー「よしや」のワインコーナーうろつきましたら、あれま、あの伊勢丹にもなかった、アルゼンチンの高級ワインZuccardiが置いてあるではないですか。これ、ルーゴ大統領のお気に入りだといわれていたワインで、そう、どこにもここにもあるワインじゃないんですよ。そんなに高いわけではないけれど、向こうでは高級ワイン。しかも売り場には、さらに高級バージョンのZuccardi「Z」（ゼータ）まである。「Z」は、最近出てきたワインで、アスンシオンでも、高級ワイン店でしか置いていなかった。そんなワインが、近所のスーパーにあるんですから・・。帰国の際、「今後、日本じゃ飲めないから」とアルゼンチンワインをごっそり大事に持って帰ったんですが、これって、灯台下暗しっていうんでしょうか、それとも「青い鳥は家にいた」・・って方かしらんで、早速安い方のZuccardi、2本残っていたのを買い占めましたよ。「Z」は、高いんで、買いませんが。家に戻って後ろのラベルを見ると「輸入業者：株式会社よしや」となっている。なんとまあ、スーパーのよしやが、独自に輸入しているんですねぇ。しかも、どこにもここにもある普及ワインじゃなくって、向こうでも、ワインの分かる人に好まれる粋筋ワインを。よしや、侮れません。話は変わりますが、我が家もとうとう、ワインセラーを買ったのです18本入り。なかなかにスタイルのいいセラーで、場所もそんなに取らないし、なによりお値段も、お手軽で。ようやく購入したものの、収めるべきパラグアイから持って帰った高級ワインは、ほぼ飲みつくしてしまって、もう、ほとんど残っていない。こんなことなら、もっと早く買っておけばよかった・・。O・ヘンリーの『賢者の贈り物』を思い出しつつ、目下、安物ワインをしまっています。せっかくのワインセラーに高級ワインが並ぶ日が、我が家にいつか、来るのだろうか・・来そうもないのだが。

2014.09.10

コメント(6)
錦織君、残念でした。

錦織君、残念でした。全米オープンの決勝まで行ったのに、格下のチリッチにストレートで敗れてしまった。試合後の会見で「ここまで硬くなったのは久しぶり。試合に入り込めなかった」などと、自己分析していたようですが、過去の対戦成績が５勝２敗で、チリッチに対して優位の気分でいたのが、逆にまずかったんでしょうか。なにごとも「自分より格下」と見くびっている相手が、グイグイ出てくると、無駄に焦って、必ず失敗しますものね。ゴルフでも、たまに「自分より初心者、自分より下手」と思う相手が、調子よかったりすると、こっちはボロボロになりますもん。・・って、私ごときのレベルの話じゃないのでしょうが。それといつも感じているのですが、メディアが「行ける行ける」と大騒ぎして選手を持ち上げると、大抵、その選手は潰れるような気がする。オリンピックでも、「金が取れる」とメディアが騒いだ選手ほど、失敗して無冠で戻ってきたりしますものね。プレッシャーと言えば、その通りなんでしょうが、神様って、ちょっとへそ曲がりなんじゃないかと、思うわけですよ。賞でも、自信があるときは、大抵、落選するし、ある政治家先生も「大丈夫、といわれる人ほど、落選するのよね～」と言ってらっしゃいました。私は、飛行機に乗るとき、毎回「落ちるかもしれない」と心配することにしています。なんだか、「落ちるわけがない」と侮ると、事故に遭いそうで・・。そのおかげか、これまで、無事に来たわけですが。ですから、騒ぐのは試合が終わってから・・ということにして、全マスコミが、試合前は、そうっと遠くから見守る・・体制を作ってはどうかそうすると、結果は随分と違うのじゃないか・・と一人、こっそり考えているわけですが、商売だから、マスコミは、そんな配慮、しやしないわよね～。ま、でも、錦織君はまだまだ、若い。今から守りの立場になるより、もう少し挑戦する側でいた方がいいのじゃないか。人生、追い求める目標がある内が、充実しているかも・・です。案外、今回の決勝敗退は、神様の配慮かも。みんなで、そう思うことにいたしましょう。

2014.09.09

コメント(4)
政党の、合流と別離の行方

日本維新の会と結いの党が、合流するにあたり、今後１年間は共同代表制を採用することで合意したそうです。新党名は、「維新」が入った名称を両党の所属議員から募り、１０日の両院議員懇談会で決めるのだとか。ま、どーでもいいんですが、「ふうん」って印象。共同代表制って、やむを得なかったのでしょうが、失敗からあまり、学ばないんですね。実は昨日、維新と離婚した「次世代の党」のセミナーに参加してきました。TVでおなじみの顔が壇上にずらりと並び、壮観でありましたよ。ベテランの先生方が「何度も大阪と東京を行き来したが、どうしてもビミョーな相違を埋められなかった」「党の方針が、自分らのような立場の者にだって、よく伝わらなかった」「ようやく、すっきりした形になった」と発言されていましたが、「でも、そんなこと、私らだって最初から想像できた」・・ですよね。政治の思想って、骨の髄までしみこんでいるところがあって、だからこそ、譲れないし、妥協できないし、お酒の席では、「政治の話題は避ける」が常識になっていますが、政党だったらなおさら、数合わせで合流しちゃあ、いけない・・のでしょう。はて、維新と結いの党、どうなりますか。橋下さんと江田さんの息が合うとは、思えないのだけれど・・。次世代の党は「自立・新保守・次世代」の理念で進むそうです。セミナーには若い参加者が多く、最初の「立ち上がれ日本」のイメージとは随分と違って、ちょっと意外でした。さまざまな紆余曲折を経て、いつの間にか若い層も組み込んでいたようやく原点に戻ったところで、こちらは期待したいところです。

2014.09.08

コメント(2)
何故、デング熱ウィルスの蚊が代々木公園に集中しているのか？

代々木公園で蚊に刺されてデング熱発症した患者さんが、すでに70人にもなったとか。あの時期、代々木公園にどれくらいの人間が行ったか・・という分母が分からないので、なんとも言えないのだけれど、確かにこれは、異常な現象のような気がする。これまでデング熱が身近な国、数か国で暮らしてきた者として今回の広がりぶりは、「なんか、変よね」なんですね。狭い一か所で、一挙にデング熱患者が出るって、あまり聞いたことがない。よほど、代々木公園にデング熱ウィルスを持った蚊が集中していたに違いないわけで。つまり、70年ぶりと報道されていたけれど、もっと以前からデング熱ウィルスは日本に入っていて、それが、代々木公園近辺でのみ、繁殖して、患者が出ても、医者は「デング熱」だと分からなかっただけなんだろうかなどと、いろいろ不思議に思っていたんですね。今日、面白い記事を見つけてしまった。「デング熱に初のワクチン＝効果確認、来年にも実用化―仏製薬大手」というの。これ、フランス製薬大手のサノフィという会社のことで、デング熱の予防を目指してワクチンの開発を進めていて、今回、臨床試験で効果が確認されたと発表したのだそうな。で、この会社の日本本社が、なんと代々木公園のすぐそば、オペラシティにあるんですね～。新宿中央公園にも近いし・・。ネットでは「要するにサンプルが逃げたってこと」と話題になっているんですが、一か所に集中してデング熱ウィルス保持の蚊が大量にいたなんて、これまでの経験では考えにくく、案外、この「サンプルが逃げた説」、当たっているかもしれない・・と思ってしまった。でも、そうだとしたら、大変な騒ぎになってしまうわけで。まあ事実としても極秘に処理され、都市伝説として残るだけでしょうね。このワクチン、2015年中にも実用化できる見通しだそうです。もうじき蚊もいなくなるので、ここ数日、気を付ければいい、ってことですかね。これまで、デング熱大流行の国でも、罹らなかったのに、日本に戻ってデング熱になっちゃった・・なんて話にならないので、私も、十分気を付けようと思っておるのですよ。

2014.09.06

コメント(2)
なにこれ、「女性活躍担当大臣」って・・。

第２次安倍改造内閣がスタートしました。新聞もTVも、誰が幹事長候補だとか、入閣するとか、あれこれ名前を挙げてましたが、決まってみれば、幹事長は誰も話題にしなかった谷垣さんで、彼らはいったい、どういう取材をしてるのって印象でしたね。今回、メディア挙げて、枕詞のように「首相候補の呼び声が高い」と付け、小渕優子さんを持ち上げていましたが、一般庶民の印象は「え、そうなの」じゃなかったですかね。自民党の一部とメディアが、なんらかの意図をもって小渕さんを持ち上げているとしか思えない。「首相候補」とこれだけ喧伝されれば、いつの間にか庶民にも、「ああ、小渕さんは総理になるべき人なんだ～」の認識が一方的にインプットされてしまう。どうなんだろ、これと思うんですがね。蓋開けてびっくりのもう一つは「女性活躍担当相」というポストがいつの間にか出来ちゃっていたこと。これも、誰一人、話題にすらしなかったでしょ。その一方で、「少子化担当」の文字が、ものの見事に隅に追いやられて・・。日本にとって、喫緊の課題は、「女性活用」よりも「少子化対策」ではなかったか。なんか、間違っているような気がしてならないんですけどぉ。少子化対策があまりに難題で、「女性の活用」の方が見栄えがいい・・からですかね。それにしても「女性活躍担当相」って、なにこれって命名。あきれ返るくらい、センスがない。すっごく腹立たしいんですけど。こんなんで女が喜んじゃあ、いけないでしょ。（喜ぶ女性がいたとしたら・・だけれど。）女性がもっと活躍できるような社会にするのは実は簡単で、担当大臣なんか置く必要もないんです。男が家事と育児をもっと、分担するようになって、家族が親密に、行き来するようになるだけで、解決するはずですけどね。そうすれば、少子化にも、歯止めが掛かるでありましょうに。どうして、そういうことが分からないのか不思議です。

2014.09.04

コメント(2)
昼さがりの演芸場は、年寄りばかり。

招待券をいただいて、国立演芸場の「上席」行ってきました。席がなくなったら・・と慌てて駆けつけたんですが、席の埋まり具合は、三分の一。観客は、ほぼ、年配のオジサン。ほんのわずかオバサン。平日の午後1時開演・・ってんだから、お勤め人には難しい時間帯ですが、歌舞伎や演劇の入り具合を考えると、ちょっと寂しい。3時間半ほどの間に、落語6、奇術1、コント1、曲芸1の出し物。それで一般入場料2100円、65歳以上1300円というのは、お得なような気がしますが。滝川鯉朝さんが言ってましたが20年前は、観客がゼロだったり一人しかいないこともよくあって、今は、少ないけれどこれだけの席が埋まるようになって、ずっとありがたいのだそうですよ。興味深かったのは、噺家が「観客席で寝ている人がいる」ということを前説でいちいち話題にすること。日頃よほど、気になっているのでしょう。まあ、昼下がりですからね、お年寄りはちょうど眠気を催す時間帯でしょ。鑑賞しながらもついつい・・ということは十分ありそうです。噺家さんの中には「居眠りするなんて、けしからん」という態度ミセミセの人もいましたが、確かに失礼なことだけれど、眠くなるのは、意思とは関係ないですからね。責めるのも、気の毒なような・・。一通り鑑賞して思ったのは、「上手い人だと眠くはならない」です。すべてそうじゃないですかつまらないスピーチだと飽きるけれど、上手なスピーチには聞き惚れる。ヘタクソな歌だとうんざりするけれど、上手いと聞き惚れる。素晴らしい曲芸には見入るけれど、下手だと、帰りたくなる。噺家さんも、居眠りに怒る前に、謙虚にスキルアップに励むべきなのかも。それにしても、しみじみ思うのは、芸人さんは大変だなぁ・・でしょうか。TVを見ている限り、芸人さんって、安易に大金稼いでいるように見えますが、そういう人たちはごくごく一部で、大半の芸人さんは、少ない観客の前で、居眠りにがまんしながら、芸を披露しているんですね。曲芸師さんの、安っぽい衣装みながら、ちょっとしんみりしてしまった。もっと若い人たちが、落語や演芸に興味を持つようにならないものか。日本の文化を絶やしちゃいけないです。

2014.09.03

コメント(2)
君が代に、前奏部分を！

「君が代」の前奏について、賛否両論出ているのだそうで。なにやら、鳥越俊太郎氏が水泳大会の表彰式をTVで見ていて、「“なんか違うな”と思ったんです。74年間生きてきて、こんなへんてこりんな君が代を聞いた記憶がありません。絶対におかしいですよ」と語っているのだとか。なにがおかしいかというと、冒頭で『きーみーがーよーはー』のフレーズが繰り返されていたから。つまり、最初のフレーズを前奏曲代わりに使っていた、ってわけですね。このことを鳥越氏はFacebookで「おかしい」と主張。「いつから君が代に前奏がついたのか」（60代男性）「聞き慣れず、不快に感じた」（70代男性）などと「前奏曲けしからん」意見が随分と上がったのだと。他方、若い世代からは、「前奏ありに慣れているからおかしいとは思わなかった」（30代男性）「『前奏への違和感』に違和感があります。何が問題なのですか」（20代男性）　という意見が出ているんですって。ずっと、気になっていたことなので、ふむふむ、と興味深く記事を読んでしまった。私は、「君が代には前奏部分を行けてよ」派です。在外では、相手国の国家と君が代を流す機会が多いんですね。数少ない日本人側としては、相手の勢いに負けないよう、精一杯、君が代を歌わなくちゃいけない。大抵の国の国歌は、長々と前奏曲があって、長々と国歌が続くんですが、君が代は、いきなり、歌い出しが始まるんで、あ、と思った時には、もう、大分半ばまで演奏されていたりする。なにしろ、われらが「君が代」短いですしね。世界で一番短い国歌じゃないですかね。結局、その場にいる数少ない日本人が頑張ろうにも、もたもたしているうちに君が代は、歌い出す前に大分、先に進んでいて、ようやく、歌い出す頃には、ほぼ終盤となっている・・ってことがしばしば起こるんですよ。だから、たまに、前半の部分を前奏曲として流してくれると、やれやれ・・と助かった気分になったものでした。調べたことがないんで、想像ですが、前奏曲がない国歌って、世界で「君が代」だけではないか記事では「一体どちらが「正しい」のだろうか。」と疑問を投げかけているのですが、どっちが正しいかどうか、というよりも、ちゃんと歌えるように前奏つけようよ・・と思うわけで。ちなみにサッカー界では、ブラジルW杯では「前奏なし」を使用したものの、国際親善試合では「前奏あり」を使用。大相撲の表彰式前に流れる国歌も「前奏あり」だそうで。学校現場でも今や前奏ありが一般的で、大相撲同様「前奏に続き、ご斉唱ください」というアナウンスが流れ、教諭がピアノで前奏を奏でるんですって。ただし、「体育祭などの国旗掲揚で国歌を演奏する際は、斉唱がないので前奏は流さない」。なんか、面倒な使い分けをしているんですね、日本人。だったら、ここで思い切って、美しい前奏部分を作ったらどうでしょ。いつでもどこでも誰でも、歌いやすい「国歌」であることって、重要だと思うんですけどね。どうでしょ。

2014.09.02

コメント(3)
白河ラーメンと喜多方ラーメン

週末、仲間と福島県の白河へ行ってきました。凄いですね、東京から新幹線に乗ると、1時間20分で着いてしまう。白河って、蔵や立派な瓦屋根が目立つ、穏やかで美しい街なんですね。街中を走って気づくのは「白河ラーメン」と銘打ったラーメン屋さんが多いこと。聞くところによると、100軒くらいあるのだそうです。「白河ラーメンって、知らなかったですが、有名なんですか」と聞くと、「いやあ、そうでもないですよ、ご当地ラーメンとして売り出したものの、さほど、名前が広まっているわけではないです」と運転手さん。「白河の人って、ラーメン好きなんですか」とさらに聞くと、「そんなこともないですよ、白河の人間も食べる時は喜多方ラーメンの方が多いんじゃないかな」ですって。帰途、新幹線の売店を覗くと、なるほど、白河ラーメンと喜多方ラーメンが、同じ勢いで並んでいる。どっちがメインか分からないって感じ。それで、試しに両方買ってみました。白河ラーメンは、一番の有名店らしい「とら食堂」のもの。（写真）これ、白河ラーメンランキングで見ると、常にトップに来ているんですね。調べてみると、白河ラーメンの特徴は、スープは濃い目の醤油ベース。豚骨、鶏ガラが主体で、海産物はあまり使われない。麺は多加水の幅広縮れ麺を使用、伝統的には、木の棒で麺を打ち、包丁で切り出し、手で揉んで縮れをつける。具はネギ、チャーシュー、メンマ、鳴門巻き、ホウレンソウなど。チャーシューは縁を食紅で塗り、炭火で焼いてから醤油で煮たもの。一方、喜多方ラーメンは、スープは豚骨ベースの醤油スープで麺は平打ち縮れ麺、チャーシューは煮豚風・・なのだとか。で、食べてみました。白河ラーメン。家で作るので、最大の特徴である「食紅で塗ったチャーシュー」はなし。感想としては「うーむ、普通～」ですかね。東京の屋台のラーメンの味、ってんでしょうかね。懐かしいといえば懐かしい。特徴がないといえば、特徴はない。クラシックというなら、そうそう、クラシックの味。なるほど、厳しい今日日のラーメン激戦の中では、なかなか、勝つのは難しいかもしれない。私が白河の住人でも、喜多方ラーメンの方をとるかなでも、あと少しの工夫、なにかインパクトを加えれば、ご当地ラーメンの上位に踊りだせないわけでもない。スープはおいしいですしね。ガンバレ～、白河・・ですかね。

2014.09.01

コメント(0)

全24件 (24件中 1-24件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

避難所

【ぼくらの国会・第838回】ニュー…

(2024-11-13 22:19:56)
お買い物マラソンでほしい！買った！…

楽天市場お買い物マラソン：クレジッ…

(2024-11-13 20:30:08)
懸賞フリーク♪

ホテルペアお食事券

(2024-11-14 07:23:09)

© Rakuten Group, Inc.