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祭神 三光御発注神社(さいしん みつひかりのごはっちゅうじんじゃ)

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『月刊ビッグ・トゥモロウ』取材のお願いです@ Re:ブログ移転することにしました(07/05) 御発注様 突然の書き込みで失礼申し上げ…
あうぃん@ Re:ブログ移転することにしました(07/05) 新しいところ決まったら教えくださいね。 …
疑い深いトマス@ Re:ブログ移転することにしました(07/05) いま自分が使ってるのはライブドアブログ…
slowlysheep@ Re:5、6月度 そしてツー(07/01) カウントは基本スリーカウントですから、…
KSR@ Re:5、6月度 そしてツー(07/01) 初めまして。 以前からブログ読ませて頂い…
時は享保15年8月13日・・・
世界初の整備された取引市場である堂島米会所が大阪に開設された。
ここでは敷銀という証拠金を積むだけで、差金決済による先物取引が可能であり米会所では米の所有権を示す米切手が売買されていた・・・。

天保13年8月、幕府は天保の改革を行い、誰でも市場にて売買ができるようになると、
力を持った商人による投機的売買が横行し、米価が甚だしく変動した。

大阪でも豪商といわれた淀屋の使用人、伊衛門は新米であったがその腕が認められ1万石の注文を任される程になっていた。
淀屋では米発注の誤注文、つまり誤発注は厳罰とされ、誤発注した使用人はそれはそれは酷い仕打ちを受けたと言う。

伊衛門は相場観が優れており、家督の淀屋重當に大層気に入られていた。
だが、勝ちが常とは言え、伊衛門もまだ3年目の新米、慢心が災いしたのだろうか、ついに誤発注をしてしまうのであった。

伊衛門は紀州方面の夏の日照りから不作になる自信があり、認められている限界の1万石を張ったつもりだった。価格は成行買いである。日々の出来高からみても成行買いで問題はなかった。

しかし、である。なぜかはわからぬが、伊衛門の注文は成行買いの100万石であった。

次々に約定していく米の注文、更新する高値・・・伊衛門はこんなにもすぐに利益になったと思い喜んでいた。

紀州方面の米の価格は今年の最高値を更新していた。

伊衛門は、これほど短期間に上昇した価格を見て、その日のうちに利益を確定しようとした。
だが、米方年行司(米の売買を仲介する人)が奇妙なことを言う。
「さすがは淀屋の伊衛門!100万石成行とは恐れ入る!!」
・・・伊衛門は我が耳を疑った。

そう、伊衛門は自らの注文で値段を上げていたに過ぎないのである。
頭が真っ白になり、しばらく立ち尽くす伊衛門。
確かに自分の発注した米切手には100万石と書かれていた・・・。

我に返った伊衛門はすぐに反対注文を行事に伝える。

しかし行司は言う。「反対売買って言ったって、堂島取引所全体の1日の出来高が大体200万石・・・ええのか?」

伊衛門は迷ったが100石あたり2匁5分の日銭がかかる。100万石もあればこれだけでも相当なものだ。
もはや手持ちの敷銀だけでは建て米の維持すら危うい。
伊衛門は半分の50万石だけでも売ることにした。
買い注文が出るたびに少しづつ少しづつ。

次々無くなっていく手持ちの敷銀を見て、伊衛門は自分が自分でないどこか空虚な、それでいて自分の行為を見て、ついおかしくなり笑ってしまう自分との狭間で、ただただ流されていた。
損を出しながら笑っている伊衛門を見て、行司は不気味さを覚えていたことだろう。

この取引で伊衛門は10万5200両の損失を出し、淀屋を追い出されることとなった。
「誤発注、金も体もたまらんたまらん・・・」と言い残して・・・

それ以来、伊衛門は2度と取引所に戻ることはなかったが、誤発注による鞭打ちなどの罰を受けている使用人を見ては心を痛め、取引と発注を軽視すること つまり発注の神様である御発注大明神様を敬わないことによる祟りが原因ではないかと恐れるようになったという。

伊衛門は、せめて自分と同じ苦しい思いをする人が減るよう祈るため出家し、全国を巡った後に堂島米会所の隣に神社を建てた。
御発注大明神様の分神、堂島米御発注神を御神体とし、名を堂島米御発注神社という。

それからと言うもの、堂島米取引参加者は今年の御発注が何事もなく一年行えるよう、大発会の日と大納会の日は堂島米御発注神社にお参りをすることが通例と成ったという・・・。

この行事は江戸幕府が崩壊し米会所が閉鎖する明治維新まで続いたというが、記録には残っていない。

やがて、人々の記憶からも忘れられ、その存在を語るものは居なくなった---

そして、時は流れ西暦2000年。

IT革命によるパソコンの爆発的な普及によりインターネットを通じて誰でも簡単に
株取引ができるようになった。

簡単にクリックひとつで発注完了。それは同時に新しい危険を作り出す。

歴史は繰り返す。発注を軽視する人々による誤発注---

人は発注の大切さを忘れ、過去にあった悲惨な歴史すら忘れ。
自らの欲のままに発注を行うようになった。

今、御発注大明神様の怒りは相当なものになっている・・・

その最たる例が、2005年12月8日のみずほ証券によるジェイコム誤発注事件である。

このブログは、そんな近年の状況を憂い、伊衛門のようにこれ以上悲劇が繰り返されないよう個人投資家の発展と活躍を懇願するために設立したネット上の神社である。

名を、三光御発注神社(みつひかりのごはっちゅうじんじゃ)という---


・・・さあ、あなたもモニターの前で手を合わせていくといい!

そうすればきっと御発注大明神様のご利益を賜れることだろう。

御発注大明神様の祟りがどれほど恐ろしいものか
・・・私はあなたに経験して欲しくはない・・・。


2015年07月05日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今頃気が付いたけど、僕が苦労して作った昨年の健康コーポ総会のブログが勝手に削除されていたようです。http://plaza.rakuten.co.jp/komord/diary/201406210000/
勝手に消すくせにアフィでちゃっかり稼いでいく楽天の姿勢には疑問を感じるので、移転することにします。

移転先は全く決まっていません。良い所がありましたら教えてください。






Last updated  2015年07月05日 09時49分02秒
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