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雅の日記~お気楽生活をめざして

2018年09月23日
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仕事を始めてまだ若かった頃は、会社の先輩や上司によくいじめられた。
ある時は作成した書類を上司(Aさんとする)に持っていったら読みもせずに目の前で破られたこともあったらしい(あまりにもショックだったのか、すっかり忘れていて、ものすごく後になって先輩が思い出話として語って「そうだっけ」と思ったくらいだ)。
つい理屈を欲しがる私は、組織の規律や指示に疑問があれば「なぜ」や「どうして」を尋ねるし、先輩や上司に媚びることもしなかったからだ。彼らが理解できる内容以外の提案を会議で提案すれば、「こんな奴がよくわからないことを言っている」という顔になる。実績もなかったから仕方ない。
今だったら「こいつは株をやってるし、業界研究事については多少は知っているから一応聞いておくか」という感じで聞いてくれるのだけれど。

社畜生活において「数字は力」。わけわからん奴でも実績を出せば、感情でやり込めようとする人は減る。

童謡『やぎさんゆうびん』の歌詞みたいに「読まずに食べた」ではないけど、読まずに破った元上司のAさんにはかなり嫌われていたのだと思う。結構いじめのようなことはされたので、私も苦手だった。
だけれど、ある時、元上司Aさんと奥様が趣味でやっている会の中で重鎮の人(Bさんとする)と私が偶然酒場で出会って意気投合した。Bさんと個人的な付き合いがあると知ると元上司のAさんは会社ですれ違った後のリアクションが急に変わり、当惑しながらも挨拶をしてくれるようになった。以前は挨拶しても気のない感じだったので大違いだ。

決定的だったのは、Bさんを仕事の関係で地方出張で同行を依頼したときに、Bさんと一緒に新幹線に乗っていたら、同じ車両に元上司のAさんが奥様と乗り込んで来て2つ前の指定席に座ったことだ。Aさんは当惑という言葉がぴったりの様子で、横には奥様もいるし、「なんで2人がここに?」と和やかに尋ねてきて話をした。それしかなかったようである。

嫌な経験をしてから何年も経っていたから、正直、ざまを見ろという気持ちは本当になくて、Aさんを見て「大変そうだな」と思った。因果なのか縁なのかわからないけれど、何かの巡り合わせだから、今までされた嫌なことは水に流して忘れようとこのとき思った。

「相手を許す」という表現が正しいかわからないけれど、Aさんに会った時に抱く負の感情は、これを境にまったくなくなった。
負の感情を抱いている時は、心にマイナスのストレスがかかっている状態で、健全なわけがない。自分が辛いことを忘れるとか許すという行為は、相手のためというよりは自分のためにやったほうがいいということがこの一件でよくわかったのだが、なかなか時間がかかる。建前であれこれ言うのでなく、自分で心底納得しないと負荷は消えない。自分のことは最後まで騙せない。

許すというのは一種の修行なのかもしれない。

<お酒メモ>
9月22日土曜日
ギネス 生 4パイント
ヒューガルデンホワイト 生 1パイント
ベルビュークリーク 生 グラスで1つ
蒼空 美山錦 2合
あべ 白ラベル 1合






最終更新日  2018年09月24日 16時14分49秒
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