駄菓子屋さんでの想い出・・・＆大友裕子ちゃんのこと

2023年07月02日

小学生の時、夏休みに入る前のホームルームで、学級委員長が必ず言ったことがある。
「駄菓子屋さんへは、絶対に行かないこと」横で先生が満足げにうなずいている。
何故行ってはいけないのか？　・・・そこで売っているものは不潔だと言うのだ。

では何故に不潔なのか？　もちろん子供に聞いても判らない。
当時は今では禁止されている添加物が含まれたお菓子も売られてはいたが、
そうではなく、父母たちが買い食いをさせたくないばかりに「不潔だ」と言っていたのだろう。

でも「いけない」と言われたら、行きたくなるのが人の常(o^―^o)ﾆｺ
私も、駅前に一軒だけあった駄菓子屋さんへ、たまにこっそり行って買い食いをした。

小遣いは母がチェックしていて、必要のない物を買った際は、お店に返しに行かされた。
なので買い食いのお金は、祖母からこっそり貰った。といっても10円20円単位だが。
そして大好物の「すももの酢漬け」を買って食べたのだ。

ところが、これ、人口着色料が使われていて、食べると舌が赤く染まる。
そんなことを知らない私は、食べた後に母と会話してはバレ、ひどく叩かれたものだ。

昨今、昭和ブームで、また駄菓子屋さんが商業施設内などで復活している。
見つけると思わず入り、いくつかを手に取る。
ついつい大人買いをしそうになって、ダメダメ、ダイエット！　と１つだけに留める。

食べ物以外では、紙石鹸が好きだった。
何故かポケットに入れているだけで、ほんのり幸せ気分だった。

先に書いた「香水鉛筆」や、この「紙石鹸」、
紙石鹸は今でも100均で買えるが、昔の形状とは少し違うので、買う気にはなれない。
香水鉛筆は見つけられないでいるが、あったら…買ってしまうだろうな(o^―^o)ﾆｺ

追伸：昨日、友人の寺田理恵子さんと娘のゆりえちゃんがプロデュースした音楽劇に伺った。
終演後にポプコン出身のN.S.P平賀さんとお話する機会ができて、
裕子ちゃんのことをうかがってみましたが、
やはり引退後のことはまったくご存知ないとのことでした。
以前、裕子ちゃんのことを書いた文章への閲覧が現在もどんどん増えていて、
いかに裕子ちゃんのファンが現在も多くいらっしゃるのかが判り、
とても嬉しい反面、会えないことの淋しさがますます湧き上がってしまって・・・。

裕子ちゃんと、どこかでまた繋がれますように・・・。

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最終更新日 2023年07月03日 04時46分19秒