カテゴリ:映画
ども ぴっとです。
トム・ハンクス&メグ・ライアン主演「 ユー・ガット・メール」を観ました。 ニューヨークで小さな本屋を営むキャスリーンは恋人がいるにも関わらずインターネットで知り合った メール友達“NY152”とのやりとりを何よりも楽しみにしている。 店の近くに大手の本屋チェーンがオープンするのが少し気がかりだが、 そんな悩みも“NY152”の存在が和らげてくれる。 その大手チェーンを経営するジョーは商才はあるものの、女性に対して今一つ のめりこめない性格で、彼もまた“ショップガール”というハンドルネームの女性と Eメールで話をするのが今もっとも楽しい事だった。 やがてジョーはキャスリーンの店で彼女に出会うが、自分のチェーン店が 彼女の店にとって障害になることが判っているだけに複雑な気持ちだ。 互いの立場がはっきり見えたキャスリーンとジョーは犬猿の仲になっていく。 そんな二人にとってはメール友達との会話だけが心の拠り所。 そしてキャスリーンは“NY152”から直接会う事を提案されるのだが、 待ち合わせ場所に現れたのはなんとジョーだった……。 え~と… ネットで知り合って、恋ごころを募らせる… まぁ、どこにでもありそうなオハナシですよね。 トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演して、ノーラ・エフロンが指揮をとった作品。 評価もめっちゃ高いです。 でもねぇ、イマイチ感情移入できなくって… ぴっとの評価は60点。(以下、ネタバレあり) ジョーはメールの相手がキャスリーンだってコトを知っちゃうんですよね。 ジョーとしてキャスリーンと会い、NY125としてキャスリーンにアドバイスを送る。 ん~、見方を変えれば、こいつストーカーじゃんってカンジ。 で、結論から言っちゃうと、最後は会って結ばれるわけですけど… 待ち合わせに現れたのが自分の店を潰した、犬猿の仲の相手。 しかも、メールの相手がキャスリーンと知っていながら、知らん顔してるアンフェアな男ですよ。 そんな相手を許して、受け入れられるものなのかしら?? メールの相手がダレか判ったうえで、喧嘩しながら仲が深まっていくとか… 逆に最後の最後までお互いがお互いを知らず、出会ったところでゼロからはじめる… そんなカンジなら共感しやすいんですけどねぇ。 嫌いじゃないストーリーだけに、ちょっと不完全燃焼でモッタイナイな~ってカンジでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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