カテゴリ:本
ども ぴっとです。
田中芳樹 著 『魔境の女王陛下 ~薬師寺涼子の怪奇事件簿~』を読みました。 「ここは地の涯 シベリア奥地♪」 日本を恐怖に陥れた殺人鬼を大追跡! 「どんどん事を大きくして、君にも愉しませてあげるから」と 警視庁の史上最強女王・薬師寺涼子警視は部下の泉田らを従え、シベリア出張。 犯人が潜伏する秘密都市へと向かった。 辿りついた先で見たのは、地獄としか思えぬ驚愕の光景と、 世界を震撼させる兇悪な陰謀だった。 人智を超えた敵の暴走を止めるべく、涼子は常識を超えた作戦で挑む! マイドお馴染みのシリーズですが… 良くも悪くもマイド御馴染み。。。 政治家や官僚批判が、今までの作品はいいスパイスになってたんですけど… 今回は少々効かせすぎな感じ。 かなり胃にもたれちゃう。。。 素材は悪くないと思うんだけど… ちょっとなぁ…って描写だったり表現だったり。 細かい事は気にせず流れに乗っかっちゃえばそれなりに楽しめますけどね。 シリーズ初期に比べると、少々パワーダウンは否めませんねぇ。 ま、読んでるぴっとがそれなりに年をひろってきてるから、書いてる作家さんも… ねぇ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月31日 23時44分28秒
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