カテゴリ:映画
ども ぴっとです。
市川 準 監督『つぐみ』を観ました。 生まれつき身体が弱く、甘やかされて育ったつぐみ(牧瀬里穂)はわがままな18才の少女。 しかし死の恐怖と背中合わせの日常を送っているせいなのだろうか、 その不思議な生命力にまりあ(中嶋朋子)は心をひきつけられるのだ。 東京で大学生活を送っていたまりあは、つぐみとその姉の陽子(白鳥靖代)に招かれ、 高校までの時代を過ごした西伊豆へ渡る。 なつかしい思い出さながらに穏やかな日々を送る少女達。 そこに恭一(真田広之)があらわれる。 運命の出会いのように巡り合ったつぐみと恭一は自然にひかれあう。 しかしつぐみに横恋慕する不良少年は恭一を許さなかった。 愛犬を殺され、恭一に暴力をふるった不良達に復讐を考えるつぐみ。 夏は、もう終わりに近づいていた・・・・・・。 ときどき観たくなる作品なんですよね、コレ。 まっすぐで純粋で キラキラしてて せつなくて でも、清々しくて 派手なアクションやなんかがあるわけじゃないんですよ。 むしろ、地味といったほうがいいぐらい。 それが絵画的とゆ~か、なんとゆ~か。 ぴっとのテンポに合うんでしょうねぇ。 甘酸っぱい青春のいちページ。 そんなステキな作品。 たまには原作も読んでみようかなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月18日 23時39分54秒
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