カテゴリ:本
ども ぴっとです。
七月隆文 著 『天使は奇跡を希う』を読みました。 瀬戸内海にほど近い町、今治の高校に通う良史のクラスにある日、 本物の天使が転校してきた。 正体を知った良史は彼女、優花が再び天国に帰れるよう協力することに。 幼なじみの成美と健吾も加わり、四人は絆を深めていく…。 これは恋と奇跡と、天使の嘘の物語。 「私を天国に帰して」 彼女の嘘を知ったとき、真実の物語が始まる。 ん~、ぴっと的には嫌いじゃないんだけどなぁ。 ライトノベル的で、甘酸っぱい感じは〇。 ただ、いちばん書き込んでほしいラストシーンが… タイムリミットの緊張感を出すためか、ページ数の縛りか… めっちゃ駆け足の展開。 いいカンジなだけに、ちょっとモッタイナイかな~って。 まぁ、それを差し引いても青春してるな~って(笑) ちなみに、タイトルの『希う(こいねがう)』。 この言葉の使い方に惹かれたのはナイショです(笑) サクッと読める恋愛ファンタジー。 爽やかな気分になれる1冊でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月13日 01時09分33秒
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