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「直ちに健康に影響はない」も、その類なのでしょうが、「500ミリリットル飲むと一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルトに相当する値」などというのは、「全滅」を「玉砕」と言い換えたのと同じような言葉でしょう。
おそらく、役所が使った言葉をそのまま報道しているのだと思いますが、そうだとすると、大本営発表をそのまま報道した当時と、マスコミは、進歩していない。 いわゆる、「大本営発表」は、決して、大本営だけでできるものではないのです。 分かっていても、変わり者ではない限り、言わない、ということも、あるのでしょうが、このような場合、清沢洌(きよさわ きよし)が、そうであったように、一風、変わった方から、真実が語られることが多い。 で、現在の清沢洌は誰か、ということになるのですが、この方、行政法規には疎いようですが、資格あるかも。 「原子力行政とか原子力発電所の責任者は、サラリーマンではだめなんです。戦艦大和の艦長じゃなければ。俺は国民のためにこれをこれを動かすんだ、責任は、おれが腹を切る、と、ガチッと思っていなければ。」「軍隊みたいな教育を受けた貴族の人がやらなければだめなんです。万機公論に決すべしという立場に立てる人じゃないとだめなんです。」 30年ほども前の話ですが、知りあった学校の校長が、「だんだん地元の有力者が教育に関心を示さなくなった。そのあとは、教育委員会と教師の組合とのなれ合いになってしまって、必要なチェックが行われなくなった。」、と言っていたのを思い出す。 その校長も、変わり者でしたが。 ただ、大衆の反逆的な日本で、可能なことなのかどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月30日 18時09分44秒
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