仔猫の日常

３回目の手術の日。

先生から術前の説明を受ける。

次男は先に手術室に入った。

着替えがあるとの事。

アタシは、待合室で待つ。

先生から以外な言葉が出た。

前回の手術の時より、今回の肉腫が大きくなっているから

今回だけで終りにならないかも知れない。

とのこと・・・。

大きくなっている肉腫を手術して、傷が落ち着いたら

残りをレーザーで取るか、窒素で焼ききるか。

手術の進み具合で一気に行くか、決めてもいいですかね。

とのこと。

前回の腫瘍が一番大きかったはずなのに、

今回の手術が一番大きな手術になってしまった。

手術時間は、２時間。

待つ間に自分がパニック発作を起こしてしまい、

先生に電話をしてしまう事態になってしまった。

待合室の狭さと、明かりの強さにパニックを起こしてしまった。

頓服も持っていたのだが、全然、効果が出ず。

それでも、何とか次男の手術は今回で一応終了と言う事になった。

抜糸は傷が大きい為、２週間後の予定だそうだ。

明日も、病院へと先生に言われたが、仕事の都合で行けないので

１週間後に決まった。

再発の可能性もあるが、前回の手術跡が思わしくないらしい。

形成の手術を今後受けるかどうか。

悩むところだ。

電子カルテが導入されていらい、先生は、ＰＣのキーボードへの打ち込み

なんだか、不安を感じる心に全く触れてくれないなと感じる。

今回の腫瘍は切除したけど、見せてもらえなかったし。

病理検査に出すとは言っても、最初の手術の時は見せてくれたのにな。

３回の手術に３回との執刀医は変わるし。

最初の先生は手術が上手かった。

次の先生は外科部長が執刀してくれたが、いまひとつ。

今回はどうなんだろう？

次男は部活も長く休む事になりそうだ。

とりあえず、今は無事に終了して良かったと思おう。