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テーマ:楽天写真館(356077)
カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
久々の鎌倉である、待ち合わせは「江ノ電側」土曜日だったので 観光客の多さにびっくり しながら駅周辺をぶらぶらする 友人との待ち合わせ時間前に合流できた。
この日の目的は、何時も通っている「月末だけの蕎麦屋」かまなりやさんが 1年数回ここ鎌倉で、出張蕎麦屋をされているのだ。初めてその場所にお邪魔した 鎌倉の長谷にある「いしわたり古民家スタジオ」と言う家 行ってみたら、色んな催事があり、楽しい所だった まずは「蕎麦」をいただく、一限のお客さんも多く、出張蕎麦屋をされる事に納得 ここの庭は、自然なままで気取りがなく、気持ちの収まりが良い
かまなりやの教室でされている「アイヌ刺繍」の作品を、 所狭しと展示されていた どれを見ても、魅力的で手の込んだ刺繍が施されていた これだけたくさんのものを見たのは初めてのことだった 作り手の心を感じながら見せていただいた・・・素敵だった
催事を覗かせてもらった後、「鎌倉歩きの達人」の案内で市内を歩くことに・・・ 長谷寺へ行くつもりだったが、あまりの人の波に乗り切れづ、隣の 「光則寺」へ行き先変更 日蓮の佐渡配流に際し鎌倉幕府5代執権北条時頼は、弟子の日朗も捕らえ家臣の一人 宿屋光則邸の土牢に監禁した。しかし、監視役の光則は日朗と日蓮を私淑する様になり 、文永11年(1274年)、日蓮の放免後自邸を寺に改め日朗を開山に迎えに創建した 日郎が入っていた「牢獄」跡
光則寺は鎌倉大仏と長谷寺の間にある小さなお寺。季節ごとに花が咲く美しい「花 の寺」として親しまれ 、珍しいと言われる紫陽花など季節の花々が鉢植えにしておかれていた
光則寺には不思議な鳥がいた この鳥の「お尻」である裏表がこんなに違うのは驚き
この時、羽を広げ我々を迎えてくれた、話しかけるように近づいて来る 孔雀と対話したのは初めてである・・・広いところに出してと言っていたかな
この日は「江ノ電」沿線を歩いた、光則寺から御霊神社へ行く 神社の前を江ノ電があるので、電車が来る度人々がカメラを構える トンネルから出てくる電車を撮すのが狙い
御霊神社に珍しい「 紫陽花」が咲いていた名前は「八丈千鳥」 1年に2回咲く花だとか・・・ちょうど満開だった・・・幸せ
少し上り坂だが、一見の価値ある場所「成就院」「立札」の通り「紫陽花」は 咲いていないが、振り向けば 「由比が浜」が一望に見える ここを見るだけで十分来た甲斐あった
「極楽寺」他も行ったが、カメラ撮り忘れ 彼女は、鎌倉の隅から隅まで熟知している「稀有」な人 何時も着いてゆくだけで、鎌倉の歴史を見せてくれる貴重な人
帰りは、江ノ電に乗り鎌倉まで帰り、逗子に回って駅前の魚屋で 活きの良い「鰺」を見つけ、なめろうを作ると言って持ち帰った彼女 美味しく出来たかな またいつかを楽しみに
覚書 「風よヴェトナム」平岩弓枝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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