不登校・登校拒否を考える全国の集い
その日まで、あと2週間。今日は、最後の実行委員会であった。北海道各地から集まった実行委員が、それぞれの分科会や役割について、最後の打ち合わせをした。なにしろ北海道は広く、かつ実行委員は本州の人もいるので、全部の実行委員が顔をあわせるのは当日である。思いつく限りの調整や準備はしているけれど、当日は様々な思いもよらないことが起きて慌てるのではないかと、かなり不安である。一つの分科会の世話人代表の立場でもこのように不安なのだから、事務局を始めとした中心メンバーの気苦労は大変なものだろう。一日の会議を終了して帰宅すると、何だか疲れてしまって頭痛もする。全国からの参加者がそれぞれ満足していただけるようにと、今は祈るばかりである。