今日は、町内会の「健康づくりミニ講座」。
保健センターから保健士さんが来てくれて、血圧測定のあと「転倒防止体操」の指導を受け、その後健康相談などをしていただく。その後は参加者で昼食をはさんでのおしゃべり会という日程だった。
地域のつながりが希薄になっていると言われて久しいけれど、私達の町内会もその例に漏れない。
町内会行事の参加者はいつも同じ顔ぶれだし、毎年増えてゆくマンションの住人は、町内会にも加入してくれず、町内会の財源もジリ貧状態。
役員の人たちは、少しでも地域のつながりをと頑張っているのだが、その努力は少々から回り状態と言える。
この私にしても、最低限のお付き合いはこの町に住む義務だと思って、可能な限り行事には協力しているけれど、それ以上の旗振り役になろうとは思っていないのだ。
顔なじみの町内会行事の常連メンバーも、次第に高齢化している。だから、行事も「パークゴルフ、温泉行き」など、高齢者向けになってしまう。いよいよ若い人達は参加しないだろう。
あー、これからの町内会は、どうなっていくのだろう。ちょっぴり心配になってしまった。
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