かみさまのえんぴつ

昨日、

小学校の参観日で、

４年生（長男）は　『２分の１成人式』　という会が

クラスごとにありました。



クラスの子どもたち　１人ひとりが、

赤ちゃんの頃からの写真をバックに、

自分がどんな風に育ってきたかを　家族に聞いてきた話や、

将来の夢・目標　などを　発表したり、


子ども達が用意してくれた　プレゼントと手紙を渡してもらったり、


数組の親子で　グループになって、

　『子どもあてクイズ』　

というのをしたりして

楽しく過ごしました^^





最初　プログラムをもらったときに、


　「子どもあてクイズ、って

　　どんな風にやるんだろう？」


と　思っていたのだけど、


これは、

まず最初に、

親子で手を握りあって

手の感触を確かめておいた後、


親が目隠しをしたままで

同じグループの子ども３人と握手をし、


その　触れた手の感触で

「自分の子どもだ！」　と思ったら合図をする、

というもの☆






いや～～、

これ、

間違えたら

ちょっと　子どもに申し訳ないよね^^ゞ


と、

密かに　プレッシャーを感じつつ、


最初に　しっかりと長男と手をつなぎ、

しっかり　その感触を刻みつけたのでした。







そして。




ゲームが始まって、

いよいよ

私たち親子の番になり、


私が　目隠しをして

同じグループの子ども達と　握手をしました。







（うん、この手は違うな。）



（この手も　違う。）



（この手は　女の子っぽい～^^）





（あ、この手かな！？）






（・・・あれれれ、、、この手も似てる？？？）






（・・・・・・まてまて。この手だよね！？！？）







最初の　３人くらいは　

まだ　はっきりわかったのだけど、


５・６人と　何度も握手をしていると、

長男と似たような手の子が２人いて

だんだん　わからなくなってくる^^；





　　　



　（え～～～！？

　　３人の子の中で選ぶ、って話だったよね？？




　　やばい(-"-;A


　　間違えたら　どうしよう・・・）





と、

内心　あせりつつ、


最後に　（この子だ！）　と　合図をした手の子が

見事（笑）　長男で、

ほっとしたのでした^^ゞ







そんな、

かなりスリリングな　

『子どもあてクイズ』　でしたが（笑）



私にとっては、

終わったあともずっと、


こころが　

ほんわか　ほかほかするゲームでもありました^^






・・というのは、


１０歳の男の子ともなると、

ふだん　

手をつなぐ、ということは　めっきり少なくなり、


たまに　お互い

くすぐったり

ちょっかいを出したりはあるけれど、



今回のように、

しっかりと手をつないで

相手の手のぬくもりや　感触を味わう、


なんてことは　ここしばらくなかったことなのです。





　　あ～～


　　いつのまにか、

　　こんな　男の子らしい手になっていたんだな。




　　だんだん　乱暴な口をきくようになっていたけれど、

　　こんなに　やさしい手をしていたんだな。





そんなことを感じながら、

ただただ　

長男と手を握りあって

長男の手のぬくもりや　感触を味わうひとときが、


なんだか　

とっても　あったかくって

しあわせだったのです^^





みなさん、

本当に　

素敵な会を　ありがとうございました(＝⌒▽⌒＝)







・・・そういえば、

たまに　結婚式とかでも

『新婦（新郎）あてクイズ～』　って

こんなゲームしてるのを見たことあったなぁ～。

　（今でもあるのかしら？）




これも

めちゃめちゃ　どきどきだよね？（爆）





大切なひとと、

いっぱい　ふれあいましょ♪o(〃＾▽＾〃)o




ありがとうございます。