サボテン回顧録(3)翠晃冠錦
今日の東京方面は快晴です。ちょっと風が冷たいです。お盆休みと今の時期、街は廃墟のように静かです。想像するに、 ふるさとへ帰った人50%(赤玉土レベル) 家で掃除&テレビの人30%(軽石レベル) 旅行へ出かけている人10%(腐葉土レベル) 働いている人 10%(燻炭、ゼオライトレベル)くらいかな?-----------------------------------------------サボテン回顧録シリーズ、その3。翠晃冠錦です。▲今日の翠晃冠錦。発芽から3年半たちました。直径7cmくらい。この苗も、日に日に父親の苗に似てきました。▲2004年4月25日撮影の両親です。サボテン栽培を始めた頃、斑の入ったサボテンがオークションなどで高く取引されているのを見て、「お~し!斑物サボテン作っちゃおっ♪」と思い立ち、写真の3株で交配しました。斑物が父で、右は普通の翠晃冠、下は黒肌翠晃冠、それぞれに交配しました。イメージ的には「黒肌オレンジ斑のギムノ属」を狙っていたのですが、黒肌からは採種できませんでした。斑物サボテンの実生は、普通のサボテンより時間がかかるし、管理に気を使いうので、あきらめていたのですが、「もう一度再挑戦してみようかなぁ」なんて考えているところです。