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先にモニターを募らせていただきました美容液ですが
化粧品に求められるものとは何でしょうか。 薬事法では、化粧品とは頭皮や皮膚を清浄に保ち 効果が緩慢であることが求められています。 極端に言えば、効果が無いものが化粧品ということになります。 ですから効果を全面に出して宣伝することは、薬用でない限り 違法ということになってしまいます。 ![]() そのような中で、美容液に求められる要素とは何でしょうか。 美白、保湿、肌の調整などがあるでしょうが、 感覚的な効能として、つけると気持ち良いということがあるのではないかと思います。 使用することで気持ちが良くなるということは、脳内にα波が発生し、 リラックス出来るようにすることかもしれません。 このため、あえてキサンタンガムやポリアクリル酸などのとろみを出す 増粘剤は配合せず、つけ心地がさっぱりとするように水溶性にこだわりました。 このことは結果として、エタノールに対して過敏な方には適していると思います。 美白効果を得るためにハイドロキノンのような皮膚刺激性の強い成分は使用せず 低刺激性とチロシナーゼ活性阻害そしてメラニン色素の還元分解をさせるために αアルブチンと油溶性ビタミンC誘導体を使用しています。 また本来分子量が100万以上あるマリンコラーゲンを酵素分解し 角質層を透過できるよう分子量を400から1000にコントロールしています。 さらに活性酸素による老化を防止するために、ビタミンE誘導体を配合しました。 保湿にはヒアルロン酸以上の保湿力を有するベータグルカンやヒアルロン酸、トレハロース を配合しています。ベータグルカンは抗癌成分として注目されていますが 免疫力を高める効果があり、肌の抵抗性を高める効果が期待できると 考えています。より完全な化粧品を目指して、今後も開発を進めていきます。 にほんブログ村に参加しています。ポチっとクリックよろしくお願いいたします。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.25 08:14:34
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