|
カテゴリ:カテゴリ未分類
静岡での勤務のため、途中のバス停まで迎えて来ていただきました。
工場に到着すると、亡くなったケムンパスの伯母に当たる薄墨色のタンタンや 従兄弟猫のマル、そしてシマジロウが入り口で同じ方向を向いて 寝そべりながら、私を出迎えてくれました。 今までは、私に慣れていなくて逃げることも多かったのですが 今日は、のんびりと寝そべりながら目を細めて私を見ています。 ようやく私を認めてくれたのでしょうか。 昼食の時間になると、みんな部屋に入ってきます。 そして思い思いのお気に入りの場所で、ご飯の催促。 何でも食べるシマジロウに対して、マルはキャットフードしか口にしません。 ケムンパスがいた頃は、部屋中猫ハウスやおもちゃで溢れ返っていましたが ずいぶん片付けられて、すっきりとしていました。 ケムンパスが生きていたことを思い出させるのは、いつも寝ていたオレンジ色の毛布と 棚の上に祭られている遺骨だけになってしまいました。 こちらはとても暑いです。湿度も高いのか風はけっこう強く吹いているのですが じっとしていても汗がにじんできます。 私の段取りで手配していた部品が到着していました。 全部梱包を解いて、間違いの無いことを確認します。 こちらに来ての私の役目は社長が思いつくアイデアや事業の方向性に対して 私なりの考えを述べて、進むべき道を決めることです。 これでコンサルタントというのは、ちょっと厚かましいような気もしてしまいます。 図太い神経を持てる人になりたいのですが、私の性格では無理なようです。 にほんブログ村に参加しています。ポチっとクリックよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.31 06:25:44
コメント(0) | コメントを書く |