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朝早くから会社にしている家に向かいました。
到着すると、もう高所作業者やユニックが来て待っています。 今日は、100年以上育ってきた樫の木など、団栗の木を 伐採しなければならない日です。 昨夜も遅くまで申請書の加筆修正をしていて 完全に寝不足ですが、大勢の職人さん達が次々にやってきました。 私に団栗の木を切れと恫喝している家の住人が窓から こちらを覗いているのが見て取れます。 腹立たしさもありますが、仕方ありません。 せめて根元から伐採するのではなく、少し残してもらうことにしました。 ユニックが太い枝にかけられたワイヤーを引き上げていきます。 その下で、チェンソーがうなりを上げ、切り倒していきます。 樫の木の保水力を改めて思い知りました。 吊り上げられた幹から、沢山の水が流れ落ちてくるのです。 それは、まるで木が泣いているようでした。 見ているとなんだか辛くなってきます。 前日、仕事をしている合間に届いた1通のメール。 それは、今まで私が手助けしてきた人からでしたが 内容はもう私の力を必要とはしないというものでした。 ネガティブなことが起こるときには続くものですね。 にほんブログ村に参加しています。ポチっとクリックよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.05 06:04:12
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