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カテゴリ:ダイカスケール
ダイカスケールは,ニシキが埼玉県に所在することもあってか,東武特急には力が入っています。かつては,1720系デラックスロマンスカーが製品化されていました。後継のスペーシアも各カラーが製品化され,東武博物館などで販売されています。
さらに,東武博物館では,「200系りょうもう号」まであります。スペーシアの色替えで済ませなかったのが偉いところですね。 ![]() (奥から順に,No.8東武ロマンスカー,No.8東武スペーシア,200系りょうもう号,東武スペーシア「雅」基調,東武スペーシア「サニーコーラルオレンジ」基調,東武スペーシア「粋」基調,日光詣スペーシア。最近の製品では,スペーシア標準色は窓回りに黒帯が入れられ,よりリアルな塗装となっている。) 京成スカイライナーも,AE車(旧塗装),AE車(新塗装),AE100形がそれぞれ製品化されています。 関西私鉄から唯一製品化されたのは近鉄です。かつては10000系初代ビスタカー,現在は20100系あおぞら号が製品化されています。 ![]() (奥から順に,No.36京成スカイライナー3種,No.35近鉄ビスタカー2種。最近の製品では,AE100形も窓回りにスミ入れがされ,よりリアルになっているようだ。) 鉄道玩具の花形・新幹線も,もちろん製品化されています。 0系,0系中間車,200系,100系,100系2階建て車,300系,WIN350,500系があります。 特に200系は,0系の塗り替えですませず,ちゃんと雪きり室を作っていることには感心します。 ![]() (奥から順に,No.1新幹線ひかり号とNo.2新幹線ひかり号(客車),No.4 100系ニュー新幹線とNo.6ニュー新幹線ビスターカー,No.1-B東北上越新幹線,No.42スーパー新幹線(注:300系),No.43ウイン350新幹線,No.46 500系スーパー新幹線2種) ![]() (No.46 500系スーパー新幹線は,近年,ロゴがリアルなものに改良されている) ![]() ![]() (No.36京成スカイライナー,No.8東武スペーシアも塗装がよりリアルになった) 国鉄特急は,151系,581系,キハ181系,185系が製品化されています。 いずれも彫りが深く,良好な造形です。581系の赤帯というのは若干奇妙な感じもしますが,東京堂モデルカンパニーでも似たようなNゲージモデルがありました。 ![]() (左から順に,No.5 L特急とNo.6 L特急(客車),No.3特急寝台(赤)とNo.4特急寝台(客車),No.7特急寝台(青)とNo.8特急寝台(客車)) ![]() (左から順に,No.44レッドエクスプレス,No.33ディーゼル特急) 185系は,踊り子色と新特急色の2種。また,117系と西武レッドアローは,185系の前頭部を 変更したもので,側面は185系のままですが,それほど違和感はないように思います。 ![]() (奥から順に,No.38特急踊り子,No.37新特急,No.40新快速(注:117系),No.39レッドアロー号) シリーズ唯一の機関車であるEF58は,2両しかない7枚窓を選んだことが大きな謎です。 No.34の特急色はよいとして,No.2ブルートレーンは,EF65のような塗り分けをEF58に 施すというユニークなものとなっています。ウッド時代には,ブルトレ色のサロ581と 組み合わせた「ブルートレーンセット」もありました。 ![]() (左から順に,No.34電気機関車EF58とNo.2ブルートレーン) その他,都営12-000系も製品化されています。 ![]() (左から順に,No.47都営大江戸線,No.45都営12号線。近年では前面の窓回りにスミ入れがなされ,よりリアルに改良されているようです。私が購入した製品では車体色のままだったので,サインペンで前面の窓周りを黒く塗りました。) ![]() (No.45都営12号線は,リアクションプレート付きのレールと一緒に売られていたことがあったようです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.28 22:02:27
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