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カテゴリ:ブルゴーニュワイン会
シャブリのドメーヌ・ジャン・コレから奥様のドミニクさんと、息子さんのロマンさんが福岡に来られた。「蕎喰いまとみ」の会席料理と共にシャブリを楽しむこととなったが、泡も赤ワインもなくジャン・コレだけの夜。凍るような寒さはシャブリという土地を思い出させたのか、料理との相性は抜群だった。
Domaine Jean Collet et Fils 2005 Chablis 2006 Chablis “BIO” Les Trufferes 2005 Chablis 1er Cru Vaillons 2003 Chablis 1er Cru Montee de Tonnerre 2004 Chablis Grand Cru Valmur 1995 Chablis 1er Cru Vaillons すべてがピュアでミネラル感が強い辛口。ヴィンテージが若い分、よく冷やした方が美味しく飲めると思う。 特に2003年のモンテ・ド・トネルが素晴らしい。上品に熟成し、華がある。ピュリニーのよう。 ![]() そば豆腐 ゆば、雲丹、甘海老、いんげん 蕎麦実の食感が村名とぴったり。コレ親子も相性の良さに驚いていた。 ![]() 平目お刺身、鮪湯霜作り 縁側も美味しいが、身の旨味が強い。 ![]() 蛸の柔らか煮、つぶ貝潮煮、豆腐味噌漬、 空豆湯葉和え、南瓜ふくめ煮、菜花辛子酢味噌和え 豆腐が面白い。強めの味だが、チーズのようで、ゲストには喜ばれた。 ![]() 河豚皮煮凝 すべての料理は事前に相性を試されたようだ。この煮凝りも繊細で美味しい。 ![]() そばがき椀仕立て にしん、いんげん 粗めのそばがき、こんなに粗いのは初めて。香りが高く、食感も見事。 ![]() 〆鯖、卯の花甘酢和え 鯖も上手く処理をしていて、ワインを落とさない。 ![]() 鴨ロース 優しい味。 ![]() 穴子と百合根の卵とじ、葉山椒 百合根の評判高し。穴子が主張しすぎず、高い次元の調和。 ![]() 細挽き蕎麦、辛味大根添え 少し時間が経った写真。この辺になると、盛り上がり、食事は二の次か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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