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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2017年12月25日
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.
セルフィー
  「お、おぃ、二人揃ってるぜ・・・」

 更に、

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  『スパイラルブレイザー! ふんっ』
        ∞∞ズゴーーーーン∞∞∞∞∞∞>>
   ∞∞ズゴーーーーン∞∞∞∞∞∞>>
           ∞∞ズゴーーーーン∞∞∞∞∞∞>>

        ズバン スパン ズバン
          ズバン スパン ズバン
                  ズバン スパン ズバン
                        ズバン スパン ズバン

 そして、

クラウス総帥
  「いけやっ!」


       ズボーーーーーーンっ!
  
            ズバン スパン ズバン
          ズバン スパン ズバン
                  ズバン スパン ズバン
                            ズバン スパン ズバン

セルフィー
  「なっ!
   あの大将、何やってやがる・・・」
ゆうすけ
  「一緒に戦いたいとさ。」
セルフィー
  「どうなってやがる・・・、この間、ここに攻めこんでいただろうに・・・」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「うぬうぅぅぅ・・・」
ゆうすけ
  「そちらの戦力に変化があるように、こっちも前面に出せる戦力に変化がある。
   試してみるかい?」

 横で構えた 峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)。 そこへ、

            V ズバっ☆ V
               V ズバっ☆ V

ザウバー
  「あー腹きつい。。 遅刻したかぁ~?」
ゾルダ
  「そうでもないみたいだぜ。」

クラウス総帥
  「そいやっ!」


       ズボーーーーーーンっ!  
            ズバン スパン ズバン
          ズバン スパン ズバン
                ズバン スパン ズバン
                         ズバン スパン ズバン

ゾルダ
  「ほぉ~? あいつ、何やってんだ・・・?」 ( 片手をおでこに当てながら )
ザウバー
  「先に楽しんでやがるたぁな。 やっぱ遅刻だぜ・・・。」

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「うぬ、ちょこまかとハエみたいなやつらめ・・・。」
ゾルダ
  「今な、満腹で満喫してんだよ。 変な面見せてんじゃねーぞ。気分悪くなるだ
   ろ。」
ゆうすけ
  「悪いな、私服のひと時に。」
ザウバー
  「なぁに、楽しみが待ってるなら苦にならねーぜ。
   Spec-01 相手より、こっちの方が楽しめるからな。」
ゆうすけ
  「ではミカール、こちらは揃った。 ゾイル君達、悪いが全滅してもらうよ。
   陽江(ようこう)。」
                V ズバっ☆ V

ザウバー
  「だとよ、悪いな、覚悟しな。
   おぅゾルダ、好きな方でいいぜ。」
ゾルダ
  「あっちは つま弾き にされそうだしな。 こっち付き合うぜ。」

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「ベラベラと好き勝手ごたく並べおって。 返り討ちにしてくれるわ!」
ザウバー
  「あはははは。 アホか。 返り討ちってぇのはこっちの言うセリフだ。
   ってゆうすけにどやされるぜ。」

 ミカールが一方の手をなにやらくにゃくにゃと奇妙に動かし始めた。
 すると、
           ガスン★

ザウバー
  「うぐっ」
               ガスン★
                 「んっっ」
           ぱーパシっ ぱーパシパシっ ( 手のひらで受け止めた )

ゾルダ
  「兄貴、こいつ空気で殴ってくるらしいぜ。」

         V ズバっ☆ V
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「はぁーぃっ!」

 突然現れた 棲 陽江(す ようこう)、そのままミカールに飛び蹴りを喰らわす!

 が、
        ムカッドン彡
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「くっ」
            スタ彡

 隣に居たセルフィーが片手を前に出し跳ね返したのだった。

セルフィー
  「懐、甘いなおまえら。」

 そう言い放つと、前に出していた手の手首を前後させた。
 すると、

     ξξξゴォォォォォーっ

 現れた竜巻が不規則な軌道で3人に襲い掛かった!

 立ち位置を即座に移動させる3人。
        ザっ スタ彡 ザっ スタ彡   ザっ スタ彡

 だが執ようにそれを追う竜巻。
          ザっ スタ彡
                ザっ スタ彡 ザっ スタ彡


セルフィー
  「単純な追いかけっこか、つまらん。」

 避ける位置をミカール近くに取ったザウバー、そのまま隙を見てミカールに打ち込む!

    ザっ
ザウバー
  「うぅりゃっ!」
             ムカッズガっ★
 が、その拳が何かに当たり跳ねかえされた。

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「愚かな。 わしとて無防備のままここに立っておると思うか?」

 そうつぶやいた後、一方の手をなにやらくにゃくにゃと奇妙に動かし始めた。
 すると、

           ガスン★ ガスン★

 ザウバーの顔が弾かれ、腹にも一発食らった。

ザウバー
  「やりづれー野郎だ。」

         ガスン★   ガスン★

 顔や脇腹に喰らいながらも平然とミカールに突進し、

ザウバー
  「うぅーりゃっ!
          ズガっ★
       ガスっ★  ガスっ★ガスっ★ガスっ★

 ミカールの透明な防御壁に向かって拳、蹴りを連続でお見舞いし、接近したまま、


           ズボーーーーーーンっ!  

 ワイド・メガ・ファイヤーを発射したっ!


  ~
    ~

 一方、上空に向かって放射していたこの人の所では、

クラウス総帥
  「そいやっ!」


       ズボーーーーーーンっ!  

                ズバン   スパン          ズバン

クラウス総帥
  「ん~?
   なんか当たりがわりーな・・・」

 透明なゾイル、クラウスの目には見えず、当てずっぽうで打ち放っていた。
 そこへ、

     ガスン★   ゴスン★

クラウス総帥
  「ぐふっ・・・」






                              -つづく-


第4-561話 知将 ゆうすけ -02 へ
 (後の事も考えてよ・・・)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月10日 13時55分35秒
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