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テーマ:サッカーあれこれ(20080)
カテゴリ:サッカー
ジュビロ磐田、J1残留決定!
J1・J2入れ替え戦第2戦は13日、ヤマハスタジアムで行われた。アウェーの第1戦を1-1としていたJ1ジュビロ磐田がJ2ベガルタ仙台を2-1で破り、2戦合計スコア3-2でJ1残留を決定! 第一戦を知らなく、引き分けで終わった後、入れ替え戦があったことを知った。第二戦もNHK-BSでの録画放送を見ることになった。 いや~、究極の争い。いい試合だったと思う。試合終了の笛と同時にGK川口がピッチに突っ伏して泣いた。とてもきびしい試合だった。第一戦を引き分けで終えたジュビロ磐田は優位ともいえるし、気持ちに緩みがあるとも思われた。でも、選手は必死だった。と思う。ベガルタ仙台のほうが必死だったかな。前半序盤から攻めに攻めて、ホームのジュビロ磐田を圧倒していたから。防戦一方のジュビロ磐田、ボールの支配率は圧倒的にベガルタ仙台だった。ただ、サッカーはどんなに試合内容が良くても点を獲らなければダメだ。特に、いい感じの時に、得点のにおいがする時に、得点しておかないと、風向きが変わったときに失点してしまう。あまりに調子のいい、勢いのあるベガルタ仙台を見ながら、そんなことを考えた。 やはりそのとおりになった。前半、終了近くにジュビロ磐田のMF松浦拓弥が得点。1-0で前半を終える。 後半も追う立場になったベガルタ仙台の猛攻が続く。やや防戦になったジュビロ磐田から一本のパスでまたもや松浦が抜け出し、一対一に勝ち、ゴール!2-0と試合を有利にした。今季は試合をあまり見なかったので松浦なんて選手、まったく知らなかった。この入れ替え戦のジュビロ磐田の3得点は全てこの松浦拓弥。166センチの19歳と小柄で一番若い選手だ。リーグ戦の出場もあまりなかったのが、頭角を現したのだ。今日の試合を最後に引退する名波と昨日は最後まで練習していたという。ジュビロ磐田の黄金期を支えた人たちが去り、メンバーがずいぶんと入れ替わって、監督も代わってジリ貧になっていった。僕が成長を期待したカレンなんかが出てなかったのはあとを継ぐ世代が成長しきれていないのだろ。 一躍有名になったであろう、松浦拓弥。ジュビロ磐田の救世主。来季も活躍して、優勝争いをしてもらいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.14 00:25:34
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