マイライフ・マイシネマアルカディア

おめでとう、なでしこジャパン！！

決勝トーナメントでＷ杯開催国ドイツに1-0で勝利した。

4強へ！

がんばれ！なでしこジャパン！！

がんばれ！ニッポン！！

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今ようやく録画していた120分の死闘を見終えた。
女子サッカーワールドカップ2011はドイツ開催だ。
ホスト国ドイツが予選リーグ3戦全勝で勝ち抜き決勝トーナメントに進出した。
対する日本は2勝1敗の2位通過。完全アウェイの中、果敢に戦った。
スタジアムはドイツの勝利を見ようと全席完売の満席。
わずかな日本サポーターを除いては、ドイツに味方するブーイング、拍手の嵐。
唯一の救いはドイツが日本と同じマナーのよい国民性かもしれない。物を投げたり罵声を浴びせたり裸で走り回るようなことはもちろん、誰が指揮するわけでもなく統率のとれたスタジアム一丸となった応援態度。ただ、その一丸は大いなるプレッシャーであったけれど、前半・後半、そして延長前半とすぎ、延長後半で日本が得点するまではきつかったと思う。
そして、日本の得点。
素晴らしい流れからの得点は、丸山桂里奈のゴールだった。
勝利を義務づけられたドイツは、攻めれども攻めれども点が入らない。決定的なシーンも少なく、サポーターにあおられ続けたドイツ選手は時とともにプレッシャーを増していっただろう。勝たなければならないプレッシャーに押しつぶされそうになっていったのでは。
リアルタイムで一喜一憂して見ていたら、苦しい試合展開に心が押しつぶされたかもしれない。ドイツサポーターのブーイングなどにより、ドイツよりの判定をしてしまう主審。日本にイエローカードが4枚くらい出たけれど、2枚はイエローじゃない判定だからね。

ホスト国、ディペンディング・チャンピオンを破った日本、なでしこジャパン。
日本女子サッカーの歴史を塗り替えたといわれる今日の勝利で終わることなく、勝ち進んで優勝してくれ！
がんばれ！！なでしこジャパン！！！！！