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テーマ:最近観た映画。(40036)
カテゴリ:家で見た映画
アナ・デ・アルマスをこれほど追っかけていることを忘れていた。DVDレンタル予約をしていて送られてきて、レンタルしていたことを思いだす。 キューバが舞台でほぼスペイン語の本作。16歳の役を17歳(だった?)のアナが演じる。奔放にも思える脱ぎっぷりは下半身をさらさなければ、さして気にしない西洋や南国の裸体観の表れとも思える。日本でここまで脱ぐとエッチ系、エロ系の作品になってしまうが、そうではないのが外国作品といったところか。キューバからアメリカへの不法移民の散々な末路を示しながら、思春期・青年期のゆらぐ心情を表現しようとしている。 クライマックス、結末と散々な結果だが、この映画デビュー作からスペインを経てハリウッド女優へと躍進を続けたアナはとても魅力的で素晴らしい女性だといえよう。惹きつける力がとてもある。 この作品自体はわざわざ見るほどの代物ではないと記していたほうがいい、と思える。 2006年/スペイン・キューバ/100分 監督:マヌエル・グティエレス・アラゴン 出演:ホルヘ・ベルゴリア、アレックス・ゴンザレス、アナ・デ・アルマス、ブロセリアンダ・エルナンデス、ロクサーヌ・モンテネグロ 原題:Una rosa de Francia お薦め度 「カリブの白い薔薇」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.30 22:35:27
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